山横目のブログ

日々のつぶやきや旅の忘れじを書き綴ります。

小春日和

2016-11-17 15:23:27 | 日々、つぶやき

11月17日 朝は4℃まで冷え込んだが、昼は晴れて風がなく、ポカポカ陽気の1日になった。那珂市の民俗資料館で佐竹氏に関する特別展を行っている。戦国時代の常陸国に勢力を誇った佐竹氏の軌跡を展示している。特に常陸太田や那珂の住民の先祖は、ほとんどが佐竹氏と関係のある人たちで、佐竹の家臣やその子孫、佐竹の血筋を受け継ぐ家と何らかのつながりがある人たちである。そのような歴史から、常陸太田や那珂は今でも江戸時代を飛び越えて佐竹の時代に想いを寄せる人が多い。私は個人的に茅葺の家にも関心を持っているので、その資料を撮影する。

  

那珂市の民族資料館へ行く途中、那珂川の橋に寄ってみた。ここは、那珂川を遡上するサケが身近に見られる場所で、浅瀬になっているところではサケの産卵が見られる。河原にはサケを捕まえる人たちが集まっていた。空にはトビやカモメが飛んでいて、産卵を終え息絶えたサケや釣り人に捕まえられた後で捨てられたサケをねらって集まっていた。

   

 

 

 

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