9月の例会・・

暑い暑いと、言っていながらも9月もあと10日ほど。

今日は月1回の例会日だ。先月お休みしたので、7月初めに行って以来ひさしぶり

印刷があるかと、いつもよりは少しだけ早い目に出かける。地下鉄の中で
お仲間に出会え、連れだって会場へ向かう。

今日の会場はお祭りか発表会でもあるのか、外へテーブルを並べたり、色とりどりの
民謡踊りの着物を着た方達や、中にはサンバダンスのド派手な衣装のお姉さん達も見かけた。ロビーがいつもよりグッと賑やか。

いつもの笑顔のウク好き達が今朝も早くから集合だ。

午前中はshu-sanによるパーカッシブ奏法・・。ひたすらウクを叩きまくって時間が過ぎるかと思いきや
むしろ、ゆっくりと、裏拍と表拍の説明や
叩き入れる箇所を色々と変化をつけて、叩く前にまず、リズムを楽しむこと、
リズムに乗ること、しかもヤボにならないようにホドホドに・・ということも交えて
教えていただいた。順序を追って説明していただくと、不思議なもので、スッと
体に入ってくる。ただ、こういう風に叩くんだよ・・と言われるだけよりも・・・。
自分なりに納得の場所で楽しめばいいんだな・・と思った。いつもマッタリソロ弾きの私もたまには、
これで、キレがある演奏が出来るようになれるかな・・なんて。
練習あるのみだが・・。
shu-san、今日はどうもありがとうございました

そして午後は、イタさんによるカウアイ島にちなんだ曲の練習・・。HAWAIIはオアフ島だけでない、・・
カウアイ島のゆったりメロディの曲ややアップテンポの曲などを数曲教えていただく。
途中、真面目な顔をしながら独特のダジャレも交え、なんとも和やかな雰囲気で講習が進む。
ハワイアンの曲は、コードが明快で素直な美しいメロディのものが多く、
午後のひと時にのんびりと弾くにはピッタリなものが多いな・・と思ったりもした。

イタさん、いつもさりげなく楽しい講習ありがとうごさいました・・

お勉強はここまで。

後の懇親会は、それぞれにドキドキタイムでもある。この日の為に準備してきた
曲を人前で披露する大きな練習の場でもある。場慣れって、その人その人の性格にも
よるが、結局は回数によるところが大きいのも確かだな・・と思った。

家ではどんなに綺麗に弾けていても、それだけで満足ならばともかく・・音楽は
結局は人に聴いていただけるにこしたことはない・・。
しかもその時に力が発揮できれば自分も達成感だ・・そしてそれが次へとつながったり、
色々な発見につながったり・・。練習出来た自分をみつめたり、出来ていないけど、
場の雰囲気にのまれないで、なんとか乗り越える事(笑)も体験したり、
もちろん頭が真っ白になって・・撃沈してしまったり・・様々な自分を体験することが
場慣れ・・につながっていくんだな・・と思った。弾きたくない気分の時や
何も練習したくない時期も、お仲間の助けで前に出てとにかく何かする・・これが
くじけないで、継続していける事も感じた。そんなこんなで、今日は私も
お仲間と、あれこれチャレンジ・・。そうそうフラも例会では初体験。にぎやかな曲を
皆さまと、踊るのもなかなかスカッとするなぁ・・。でもこのフラだって、
日々、フラを習っているお仲間の綺麗な踊りを日々目にさせて頂いているから
自分がたまにチャレンジしてみても比較的動作が体に入ってきやすかったのを
今回練習して感じた・・
ボーッと楽しんでいるけど、実はなんとなく身についていることの重大さを今月は
特に感じた例会だった