後期高齢者1と2と3と

後期高齢者に組み込まれて運転免許試験も認知症検査付き
せめてgooブログで脳トレに励むことに・・・

秋の一日

2012年09月29日 | Weblog

 Fさんが「27日ヒマぁ~?」て聞くから「ウン」と答えておいたら
I ちゃん連れて東山動物園に行くから、記録係よろしく~・・・・と云う訳で秋の一日お供してきた。

  東山動物園は絶好の“秋日和”です

ここを訪ねたのは・・・・50年も前のこと
この場所は、終生忘れ得ない想い出の場所だけに感慨深い。
建物など当時の様子がどうなっていたのか思い出せないが
今はスカイタワーも出来て、手入れの行き届いた憩いの場って感じになっていた。

  50年前の想いがめぐる今の東山動物公園
 

  無邪気な I  ちゃんに F さんも嬉しそうでした。


 

社会人3年目は新幹線もなく、休暇を取るのも躊躇する時代だった昭和38年

夜行で東京を発ち、朝名古屋に着いて

僅か2時間のデートをしてトンボ返りしたのが「東山動物園」。
  そして翌年結婚した・・・・忘れられない「東山動物園」

 

今日は懐かしい所に連れて行ってもらった

F さんに「ありがとう」を伝えて家に戻った。


 

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庭の花

2012年09月26日 | Weblog

残してくれた庭の花が、去年と変わらない色で初の秋を迎えた。

主が去っても、白い彼岸花も紅い百日紅も去年にまして優美で艶やかに咲いた。

咲く姿が目新しいのは、プランターに球根をまとめて埋めた白い花と

雑草じゃないから抜かないで・・・と叱られて残した白い花が、今、咲き始めた。

 

まだ一人で歩けた頃のこの時期に、新城の畦道に白い彼岸花を探しに出掛けていた姿を思い出す。

不自由な体で、花に託したお前の想いを、また来年も咲かしてやれるだろうか・・・・

幸い自分は元気でやっているから心配いらないよと自問自答している。

 

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雨の燕岳

2012年09月26日 | Weblog

9月22、23日:燕岳(2763m )に登った。

燕岳は「安全・安心」が売りの北アルプス入門コースです。
泊まってみたい山小屋No.1の燕山荘と北アルプス3大急登楽しみに、4人 (♂2 ♀2) で出掛けた。
北アルプス3大急登:燕岳の合戦尾根、笠ヶ岳の笠新道、(飛騨山脈)烏帽子岳のブナ立尾根)

明日の頂上登山を楽しみに燕山荘に着いたのは22日午後4時。
Yさんの体調が今一だったのでユックリ登って貰い、2時間遅れになったが
お蔭で急登も苦にならず楽しく登れた。

  気温13℃、半袖に秋の訪れを感じながら周りの木々に目を癒されて登る。

  5.5時間掛かったが、元気に燕山荘に着いて1km先の燕岳頂上を見る。

 小屋の夜は、オーナー赤沼健至さんの巧みな話とホルン演奏で和やかです。
 超圧力釜で炊いたと云うご飯も料理も美味い。

 

9月23日:
残念 雨でした
せっかく来たんだからと、体調が今一だったYさんには小屋で待って貰って、3人で頂上を往復。

冷たい雨とガスで景色は真っ白
それでも気持ちが萎えないから不思議だ。 高い山は勿論、山登りも3度目と云う
新米Tさん(♀)の陽気さだけでもなさそう・・・・。

答えは高機能登山用品にあった。 
蒸れない合羽、水の浸みない登山靴、汗が気にならないシャツは流石だ
登山道が樋となって雨の流れ落ちる急坂も、濡れず滑らずで3時間で下山できた。  

  雨の燕岳頂上

頂上からの展望も登山の醍醐味の一つ
登山口の温泉に浸かって「もう一度登りたいね・・・・」と、話をして午後1時、帰途についた。

今回も忘れず51個目の“石ころ”を拾ってきたよ
「楽しかったよ・・・ありがとう」


 

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フェースブック(fb)

2012年09月20日 | Weblog

近頃人気沸騰?のフェースブックを楽しんでる。

実名で職業、顔写真、生年月日、学歴・・・etc. を公開して

素顔で話せるところが「安心・安全」と云うわけで人気なのかも知れない。

会ったことのない人でもアッと云う間に “友達” になれて、共通の話題が

パッパッと拡散するからすこぶる楽しい

そんなことで、昨日はT市にある[WAC agri cafe]と云う洒落た喫茶画廊で

郷土画家の展示があると知らされて夕方行ってきた(9/29まで)。
  (ナントそこは同級生I君の家の隣でビックリ)

今日はそのfbのカバー用背景をパソコンで描いて更新した。

 今日更新したパソコン画像「本宮山」

 昨日までのパソコン画像「ガール」

久しく絵を描いて居なかったが、パソコンなら30分で描けるので

山に行く間の息抜きに丁度いい

 

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“よろしく”の山歩き

2012年09月18日 | Weblog

9月16日:月例登山「大川入山 」

加入している会では、毎月どこかの山に行く“月例山行”と云うのがあって
二つ三つの中から気に入ったところを選んで参加できる。

   顔も名前も知らない上にグループ編成も分らないが、ともかく参加してきた。

場所はスキーで知られた治部坂スキー場。スキー場の中を通って登山口がある。
「おおかわいりやま」と馴染みにくい名前の山だが、標高は1908mと結構高い。
(・・・・でも登山口の標高が1187mあるので、楽な山ではある)

平坦とはいかないが、道幅もあり整備されているので秋の山歩きには適している。・・・・が
今の時期、紅葉も花もないから見処も無く、眺望も今一で「登山」と云うには物足らない。
(虫の多いことで嫌われる話は聞いていたが、今回はハエが煩くてやっぱりダメ山です)

   何処にでもありそうな“普通の山”でした

   眺望も“普通の山”でした

   秋も深まれば印象も変わると思われる・・・・そんな気配を感じた

  枝振りが面白い“奇木”を探すのも楽しい・・・巨亀?

気の合った仲間で行く「登山」と違って、好き勝手に休憩したり世間話をしたりと云う訳には行かない。
でも窮屈さもあるが、知らなかった仲間に出会い、横の輪が広がるのがイイ。

会報の記事に添えるイラストの依頼を受けたり、Facebook の仲間に誘ったり
一期一会の元気を貰い、今週末の燕岳登山にはちょうどイイ足慣らしになった。

 

 

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夏の八ヶ岳

2012年09月17日 | Weblog

9月13・14日:二度目の八ヶ岳

Fさんのご主人が勤める会社の同好会に加わって、二度目の八ヶ岳に登って来た。
6月に登った時はツクモグサなど高山の花が盛りであったが、今回花を見かけることは殆ど無かった。
花の季節に変わって夏山には“湧き立つ雲”が似合う。そこで今回は“雲”を眺めて硫黄岳・横岳を歩いて来た。

 それでも一輪咲いていた。

気温の上昇につれ朝の冷気が温められて雲が湧き、午後には天候が怪しくなる・・・夏山のサイクルだとか。 

 午前6時、快晴、気温18度。オーレン小屋(山小屋)を出発して間もなく、壮大な雲海を眺めて一息入れる。

 午前7時36分、硫黄岳頂上に着くと・・・遠くに雲が少し

 横岳に向けて歩き始めて30分後に振り返ると(8:08)・・・硫黄岳後方に雲が湧いてきた。

 横岳に向けて歩き始め1時間半後に振り返ると(9:46)・・・硫黄岳後方の雲が大きく成長していた。 

 午前9時、前方の阿弥陀岳や横岳後方にも夏雲が湧き始めて、壮大な景観に「山はイイなぁ」と一人言。

 横岳から硫黄岳に折り返した午前11時には、雲の演出もクライマックスに・・・これぞ夏山

 

13人の同好会の方に加わっての「オーレン小屋」前夜泊は楽しかった。 飲んで喋って食べて・・・・。
誘ってくれたFさんには感謝です (いつもながら優しい方です)

2月15日以降に登った山の数は、これで24になった。 
山が良かった時ほどちょっと侘びしい「祭りが終わって・・・」の心境にはまり込むが
欠かさず拾ってくる“山の石ころ”を置いて、「かあさん楽しかったよ」と伝えて今日一日を閉じる。

 

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下見に行ってきました

2012年09月04日 | Weblog

9月2日(日):公開ハイクの下見に行った。

一般参加も募って近くの山に登る「東三河山ぽ会」主催の企画があって、その下見に参加して来た。
 (東三河山ぽ会:  http://www.sanpokaiweb.com/  )
場所は愛知県民の森の奥にある「獅子岩」と「上臈岩」をグルッと回る7~8時間コースで約12Kmの行程。

近い事、安全なこと、歩き易いこと・・・・などなどの条件を確認しながら、会のメンバー9人で飯田線「柿平駅」を出発。
駅の横からいきなり背丈ほどのシダの生い茂る“藪漕ぎ”が始まり、しかも急登と来ている。
昨夜の雨でシダが濡れている上にカンカン照りの日が射すから、もう完全な蒸し風呂状態だ。

 8:10 初っ端から藪漕ぎで入山

今回メンバーは女3人、男6人で年齢も高い(♀ 65,56,56 ♂ 70,70,66,65,63,49)
15分過ぎて一人が体調不良でダウン(下山を伝えたが、回復して後から追いついて合流)
2時間半登って最初の目標「獅子岩」に9人全員が到着・・・でも景色も冴えなくて感動ないなぁ~ 

おまけに ダニまでが居て・・・・・    

 10:30 夏の雲がちょっとだけよかった

公開ハイクには??の疑問符を残して次の「上臈岩」に向かう。

東尾根は登ったり下ったりアップダウンが多くて結構こたえる。暑いので水分補給がいつもより多い。
3時間歩いてようやく「上臈岩」に向かう分岐に着いたが、ここで男2人がダウンして待機することに・・・

「上臈岩」までは40分くらいだが、暑さで体力消耗がひどい。水もセーブしないと下山まで持たないかも・・・
少しキツイが「コース確認だけはしておこう」と7人で向ったが、間もなくTさんがヘタリ込んでしまう。
(それでもしばらく休んで追いついて来た)

 14:00 「上臈岩」に着いた

鳳来湖を見下ろす「上臈岩」の上は殆ど垂直に切り立った断崖絶壁で、とても危険な場所だ。
とても一般の人の混じる公開ハイクには向いていない・・・・と全員が感じたようだ。

分岐に戻り待機していた2人と合流してここから下山開始。
「上臈岩」に向かう途中でヘタリ込んだTさんが足の痙攣がキツくて歩けない。
薬とマッサージで、騙し騙し林道まで下りたところで完全にダウン。 嘔吐も・・ 
どうも熱中症のようだ

「県民の森事務所」まで行って車の手配をしようと、元気な3人が林道を走って下ることに・・・
健脚者Sさん、Hさんを追って自分も走った  “火事場の**力”状態で走ることが出来た。

やがてTさんを乗せた車が引き返して来るのを見届けて、自販機の水2本を一気飲みして
駐車場に着いた。 大事にならずよかった。よかった。

公開ハイクのコースは練り直しを決めて夫々が帰宅の途に就いた。
 ・歩いた距離:18.12km
 ・歩いた時間:8時間20分
 ・登った山の高さ:515m(標高差425m)

  今日歩いたログ(県民の森 展示林で終わっているのは、ここでナビの電源を切ったためです)

 

 

 

 

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