たのしいラジコン日記

現在飛ばしているラジコンとその他の日記

グライダーの楽しみ!

2020年05月24日 | レーンシュペルベル
初めてグライダー機を飛ばすと必ず
壁に当たるのが失速です。
飛行が不安定になり
最悪の場合、墜落です。

エンジン機ですと失速になりそうだと、
エンジンをふかし機速を上げれば
問題ないのですが。


グライダーは、自力の動力がありません。
水平に飛ばしているようですが、
緩い降下角で速度を保ち失速しないよう
飛行しています。
その間に上昇気流を見つけ上昇し高度をとり
大気の自然な流れの中を飛行させます。



一応動力は付けていますが
これはあくまで高度をとるための手段。
実機ですと飛行機で曳航、またはウインチで
引張あげ高度をとり上空で放たれます


放たれた後、サーマル(上昇気流)をみつけ
いかに長時間飛行を楽しむかが
グライダーの楽しいところです。
奥が深いです。

分解

2020年05月20日 | その他
10年以上使っていたカメラです。
ついに寿命が来たか、電池を入れ替えても
全く作動しなくなり思い切って買え替える事に。
処分する前に、いったい中はどうなっているのか
分解してみることに。


メイン基板と右はSDカードを入れるポケットです。
意外と各部品は、はめ込み方式で組み立てられ
ねじの使用が少ないです。


レンズ部です、レンズ3枚中この1枚が固定されていません
2か所にコイルが見えます。
この裏側にも巻かれたコイルが2か所あり
磁石が2個あります。
おそらくカメラの手振れを検知して補正の信号を
コイルに送りレンズを動かしているのでしょう。
右のモーターは広角撮影から望遠撮影に切りかえる時に
2枚のレンズを動かします。


上記レンズの前にこの固定されたレンズ
がセットされています。



上に見えるモーターらしき物
これは光量を調整する絞り羽を
動かすモーターのようです。


レンズから入ってきた画像を電気信号に
変換するCCD部です。
初めてみる実物です。
各部品、精密に良く作られています。









外出自粛の下で

2020年05月09日 | ラジコン
 グライダーを飛ばす前、空の気流の状態を確認するために
テスト飛行用として約10年前に購入したスカイサーファーです。


この機体、発泡スチロールで出来ています。
受信機と動力用バッテリーを搭載すれば
すぐ飛ばせる手間いらすの飛行機です。
発泡スチロールで出来ているため少々の事では壊れません!


気が付けばこの様に
モーターマウントがポッキリ折れているじゃありませんか。
これじゃ使い物になりません。
いつ折れたのか不明。
コロナで、飛ばしに行くことも自粛中のため
ここは家でゆっくり修理することに。


調べてみると、マウントは団扇(うちわ)のような形状で
胴体に差し込んで止めているようです。
胴体に埋もれている部分をルーターでほじくり出します。


新しいマウントを3㎜べニアで2枚作り貼りあわせます。

  カバーも一部壊れていたので、くず発泡スチロールをあて修理。

  ご覧のようにきれいに修理できました。


マウントにエポキシ接着剤を十分つけ、モーター取り付け角に
注意しながら胴体に差し込んで止めます。
これで修理は完了、まだまだ使える機体です。