かながわ いーとこ

神奈川県にはいろいろな景色があり、魅力に溢れています。ぶらぶら散策して見た風景・いいところを少しずつ紹介します。

ヨコスカ サマーフェスタ2016(その4・砕氷船「しらせ」)

2016年08月12日 | ぶらっと散策
「ヨコスカ サマーフェスタ2016」で一般公開していた砕氷船「しらせ」を紹介します。

砕氷船「しらせ」って、南極観測船「しらせ」だよねと思ってネットで調べると、
文部科学省では「しらせ」を「南極観測船」と呼び、防衛省では「砕氷艦」と呼ぶようです。

2009年から、南極観測が海上保安庁から海上自衛隊で運用するようになっているようです。

吉倉桟橋に停泊する砕氷艦「しらせ」


艦番号は「5003」です。


タラップで乗船します。


舷側の様子


ボートとクレーン


艦尾の飛行甲板


飛行甲板に展示してあった南極の石


同じく飛行甲板に展示してあった雪上車


「しらせ」の飛行甲板からの眺め・米軍側

奥に空母「ロナルド・レーガン」や、一般公開していた駆逐艦「カーティス・ウィルバー」も見えます。
「ヨコスカフレンドシップデー」で一般公開していた駆逐艦「カーティス・ウィルバー」はこちらをご覧ください。


自衛隊の基地側を見ると、一般公開している護衛艦「てるづき」と
護衛艦「たかなみ」が並んでいます。

奥の艦番号111は、今回は一般公開していない護衛艦「おおなみ」

逸見岸壁側を見ると、護衛艦「いずも」が見えます。


「しらせ」の格納庫

格納庫内にあった南極の氷

冷たかったです。

艦首部分に移動します。
艦首とデッキクレーン。

これがデッキクレーン。

全部で4基あるようです。

「しらせ」の浮き輪


艦橋脇の外部の階段を、らせん状に登って行きます。
5階分くらい登りました。

護衛艦「てるづき」(奥)と護衛艦「たかなみ」〈手前)が、眼下に見えます。


「しらせ」のマスト


艦橋(ブリッジ)に入る前に、展望を楽しみました。
米軍基地

護衛艦「いずも」


ブリッジに入ります。


内部の様子

人が大勢います。

ブリッジ内から見る横須賀基地方面

ブリッジ内から見る「いずも」


ブリッジモニター


操舵系の機器


GPS類


艦長席


レーダーモニター


艦内の一部も見ることができました。
ブリッジから、内部の階段を下っていきます。
食堂


床屋さん

床屋さんの内部


富士山本宮浅間大社の浅間大神が祀られています。

先々代の砕氷艦の艦名が「ふじ」だったため、ふじつながりだそうです。

廊下を進みます。


観測隊長公室


観測隊寝室


下船後に撮影した写真
艦中央の柱は、コンテナ収納ようだそうです。


斜め前から


艦尾部分

上が飛行甲板で、下が観測甲板とのことです。


次回は、護衛艦「いずも」の様子を紹介します。
その5・護衛艦「いずも」の記事はこちらでご覧いただけます。

「ヨコスカ サマーフェスタ2016」全体の様子はその1・全体編の記事はこちらでご覧いただけます。
その2・護衛艦「たかなみ」の記事はこちらでご覧いただけます。
その3・護衛艦「てるづき」の記事はこちらでご覧いただけます。
その5・護衛艦「いずも」の記事はこちらでご覧いただけます。