ガーリックピーラー - チリス（zyliss）

パスタを初めとするイタリアン系の料理にはニンニクが
付き物ですが、ニンニクの皮むきはどのようにするのが
多いのでしょうか？
外側の比較的固い皮は手で容易にむく事ができますが
身の外側の薄い皮は剥くのが非常に手が掛かります。
スイスのチリス（zyliss）というメーカーからは
ガーリックピーラーという物が出ていました。
ご覧の通り、単純にゴム？製の筒です。
この中に、ニンニクの身をいれてごろごろと
転がすと、皮が綺麗にむけるという物です。
単純なゴム製ではないようです。
実際にやってみると完璧という訳ではありませんが
薄い皮もほぼ98%以上の感じで剥く事ができました。
半信半疑でしたが、ここまでうまくいくと満足ですね。
但し、身が完全に乾燥しきっていたりすると
剥けないようです。
単なるゴム製ではないというのも、某メーカーが
コピーしようとして試作した所、うまくいかなくて
諦めたという事を書いた記事？を見ました。
ですが、どうもこの製品は現在では生産中止のようで
殆ど売っていません。
売っていても、別のメーカーのコピー製品のようです。
何とか、在庫のある所を見つけて購入しました。
このチリスというメーカーはその他にも家庭キッチン周りの
小物関係を製造販売している会社です。
この他にも、瓶とかの蓋が堅くて開かない物を
開ける道具とか、ガーリックプレス、サラダドライヤー
なんかもラインナップにあります。
そんなに本格的なイタリア料理は作りませんが
パスタ関係とは結構作るのですがこのニンニクの薄皮を
剥くのが非常に大変で、手間が掛かっていましたが
これで、どんどん剥く事が出来ます。
一時はあまりにも面倒くさくて、皮の剥いてあるニンニクを
買ってみた事もありますが、非常に高いのと
一度見かけたきり、もうスーパーには見かけなくなってしまいました。
この、ガーリックピーラーを買う人では手にニンニクの
においが付くのを嫌って、購入する人がかなりいますが
その辺は自分としてはあまり気にしていません。
薄皮が簡単に剥けるというのがポイントでした。
上記のように、ほぼ満足しているので
これからは、気にせずにどんどん作る事が出来ます。
あまり、道具に頼りすぎるのもどうかと思いますが
ある程度は効果のある道具ならいいかなと思います。








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デジタルマルチメーター - FLUKE 115

色々と目的に応じて工具はありますが、
電気関係の最も基本的な工具と言いますか
測定器はテスターです。
昔はテスターでしたが、現在は大抵デジタルマルチメーター
になっています。（通称はデジマル）
秋葉原に行くと、ピンからキリまで色々な種類の
デジマルがあります。
昔は、国内ではHIOKIとかSANWA等が有名で
このどちらかのメーカーでしたが、最近はICなどの
発達により、秋葉原でも中国のメーカーとか、韓国のメーカー
等のデジマルが非常に安価で売っています。
しかし、昔も今もFLUKEが一番なのでは無いでしょうか？
普段使いにそこまでの物がいるかどうかと言う議論は
ここではしませんが、値段とかは度外視して
一番というのは知っている人には同意して
頂けると思います。
オシロスコープや据え置き型のデジマルでは
テクトロニクスとかHP（現在はアジレントテクノロジー）が
憧れと言いますか、一番良いと同じように
ポータブル型ではこのFLUKE（フルーク）です。
何が好いかと言いますと、まずは大抵はMILスペック
仕様というのが一番だと思います。
このMILというのは、アメリカの軍事規格で
この規格と双璧或いはこれ以上なのはNASA（アメリカ航空宇宙局）
の規格です。
これから見ると、JIS等は子供だましみたいな物です。
ですが、この規格が全ての物に必要かどうかと言う問題は
別の物なので、盲目的に良いという訳ではありませんが
デジマルという、性格上微弱な物から強電圧、強電流を
測定すると言う場合には万が一と言う事が
ありますので、MILスペックというのは
使っていて安心感があります。
ただ、このフルークのデジマルはそれだけではなく
測定の精度にも非常に定評があります。
FLUKEにも色々とシリーズがありますが
これは、モデル名が115となっていて
フルークとしては一番廉価な110シリーズの
真ん中の機種です。
何で個人でこんな物を持っているかというと
色々と事情があって手に入れました。
電子工作とかをしない限りはあまり使うことは
ありませんので、最近はケーブルの導通とか
電池の残量とかを計ったりしています。
後は手帳型ではありませんので、少々大きいのが
欠点と言えば欠点なのですが、それはこの機種の
せいではなく、使用目的が異なりますので
欠点とは思っていません。
後は精度を保つために定期的に校正に
出さなければならないのですが、それもしてません。
今となっては、宝の持ち腐れ状態です。






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Cobra（ウォーターポンププライヤ） - Knipex

工具に関しては、以前に総合ツールメーカーは
あるものの、ある特定分野ではそれ以上のメーカーが
あるという事を書きましたが
今回紹介する工具のメーカーもその一つです。
Knipex（クニペックス）というメーカーです。
ドイツのツールメーカーでクニペックスは
ペンチ及びワイヤーカッター（ニッパー）の
第1位のメーカーです。
その中で、このクニペックスを有名にして
いるのが、ウォーターポンププライヤの
Cobra（コブラ）です。
ウォーターポンププライヤというのはあまり聞いた
事がないと思いますが、いわゆる
水道管みたいなパイプをガッチリ挟み
込むためのプライヤです。
プライヤというと、車の車載工具などにも
入れられているまっすぐの物を思い浮かべると
思いますが、このコブラも当然ワイヤなども
挟み込む事が当然出来ます。
更に、この支点の箇所の範囲が非常に広く
ペンチの部分の形状も相まって、パイプ状の物や
ナット類も確実に挟み込む事が出来ます。
普通のプライヤよりもこちらの方が
応用範囲も広くまた精度も高いので
いいと思います。
先日、家に帰った時に家の前に木材を
固定して囲っているところがあるのですが
長年風雨にさらされて腐ってきた物を
はずす時に大活躍しました。
鉄のボルトとながいねじみたいな物で
固定してあったのですが、これが錆びてしまって
いたので普通の工具では外せなかった物が
簡単とは言えませんでしたが、短時間に
外す事が出来ました。
ガッチリつかむので、ねじの棒の方を
ねじ切ってしまったのですが、僅かにでていた
箇所をつかんで外す事が出来ました。








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アジャスタブルレンチ（モンキー） - BAHCO

車、バイクや自転車が趣味の人は工具などは
必携の物だと思います。
工具も色々な種類があります。
その中で、一般の人も結構見掛けるの工具の
一つにモンキーがあると思います。
実は、このモンキーというのは和製英語で
日本以外では通じません。
それでは本当の名前はアジャスタブルレンチといいます。
工具といっても、世界には色々なメーカーが
ありますが、車をよくいじっている人の中では
Snap-On（スナップオン）というのが
一番有名で高価であると分かると思います。
しかし、各メーカーでそれぞれ得意なツールがあり
先のスナップオンはラチェット関係が
特に有名で、レース関係のメカニック関係では
使っていないチームを探す事は難しいぐらいです。
でも、全てが良いという訳にはいきません。
このモンキー（アジャスタブルレンチ）はBAHCO（バーコ）社
が一番有名です。
バーコはスウェーデンのメーカーでそのスウェーデン鋼を
使ってツールを作っていますが特にこのアジャスタブルレンチが
有名です。何せこのアジャスタブルレンチを世界で
開発したメーカーです。
精度も非常に高く、ガタはありません。
また、動く方をジョーといいますが
（明日のジョーではありませんよ）
レンチが壊れる様な大きな力が加わった時は
このジョーが先に壊れて、本体にダメージを
与えない様な強度になっています。
その後、このジョーは交換できます。
良い工具は使っていても、精度が良いために
使っている最中のガタがなく、非常に使い勝手が
良いです。
特にこのレンチは、100均とか訳の分からないメーカー
と比べると高いのですが、工具の中では
安価な物です。
あと、BAHCOは刃物関係も得意なメーカーです。
こういう工具は一生物ですので持っていても
損はないと思います。








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ディッシュドレーナー - ラバーメイド

ラバーメイドのディッシュドレーナーです。
ディッシュドレーナーとは、ようはお皿の水切りですね。
ラバーメイドというメーカーのものです。
お皿の水切りはどうでもいいようですが
それだけに、小さなところで差がつくと思います。
下の水受けは別売りです。
これはどう違うかというと、下の水受けが
傾斜の着いたものになっています。
ですから、下の方をシンクの中に少しだけ
出るようにして置くと、食器から落ちてきた
水が自動的にシンクの中に落ちて
水を捨てる必要がありません。
結構これが、普通のですと手間になるのと
うっかり水を捨て忘れると、臭いが着いたり
しますが、この構造だとそんな事は
いっさい気にする筆世がありません。
後はスプーン受けもちゃんとこの位置で
ホールドされるようになっています。
色も結構ありまして、この他に赤、黒、青
ステンレスとあります。
家ではこんなものは使っていないので
帰った折りにいうと、嫁は
「えー、そんな高いもの買ったのねー」と
言って、更にそんなものはいらないと云いました。
確かに自宅では食器洗い機があるので
食べた食器はそのまま食器洗いへ入れるので
水切りなどはいりません。
しかし、全くいらないわけではありません。
それは、食器洗い機非対応の食器が
少なからずあるからです。
例えば汁碗とかですね。
自宅では汁碗は漆塗り（普段使いの安いタイプ）を
使用しているので、これは使えません。
その他にも磁器などでも使用できないものが
やはりあります。

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ペティナイフ - ヴストフドライザック

以前紹介したのは包丁でしたが
今回は、ペティナイフです。
包丁と同じくヴストフドライザックのペティナイフです。
シリーズも同じくクラシックシリーズです。
料理が趣味の人は、包丁は多分、和洋の包丁を揃えるのでは
無いかと思いますが、自分はそこまでいっていませんので
洋包丁で十分だと思っています。
ですが、包丁だけではやはりたりませんので
ペティナイフを揃えています。
洋包丁とこのペティナイフが有ればほぼ事足りると思います。
長さは確か13cmです。
包丁の方は23cmですので、普通から見ると若干
眺めですが、これはだいたい包丁は24cm、ペティナイフに
関しては15cm前後が一番応用範囲が広いそうなので
それぞれこの長さにしました。
普通の包丁ではあまりついていない、手を守るためだと
思いますが、つば付きです。
ですが、結構この部分でいろいろと削ったりしますので
多少は使いづらいかも知れません。
人によっては、削っている人もいるそうです。
また、業者さんによってはあらかじめ削って
売っている場合もあるそうです。
包丁の方は色々と形がありますが
当然ですが、ペティナイフは形が一つしか有りませんので
悩む必要はありません。
切るものに関してはこれで十分だと思っています。

シェフナイフ（牛刀） - ヴストフドライザック

届きました、シェフナイフいわゆる牛刀と
いうやつです。
あまり聞いたことのないメーカーだと思います。
ドイツはゾーリンゲンのメーカーです。
ゾーリンゲンといえばツヴァイリングでおなじみの
ヘンケルがありますが、このゾーリンゲンは
大小の刃物、工具等のメーカーがたくさんあります。
その中でこのヴストフドライザックも規模は
ヘンケルには譲りますが、ヨーロッパでは
シェフ御用達のナイフ（包丁）メーカーです。
結構値は張りますがいい物だと思います。
で、何故このような高価な物かと言えば
実は、自宅ではヘンケルの包丁を使用していますが
この包丁は自分が一人暮らしを始めた時に購入した物で
それ以来使用しています。
それが、時々研ぎに出しているのですが、刃こぼれも
結構あり、もう新しいのにした方が良いとよく言われるように
なったので、この包丁を持って帰り自宅用に
するという計画の基に購入しました。
和包丁と異なり洋包丁は本数が少なくて済みます。
この牛刀とペティナイフが有れば
殆ど事足りてしまいます。
まあプロではありませんので。
刃渡りは23cmです。
自分が見たところによると、メインは24cmで
ペティナイフは15cmが一番応用範囲が広い
というのを見ました。
ですが、上記の長さの物がなかったので
近い長さにしました。24の上は26cmでしたが
あまり長すぎるのも問題かな？と思い
この長さの物にしました。
暫く、家庭じみた物が続くかと思いますが
しょうがない事とお許し下さい。

ヘキサゴンレンチ - PB

最近は、ネジは+-のネジが比較的少なくなって
来ています。
これは、簡単にユーザーが操作できなくすることと
+-のネジではネジ山をなめてしまう事を
防ぐために、ヘキサゴンとかトルクス
タイプのネジが多くなってきています。
組み立て式の家具には大抵、使用されている
ネジに合うツールが付いている場合が
多い訳ですが、こうした中で一つ工具類を
持っておくのも色々な場合に対処できることが
多く、また専用メーカーのものですと
しっかりしているので、ネジを壊す事も
工具を壊す事も殆どなくなります。
工具メーカーも世界中に色々とあり、
最近は工具メーカーでも合併、経営統合など
多くなっており、グループ化も変化があるようです。
その中で、ドライバとレンチ関係で有名なのが
スイスのPB社です。
グリップが赤の半透明或いは透明タイプの
ドライバで有名な工具の取扱店では
必ずと言って良い程扱われています。
ドライバの他には、ヘキサゴンレンチが
有名で、近年レインボーカラーの
ヘキサゴンレンチが店頭に並んでいると
思います。
レンボーカラーでは無いのですが
（レインボーカラーは少々高いので）
PB社のヘキサゴンレンチです。
長い方はボールタイプになっており
少々斜めの角度からでも回す事が
可能なタイプです。
御覧のサイズがあれば普通に使う
用途であれば困りません。
プロでもこれは標準的なサイズ
だと思います。
ただ整備のプロでは手回しだと
煩わしいのでラチェットタイプを
使用している場合が殆どだと思います。
こうした世界的に信用あるメーカーの
工具だとどんなものでも対応出来るので
非常に安心です。