「モミジ（紅葉/黄葉）」 カエデ科

　　　秋の夕日に照る山紅葉　濃いも薄いも数ある中に　　
　　　　　　　　　松をいろどる楓や蔦は　山のふもとの裾模様 　　♪紅葉(フォレスタ)

　　　　　　「モミジ（紅葉/黄葉）」　カエデ科　☆10月3日の誕生花☆
　　　　　　　　　花言葉は… 節制・遠慮・自制・大切な思い出



　今朝の最低気温は夜中０時の１２.６℃。　最高気温はお昼正午の１７.２℃。
雲の多いお天気でしたがまずまずの晴れ。　風も無く気温以上に暖かく感じました。

　　《朝散歩…　　3.5㎞　　5,033歩　　1時間》
今日も９時過ぎから外科医院に行って来ました。
午前中はこれに時間を取られ、散歩もままなりません（全て身から出たサビです・汗。
今日は傷口全部抜糸してもらいましたが、一部くっ付きが悪い部分があり、
もう少し通う事になりました。　病院周りをちょこっと散歩。

　　《午後散歩…　　7.3㎞　　10,458歩　　2時間》
朝食時に妻が言う事には　「凄い夢を見たよ」　「なんの夢や？」
「宝くじの一等が当たって大金持ちになった夢」
もう宝くじは買うまいと思っていたのですが、これを聞いたら買わざるをえん（笑。
午後の散歩は宝くじを買いに行って来ました。　妻がバラ１０枚、ひげが連番１０枚。
一等の前後賞合わせて１０億円。　100万円の束の厚みが約1cmとして、1000万円で10cm、
1億円で1m、10億円で10m…　ウヒョ～（笑。　♪銭の無い奴ぁ 俺んとこへ来い！（笑。


　今日の花は　「モミジ（紅葉）」　です。



良く、似た物の区別が付かない例えで　“いずれがアヤメかカキツバタ”　と云いますが、
「モミジ（紅葉）」　と 　“カエデ（楓）”　の区別も良く分からないですよねぇ（笑。
調べてみると…　植物学上　「モミジ」　と云う植物は無く、カエデ科カエデ属の植物で、
葉の色が鮮やかに紅葉する物を　“モミジ”　と呼んでいるそうです。　
モミジ科もモミジ属と云うのも無いそうです。


という事は　“モミジ”　も　“カエデ”　も言葉が違うだけで同じ物ですかね（汗。
造園業では…　葉の切れ込みが深い物を　“モミジ”、　浅い物を　“カエデ”　と呼び、
盆栽の世界では…　切れ込みが５つ以上の物を　“モミジ”、　それより少ない物を
“カエデ”　と呼ぶ、そんな決め事も有るのだとか。
カエデ科の植物は北半球に広く分布しているそうです。


　モミジの紅葉…　日を透かして見ると奇麗ですよねぇ。
感動してシャッターを切るんですが、写真に撮るとそれほどでもない（汗。
なんでなんでしょう？（笑。




黄色く黄葉したモミジは蜻蛉池に続く笹薮の中。　日当たりが悪いので赤くは紅葉しません。




でも、薄暗い中での黄葉…　なんか幽玄な感じがして私は好きなんです。

　「モミジ」　の名は、秋口の霜や時雨の冷たさに揉み出されるようにして色づく、
“揉み出るもの”　の意味で　“揉み出（い）づ”　の転訛　“もみづ”　の名詞形だそうです。　
“カエデ”　の名は、葉の形がカエルの手（足）に似ているからだそうです。
“カエデ”　は山梨県の県の木、“もみじ”　は滋賀県の県木。　　
そして　「紅葉饅頭～！」　の我広島の県の木ももちろん　“もみじ”　です（笑。
「モミジ」　といえば　“安芸の宮島”。　宮島のお土産の定番といえば　“もみじ饅頭”（笑。
昔漫才のB&Bがネタに使って一気に名物になりました。
“もみじ饅頭”　誕生秘話（広島県ホームページ）より…　　　
【初代総理大臣の伊藤博文が宮島を訪れた際、給仕した娘の可愛い手を見て　
「なんと可愛らしい、モミジのような手であろう。　焼いて食うたらさぞ美味しかろう」　
と冗談を言ったのを女将が聞きとめ、饅頭屋がこの話をヒントに考案した】　…そうです。


今日の歩数　　　　１５,４９１歩　（抜糸済みの足で朝散歩＋夢を買いに午後散歩）
12月総歩数　　　　４６,４７５歩＝　　３２.５ｋｍ（１歩を７０ｃｍに換算）
今年総歩数　 ４,２７６,８５９歩＝２９９３.８ｋｍ