♪♪あまがえるのつぶやき♪♪

いろいろ音楽、特にウクレレとライブに行くのが好きな道楽主婦のはちゃめちゃ日記です。

Summer vacation !Trip to Hongkong Ⅱといつもの練習。

2012-08-17 | 音楽関係
       

暑いあついといいながらも、なんとなく日差しは秋へと向かっているのを感じる朝・・・
今日はひさしぶりに、いつものお仲間といつもの場所での練習だ。7月下旬や8月上旬に会ったきり同士のお仲間達は
久しぶり~と再会!?を喜んだり・・この前、ライブを無事、終了させたお仲間ともその時の話を聞いたりしながら、練習を開始。

メンバー全員で音を合わせるのはややしばらくぶり。私も塗装がはげたウクは戻ってきたものの、その代わりに使っていたウクレレも
使わなくては・・とまだ少し指がフレットピッチや音が身体に馴染めていないウクを取り出す。
メンバーにはこちらのウクの方が今までのウクよりも音がハッキリ前面に出ていてイイヨ、と好評だ。
そうかぁ~。しばらくはこのウクも使おうかと思ったり。
今度弾く予定の順番に弾いてみる。ちょっと指がぎこちないところもあるが、おおむねイイ感じ。このメンバーとやるようになり1年半くらいになるか。
1年半たって、ようやく見えてくることもあるのかな。
うまく説明できないのだが、タイミングとか呼吸とか、音を合わせるとか・・そんな
感じのこと。リズム、和音、メロディをちゃんと弾く、という事はグループを結成したてであろうが無かろうが、関係なく基本のキだけど、
それ以外の事・・。極端にいえば、たとえリズム、和音、メロディが多少狂ってしまう部分があるとしてもそれ以上の何かがあるなぁ・
チームワーク、とひとくくりで言えない何かが。これって、とても大切な体験だな・・と思った。

さて香港旅行記Ⅱ・・その前に・・これまでところで何回香港に行ったか気になって、古いパスポートやアルバムを引っぱり出してみた。
最初に行ったのが1987年、まだ結婚前。香港が実は初めての海外旅行だった。
OLになって3年ほどは仕事が忙しすぎて海外旅行に行く気も暇もなかった。疲れて帰って会社とウチの往復の年月。
3年経ってようやく仕事も覚え慣れ、後輩も出来て、忙しいのは相変わらずだったけど友達とツァーで出かけた。カルチャーショック

日本という国を出て別の国に身を置き、日本と比べる・・。こんな楽しいことはないと思った。

それからは夏休みなどに、同僚とグアムや・・シンガポールと近場の海外行きが始まる。その後、寿退社したものの
子供もなかなか出来ないし・・でハズを誘って93年に6年ぶりに香港へ。ハズもこのおもちゃ箱をひっくりかえしたような
食べ物の美味しい国、街の面白さにハマった
それからは、94年、少し間あいて2002年、2006年、2007年、2008年と行っている。今回は4年ぶりだった。そうすると、
この4年で相当街並みが変わった・・ということになる。

 さて・・香港2日目。ハズは昨日までの激務でお疲れでもう少しお休みしたい様子。ホントに毎日どうもありがとう。ゆっくり休んで下さい。と
そんなハズを部屋に置き、とりあえず私だけでも行動開始することに。中環(セントラル)と言われる地区の
便利なところに宿をとったので、そこから歩いて行けるところへ行くことに。
まずは腹ごしらえ。ガイド本にも載っている(が必ずしも美味しいとは限らないが・・)のお粥さんが近くにあったので、適当に歩く。
今回の宿は面白いことに細い路地に地元の人達も沢山買い物に来る市場がすぐ近くにある場所。
新鮮な野菜や肉や果物の露店が沢山並び見ているだけで食欲をそそられる。
その通りを曲がってすぐのところにお店があり、これまた適当に、猪・・とか牛などという漢字の入った名前のお粥を注文。
豚肉と牛肉の塊や肉団子がコロンと入ったお粥が日本の丼を一回り小さくしたくらいの容器にタップリと入って出てきた。
お粥も見た目には白っぽく、ドロッとしているのはどのお店も同じだが、味は微妙に違う。ダシだったりご飯の粒の感じや味付けも。
その微妙なところを日頃お粥を食べ慣れているココの人達は味わい食されている。ひと口めが肝心。これで味がOKかどうか・・の判断がつく。
レンゲにお粥をすくい、一口。ピンポン~。ここのは美味しいや・・。というか自分の口に合っていると、ひとり内心喜ぶ。
あとはズズズズズ・・とそれを一気に食べて、本日の朝食は終わり。16香港$。約160円ちょっと。
そして、
何はともあれ手にいれたいもの。それは干し海老だ。
目指す街は、香港島側の西側、地下鉄の上環(ションワン)駅の場所よりもさらに少し西側。西營盤(サイインプン)という地区。
ここはという、呼び名があるが
干しエビ、干し貝柱、干しアワビに、干し牡蠣・・・・等々とにかくうまみのエキスたっぷりものの乾物類が山盛りで問屋価格で並べる店が連なっている。

お店により、メインの商品ある・・海老だったり、アワビだったり、袋だったり・・。こちらは素人だけど、それでも主婦の感覚を研ぎ澄ませ
干しエビをメインに扱っていそうなお店を探す。
品数が豊富で、なんとなく干しものとはいえ間違っても古いものは置いてなくて、繁盛してそうなお店。
今回はここにしよう、と決めて声をかける。といっても日本語だけど。向こうは広東語。英語はこの地区ではあまり通じない。
干しエビでも赤っぽい方のとやや色がくすんだ方のと2種類ある。
赤っぽい方が色は綺麗で値段もやや安い目・・くすんだ方のは見た目はやや冴えないのにお値段はソコソコ。お店の人に「こっちとこっちは、どうなの!?」と日本語で聞く(笑)だいたい聞いていることはわかるのか、食べてみな・・とおっちゃんが言うので、一口食べる。あ、冴えない色の方の干しエビの方がジワッとダシだ出そう。赤い方のはショッパイだけな感じもしなくもない。
おじさんに、あぁ、こっちの方がOKね、と話す。おじさんも、「だろぅ・・」って顔で、で、どうする・・という顔。
漢字で書かれた単位は今だによくわからないが、とにかく人差し指1本たててみると、(笑)
おっちゃんが適当に、その1、単位の分量をドバッと計りに乗せ計ってくれる。だいたい、こんな分量か・・と判断してめでたく今回も干しエビを購入。
この干し海老のうまみと干しシイタケのうま味たっぷりのおダシで煮た、高野豆腐の煮物が大好きなのだこれでまたしばらくこれを作れる。

この後、まだたぶんハズはベッドの中だろう・・。久しぶりにハリウッドロードへ行こうと足を伸ばす。この乾物屋街からそう遠くない。
歩いて10分ちょっと。ハリウッドロードとキャッツストリートなどがある、この地区はなもの・・とか、など、古い美術工芸品やガラクタ・・
骨董品などがゴチャゴチャと売られていたり、欧米風のおしゃれな喫茶店やバーなどがポツンとあったり・・の場所。
な看板も立っている。
昔は街にこんな至れりつくせりの看板はなく、地図を片手に歩いたのに
今は、こんなオシャレな気のキイタ看板・・が観光協会の手により主だった観光スポットにヌッと立っている
私の中では正直、こういうのあってほしくない(苦笑)などと思いながらこの地区をブラブラ。
やはり香港で一番古い、文武廟(マンモウミウ)もお参りしておこう。

お参りを済ませさらに街をテクテク。暑い。そろそろに宿に戻るとしよう。

 夜はピークトラムに乗りhttp://www.thepeak.com.hk/jp/home.asp

ヴィクトリア・ピークを目指す。ここからの夜景は世界3大夜景ともいわれる場所のひとつ。
ただただ美しさに時間を忘れた夜がこうして過ぎていった・・

                                      














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