ちい坊のオッカケ人生

ハイテンションでクールな ちい坊のオッカケ記録

MASATO HONDA 10th Anniversary! Count Down

2008年12月31日 | MUSIC
「MASATO HONDA 10th Anniversary! Year End Special Live 2days Count Down Special」

@Sweet Basil 139  


本田雅人(as ss ts bs EWI fl cl tb tp g Recorder)

松本圭司(pf key)、梶原順(g)、則竹裕之(ds)、櫻井哲夫(b)



    

1980年、国立音楽大学入学、在学中「原信夫と♯&♭」に加入、プロ活動を始めた
サックス奏者の本田雅人さんは、2006年 「ひょっとしたら芸歴25周年?」を迎えた。


今回の「MASATO HONDA 10th Anniversary」は、その長い音楽活動の中で
1991年1月メンバーとして加入、7年間在籍された某バンドを、1998年4月に卒業

「本田雅人」という1人のミュージシャンとしての、ソロ活動10周年を祝福するライブ 



生きていく上で、何かに庇護されず、何かに依存もせず、決して「独りぼっち」ではなく
「個」として生き貫いていくということは、個人的にはカッコイイことだと思い続けていた。



老舗の「のれん」でも、庇護されず、依存もせず、いつまでも過ぎた世界に、囚われず、
新しい世界に乗り込み、本田雅人というミュージシャンの音楽を、確立させた10年間。

そんなソロ活動10周年を記念するライブ。聴きに行きたいと 気合を入れて電話予約。





   

1998年12月に開店、10年目となるSweet Basil 139で、2日間のライブを開催。

1日目は、某バンド在籍時代のメンバーと組んだユニット「VOICE OF ELEMENTS」
そして2日目の12月31日は、2年連続となる、1年の最後を飾るカウントダウンライブ




              

2007年12月31日は「寄せ鍋風」というサブタイトルで、所属していた国立音楽大学
ニュー・タイド・ジャズ・オーケストラの 現役の音大生達と、ビッグバンドで盛り上げたり
ゲストにも、櫻井哲夫さんや矢野沙織さんを迎えて、文字通り「寄せ鍋風」だったらしい。




  

2008年12月31日カウントダウンは、本田さん自身も拘りのあるシンプルな5人編成。
しかし、シンプルなのは人数だけで、「テンコ盛り」のメニューを入れた点は、変わらない。



 

楽器を周囲に並べて、右に左にと吹き捲る持ち替えメドレー、 8枚のソロアルバムから
1曲目を繋いだメドレーなど、約4時間のライブで、40曲を披露。「この人、マジ、凄い」
 





しかし、3本のライブと、3本の忘年会が、続いた年末。美味しい御酒と演奏にホロ酔い
個人的に実は苦手な「1曲目メドレー」 耳にした瞬間、緊張感が切れる。あの爆音の中


  これでも本田ファン? 



 

1st.

「Step Up Action」
「HA-RU-U-LA-LA」
「Small Hours」
「Just Like A Woman」
「持ち替えメドレー」


 

2nd.

「Forget Me Not」
「君はエスパー」
「Friends Of My Life」
「Condolence」
「1曲目メドレー」
「MEGALITH」


「CountDow」  




3rd.

「Ciao!!!」
「ヒマワリ」
「Panther」
「夏の蜃気楼」
「Joy」
「My Ballad」



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ベスト・オブ・世界遺産展

2008年12月30日 | EVENT
「ベスト・オブ・世界遺産展」

@東急百貨店 本店


2008年12月27日~2009年1月6日


 

1972年のユネスコ総会で成立した、「普遍的価値のある文化財や自然環境などの
保護を目的とした」世界遺産条約に基いて、世界遺産リストに登録された、世界遺産



現在878件登録の世界遺産を紹介するTBS「THE 世界遺産」オフィシャルイベント
某ギタリストの名曲「The Song Of Life」を思わず期待していたけれど、会場には
世界遺産の映像と共に、服部隆之氏 「Les Enfants de la Terre」が流れている。

「エジプト」「中国」「イタリア」「日本」「海」「ベスト・オブ・世界遺産」 6のテーマで構成。





私の「ベスト・オブ・世界遺産」 「万里の長城」「ピラミッド」「モン・サン・ミシェル」かな。



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ブラスの祝典 年末スペシャル 東京佼成&シエナ初の共演! / 和泉宏隆+鳥山雄司

2008年12月27日 | MUSIC
「ブラスの祝典 年末スペシャル 東京佼成&シエナ初の共演!」

@東京国際フォーラム ホールA  


東京佼成ウインドオーケストラ
シエナ・ウインド・オーケストラ
指揮 金聖響





1960年に、立正佼成会の吹奏楽団として結成されてから、現在に至るまで
日本の吹奏楽界をリードする吹奏楽団の1つ、東京佼成ウインドオーケストラ





そして、国内吹奏楽愛好家100万人の 先頭に立つオーケストラを目指そうと
1990年に結成された、テレビ番組でも人気の シエナ・ウインド・オーケストラ




  

この日本を代表する2つのウインドオーケストラが、2008年12月、初の共演
「ブラスの祝典 年末スペシャル」 国際フォーラムに、5000人のファンが集結。



 

配られたパンフレットを見て、それぞれの選曲に驚く声が 客席から聞こえてくる。

「ブラスの祝典」ということで、いかにもファンが盛り上がりそうな曲を予想した私。
東京佼成ウインドオーケストラは、2007年の日本レコード大賞企画賞に輝いた
「ブラバン! 甲子園  ユニバーサルミュージック」から演奏するかと思いきや・・・



 

あえて、お祭りムードを避けて、正統派で勝負を掛けたという印象。演奏も正統派。




  

両者のステージ調整の間、金聖響氏とコンサートマスターが登場。トークコーナー
東京佼成は、おなじみの須川展也さん、一方 シエナは、おなじみの新井靖志さん。


シエナ首席指揮者の佐渡裕氏に次ぎ、客演指揮者として活躍されている金氏曰く
「東京佼成は、何事にも余裕で応じる大人な感じ  シエナは、元気な子供な感じ」




   

須川さんは、互いの個性を認めながらも、思わず一言 「テレビに出て、いいな~」






チケット購入に気合を入れた私は、金氏の背中を見守る位置の、前方のド真ん中!
東京国際フォーラムホールAでは、最初で最後だと思えるほどの、最高の席を確保





「世紀の瞬間に立ち会おう」 総勢130名という合同演奏。哀しいかな、前方過ぎて
ステージ全体を見渡すことができない・・・ 特に残念だったのは、あの「ローマの松」
豪快な打楽器の音の「うねり」を、耳で聴くだけではなく、この目で目撃したかった・・・






 会場で配られたプログラムより 

 

東京佼成ウインドオーケストラ

「デイヴィッド・マスランカ : マザー・アース」
「ジョナサン・ニューマン : ムーン・バイ・ナイト」
「フランツ・リスト (編曲:田村文生 : バッハの名による幻想曲とフーガ」


 

シエナ・ウインド・オーケストラ

「ジョン・ウィリアムズ」
 「オリンピック・ファンファーレとテーマ」
 「ハリーの不思議な世界」
 「スター・ウォーズより」
  「ダース・ベイダーのテーマ」
  「フラッグ・パレード」
  「メイン・タイトル」


 

合同演奏

「坂本龍一 : 地中海のテーマ (バルセロナオリンピック開会式楽曲)」
「アルフレッド・リード : アルメニアン・ダンス・パートⅠ」
「オットリーノ・レスピーギ(編曲:レスピーギ) : ローマの松」










  終演後、ダッシュで、恵比寿へ










「和泉宏隆+鳥山雄司」

@art cafe Friends  


和泉宏隆(pf)
鳥山雄司(g)

鈴木健市(b)



 

2008年11月から、JR恵比寿駅より数分のオシャレな店 art cafe Friendsにて
様々な企画でマンスリーライブを開催する旨を発表された、ピアニスト和泉宏隆さん。



  

記念すべき第1回目は、11月20日、フルート奏者の片岡郁雄さんとのデュオライブ。
そして今回、ギタリスト鳥山雄司さんをゲストに迎えて、2回目のデュオライブを開催。



 

和泉さん、鳥山さんを称して「有り余る才能ゆえにプロデュース・ワークに多忙を極め、
ライブの機会が大変少ないスーパー・ギタリスト」  そんな「ひきこもり」の鳥山さんを
どんどんライブの現場へと連れ出そうと、声を掛けられたとのこと。感謝感激 雨霰!

 




 

曲は、和泉さんが好きなスウェーデン出身のピアニスト、ラーシュ・ヤンソン氏の曲や
某バンドの曲、某バンドの曲、鳥山さんのアルバム「TORIYAMA」収録曲と、幅広い。


個人的に、和泉宏隆トリオとしての3枚目のアルバム「Beyond The River」を視聴
「Moon Palace」を聴きたいと感じたけれど、トリオでのライブで、まず演奏だよね~ 



 

しかし! 人間に、もし、これ以上は感動できないという上限があるとしたら、この日は
その上限を遥かに超えた、鳥山さんのギター!!! いや~ まいった! あらためて
鳥山雄司というミュージシャンの ファンになった想い。それほど感動を受けた「Spain」



     

ライブでは通常ソロのたびに、拍手をするというリアクションが「求められて」しまうけど
この「Spain」では、演奏に対して客席は自分の感動を拍手で「伝えたい」という熱気!
客席の熱い拍手に、さらに2人が熱く応えてくれた相乗効果で、感動は上限を超えた!



開演前と休憩時に、調律のプロが、納得のいくまで執拗に音の調整をされていたけど
その努力の甲斐あり、和泉さんのピアノと鳥山さんのギターのユニゾンも美しくハモる。



 

因みに、もう1曲、熱い演奏だった「Vera Cruz」を聴いてみたくて、「Angelus」を注文。






和泉さんライブは、個人的に、鳥山さんゲストの時しか聴きに行かず、申し訳ない想い。

でも、それは言葉を変えれば、鳥山さんが出演すれば必ず聴きに行くということなので
ひきこもりの鳥山さんを見捨てずに(?)、外の世界に連れ出していただきたいと思うし
私のような鳥山ファンを見捨てずに(!)、これからもライブを続けていただきたいな~




                                                   



 

1st.

「Beside You」
「Clair de Lune」
「11 days」
「Sky, So Blue」
「An Evening Calm」
「Marionette」
「The Inner Room」 他




2nd.

「Fantasy」
「Vera Cruz」
「Nuovo Cinema Paradiso」
「Travels」
「What are you doing the rest of your life」
「Spain」
「Over Joyed」


Enc.

「The Song of Life」
「Forgotten Saga」
「Feel like makin’ love」



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EM-BAND

2008年12月26日 | MUSIC
「EM-BAND」

@Sweet Basil 139  


エリック宮城(tp flh)

岩瀬立飛(ds)、村上聖(b)、新澤健一郎(pf key)
鈴木正則(tp)、木幡光邦(tp g)、小林正弘(tp)、佐久間勲(tp)
片岡雄三(tb)、佐野聡(tb hm)、フレッド・シモンズ(tb)、山城純子(btb)
佐藤達哉(ts)、鈴木明男(as ss fl)、近藤和彦(as ss fl)
黒葛野敦司(ts fl cl)、宮本大路(bs fl perc) 


Guest

市原ひかり(tp)



   

2004年から2007年まで、目黒Blues Alley Japanで2daysで開催されていた
EM-BANDの年末ライブは、今年 2008年、六本木Sweet Basil 139で開催 



   

Sweet Basil 139は開店10周年のお祝いムード  本日「EM-BAND」から
27日、28日「熱帯JAZZ楽団」 29日「綾戸智恵さん」  そして「本田雅人 2days」
30日「VOICE OF ELEMENTS」  31日「カウントダウン」まで、完売御礼状態




    

クリスマス翌日ということで 「Christmas For Moderns」 クリスマスソングを熱唱。
「Gonna Fly Now」の コーラスの茶色い声も可愛く感じるほど、黒い声が木霊する。

個人的には爆笑していたけれど、場内は、その声に言葉も笑いも失っている様子・・・




 

GORDON GOODWIN’S BIG PHAT BANDの、2008年10月リリースされた
アルバム「Act Your Age」から、「Backrow Politics」を演奏。予感がしていた1曲。





エリックさん以外のトランペットは、基本的にライブでソロを取らないEM-BANDなので
ゴードングッドウィン氏が書いた曲ではあるけれど、曲に込められた想いを、解説すれば
単なるトランペットセクションの フィーチュアリングに終わらず、感動が増した思いがした。



 

1st.

「Blue Birdland」


「River Whale」
 ソロ 佐藤達哉(ts)木幡光邦(g)


「Pleiades」
 ソロ 近藤和彦(ss)岩瀬立飛(ds)


「Play That Funky Music」
 ソロ 鈴木明男(as)


「Be Bop Charlie」
 ソロ 黒葛野敦司(ts)片岡雄三(tb)


「Christmas For Moderns」


 

2nd.

「Dance To Your Heart」
 ソロ 鈴木明男(as)村上聖(b)


「Backrow Politics」
 Trumpet Section featuring  
   

「You Can Have Me Anytime」
 ソロ 鈴木明男(as)


「大路は変」
 ソロ 宮本大路(bs)  

 
「Maria」
 ソロ エリック宮城(flh)佐藤達哉(ts)


「Birdland」
 ソロ 木幡光邦(g)村上聖(b)岩瀬立飛(ds)


Enc.

「Gonna Fly Now (album version)」
 ソロ 新澤健一郎(key) 


「Gonna Fly Now」





      

席が自由に選べるという1点で、Blues Alley Japanは、余程でないと行かず
Sweet Basil 139は、整理券発行に間に合うように調整もして聴きに来ている。 


1人でも2人でもグループでも、席は自由という1点は、気遣いがほしかったな・・・



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島伸彦 deep river

2008年12月25日 | EVENT
「島伸彦 deep river」

@ギャルリー東京ユマニテ


2008年12月15日~2008年12月27日


動物や植物をモチーフに、型紙で絵画を制作する島伸彦さんのミニ展覧会。
単色でシンプルな作品なのに、動きや表情が見えてくる 表現力は素晴らしい。




 

個展タイトル「deep river」と描かれた、二羽のウサギの案内葉書をいただく。



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デザイン満開 九州列車の旅

2008年12月22日 | EVENT
「デザイン満開 九州列車の旅」

@INAXギャラリー


2008年12月3日~2009年2月21日


 

「九州は、移動空間も観光地」というコンセプトの下、車内に取り入れられたデザイン
2004年 開業した九州新幹線「つばめ」をはじめとした、九州を走るJRの特急列車
「リレーつばめ」「ソニック」「ゆふいんの森」に携わる水戸岡鋭治氏のデザインを紹介。

観光列車「なのはなDX」の座席も展示。柔らかい木の椅子で自由に座ることもできる。
驚いたのは、コモンスペース 窓際に本棚も置かれて開放感あふれる。乗りたい!!




 

1964年の東海道新幹線開業時に開発された「新幹線0系」引退の話題を思い出す。
こうして多くの人が夢と希望を形にして列車を走らせていたことを思い胸が熱くなる・・・



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WALL・E ウォーリー

2008年12月21日 | MOVIE
「WALL・E ウォーリー」


監督 : アンドリュー・スタントン


廃棄物の処理を淡々と続けるウォーリー
広大な土地に積み上げられていくタワー

冒頭のシーンは、胸が詰まる。せつない。



後半に入ると思わず「A.I.」を思い出す
SFが得意でない私は、集中力が切れた



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石田徹也 ―僕たちの自画像―展

2008年12月20日 | EVENT
「石田徹也―僕たちの自画像―展」

@練馬区美術館


2008年11月9日~2008年12月28日



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瀬畑亮 セロテープアート(R)展

2008年12月19日 | EVENT
「瀬畑亮 セロテープアート(R)展」

@練馬区立美術館


2008年12月18日~2009年2月15日


ニチバン株式会社の、セロハンの接着テープ「セロテープ (R)」誕生60年記念
これを素材にして芸術に昇華させた瀬畑亮さんの、「セロテープ アート」企画展



膨大な数のセロハンテープを、グルグルと巻き続けて、立体的にしていくらしい。
作品を見ると、テープから生まれたことが全く分からないほど滑らかで艶がある。




 

セロハンテープでアート ダンボールでアート ゴミでアート アートと思えばアート



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浜離宮ランチタイムコンサートVol.59  須川展也サックスリサイタル

2008年12月18日 | MUSIC
「浜離宮ランチタイムコンサートVol.59  須川展也サックスリサイタル」

@浜離宮朝日ホール  


須川展也(as ss)

鈴木大介(g)



    

2004年1月から、浜離宮朝日ホールで開催されている 「浜離宮ランチタイムコンサート」 
月1回の開催。平日の午前11時30分に開演するという、まさにランチタイムのコンサート


  

第59回目は、トルヴェール・クヮルテットのリーダーであり、クラシックサックスの第一人者
須川展也さんが登場。平日だろうが11時30分だろうが 迷わず発売日当日チケット購入。





自分のことを棚に上げるけど、平日11時30分開演のコンサートを聴くことができる人は
こんなに、たくさん、いるのね~  さすがに、スウィングガールズな学生はいないけど・・・

早々に完売したため、15時30分開演のアフタヌーンティータイムコンサートの追加公演。
会場で購入しようと考えた私は甘かった・・・パンフレットに追加公演も完売の文字が印刷。





552席という小さなホールながら、世界で最も響きが美しいと 評価を受けているらしくて
須川さんも御挨拶で曰く「自分の音が、この空間に溶けていくのを聴くことができて嬉しい」



前半は、クラシックサックスを披露。後半は、鈴木さんとのトークも交え、熱い演奏を展開。
溶け込んでいく須川さんのサックス、私の大好きなソプラノを、存分に味わうことができた。



 

「サムシング・グッド」は、須川さんのオリジナルだけど、なんと作曲したのは初めてらしい。


アンコール「さくら テーマ」は、2002年上半期の NHK朝の連続テレビ小説のテーマ曲。 

須川さんが吹く寸前、頭の中に流れてしまったのは、「あすか テーマ」「風笛」のイントロ。
宮本文昭さんの演奏を何度も聴いたからというより、私は「さくら」は見てなかったのね~




 会場で配られたプログラムより (未記載)  

 

1部

「スコットランド民謡/美しいドゥーン河のほとり」
「グノー/アヴェ・マリア」
「カッチーニ/アヴェ・マリア」
「J.S.バッハ/無伴奏チェロ組曲第1番ト長調BWV.1007よりプレリュード」
「J.S.バッハ プレリュード、フーガとアレグロBWV.998よりプレリュード、アレグロ」
「J.S.バッハ/半音階的幻想曲」
「バルトーク/ルーマニア民俗舞曲」


 

2部

「須川展也/サムシング・グッド」
「ギブ/若葉の頃~映画「小さな恋のメロディ」より」
「ピアソラ/リベルタンゴ」
「ピアソラ/カフェ1930」
「ピアソラ/ナイトクラブ1960」
「チック・コリア/スペイン」


Enc.

「小六禮次郎/さくらテーマ 



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トウキョウソナタ

2008年12月16日 | MOVIE
「トウキョウソナタ」


監督 : 黒沢清
出演 : 香川照之 小泉今日子 小柳友 井之脇海


第61回カンヌ国際映画祭で「ある視点部門」で審査員賞を受賞
第一楽章 第二楽章 第三楽章 第四楽章  最後まで不協和音



家族4人全員で食卓を囲むシーンと各自が食を調達するシーン。
「ただいま」「おかえり」の挨拶と無言の帰宅。対比の演出が多い。



ラストシーンのドビュッシーの「月の光」 このピアノが素晴らしくて
エンディングロールで名前をチェック! 高尾奏之介クン 13歳!



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08-09プロ野球マスターズリーグ 東京ドリームス VS 名古屋エイティデイザーズ

2008年12月13日 | EVENT
「08-09プロ野球マスターズリーグ 東京ドリームス  名古屋エイティデイザーズ」

@千葉マリンスタジアム  


 東京 2 - 6 名古屋  


2001年に構成された、日本のプロ野球の、OB選手たちによるリーグ戦

現在は、札幌アンビシャス 東京ドリームス 名古屋エイティーデイザーズ
大阪ロマンズ 福岡ドンタクズの 5チームで、2008年で、8年目を迎える。

今シーズン何処でも見に行けるパスポートを入手。千葉での試合は嬉しい。




  

マサカリ投法村田兆治選手の雄姿に感激! 今回は141キロも出た!





   

試合開始の13時  ポカポカ  ビールを売りに来たのにはビックリ



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東京佼成ウインドオーケストラ 第99回定期演奏会

2008年12月12日 | MUSIC
「東京佼成ウインドオーケストラ 第99回定期演奏会」

@すみだトリフォニーホール  


東京佼成ウインドオーケストラ
指揮 ダグラス・ボストック



東京佼成ウインドオーケストラの、1963年から定期的に開催されている定期演奏会
第99回テーマは 「傑作で、本当の“古典作品”といえる」吹奏楽のために書かれた曲。



私のような素人が語るべきではないかも知れないし、言葉にしても説得力はないけど
ダグラスボストック氏の指揮は、客席でも音に集中できたし、聴きやすいという印象で
古典の名曲を 現代に蘇らせた選曲も嬉しくて、今回は聴きに来て正解だと感じた・・・ 


特に、もの哀しい「落葉」 エンディングでソロを取るクラリネット。消え入る音色に鳥肌。




    

第98回定期演奏会では1曲だけで残念に感じたサックスセクションが、プレコンサート
栃尾さんのアレンジによる、パーシー・グレインジャーの「Colonial Song」 嬉しい 



 会場で配られたプログラムより

「組曲第二番 ヘ長調 作品28-2 /グスターヴ・T.ホルスト」
「落葉 / ワーレン・ベンソン」
「フランス組曲 / ダリウス・ミヨー」
「主題と変奏 / アーノルド・シェーンベルグ」
「天使ミカエルの嘆き / 藤田玄播」
「リンカーンシャーの花束 / パーシー・A・グレインジャー」



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巨匠ピカソ 愛と創造の軌跡

2008年12月11日 | EVENT
「巨匠ピカソ 愛と創造の軌跡」

@国立新美術館


2008年10月4日~2008年12月14日


芸術家パブロ・ピカソを紹介した絵画展が、六本木の2つの美術館で同時開催。 
人間として女性を愛し、その愛した女性を人間として描いた、「愛と創造の軌跡」

一方 サントリー美術館では、ピカソ自身を描いた「巨匠ピカソ 魂のポートレート」



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青い鳥

2008年12月07日 | MOVIE
「青い鳥」


監督 : 中西健二
出演 : 阿部寛 本郷奏多 太賀 伊藤歩


「本気で語られる言葉は、本気で聞かなくてはいけない」  主人公は、本気で語る。

それは誰かの言葉でもあり、何よりも 自分の心の中に生まれてくる言葉なのだろう。
自分の心の言葉を本気で聞き、その言葉には耳を塞がずに、本気で答えていくこと
本気の言葉は、誰かから教わるのではなく、自分で気付くことが必要なのだろう・・・



教壇に立ち座席と照らし、厳粛に1人1人の生徒の顔を頭に叩き込む場面が伏線で
屋上に立ち写真を見つめ、1人だけ目を伏せた生徒との過去を匂わせる演出は凄い。

映画と原作とは別物だと感じているけれど、この原作を読んでみたいと本気で感じた。



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