漆黒文書の森

筆者が日常からヒーローものまで、様々なことを書き込むボヤキブログです。

だからHがどうとか

2012-12-04 22:09:00 | アニメ
 例の企画 「今期終了アニメ(9月終了作品)の評価をしてみないかい?18」、今度は「だから僕は、Hができない」。今回からアプローチを変えて、まずはそれぞれの点数をつけてから、作品の総括として書くこととします。あと、1クールアニメにつきましては、OP/ED部門は書かないことにします。書けるほど楽曲ないもの。それから文中敬称略。
ストーリー…3点。2,8点。
キャラクター性…3点。2,5点。
画…3点。2,6点。
演出…3点。2,9点。
音楽…2点。2,4点。
総合的な評価…3点。3,4点。
総合点数…17点。16,6点。

 …なんというか、作り手のやりたい放題がいい意味で夢と理想を裏切ってくれた、まさにショータイムな作品でしたよ。調べてみると、主要キャラ登場後はアニメ独自の展開らしく、原作小説を見ても話が繋がらんらしい。それはそれで、アニメならではで楽しむことが出来る。そのせいで破錠は目立ったが(良介の寿命とか)、まとめてはくれたと思う。さすがは荒川 捻久。けどこれで、奥さんに愛想尽かされなかったらいいんだが…。
 キャライメージに関しては、いささか主役の遠藤 綾が活かされなかった感じがある。他のキャラも、いまいちマッチしなかった印象。そのため、女性声優ではリサラの母親役の久川 綾の健闘を讃える結果となりました(この時期、結構母親役で出番多かったから)。良介役の下野 紘がいい感じで暴走してくれたのは楽しかった。おろか者ー!!(声優ネタ)
 演出についてはほどほどにちょうど良かったか、といったくらい。CS以外での放送用の隠し演出は意見が分かれますが、エンディングでの隠し方はなかなか見事。異空間の設定や、必殺技というわりにただの妄想な、「見えない辞書」はウケる。あとは異空間を見るアイテムが鼻眼鏡だったのは個人的にツボ。それよりもオープニングは意味深すぐる…。実は全部エロネタやし…。
 最後の方はわりと青春ものみたいになっており、わりと好感の持てる終わり方になったと感じる。けどリサラの告白もまた、意味深…。おかげで人には勧められません…。

ベストキャラクター賞…大倉 美奈
ベスト声優賞・男性…下野 紘
ベスト声優賞・女性…久川 綾


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