ちい坊のオッカケ人生

ハイテンションでクールな ちい坊のオッカケ記録

私がクマにキレた理由

2008年10月31日 | MOVIE
「私がクマにキレた理由」


監督 : シャリ・スプリンガー・バーマン
出演 : スカーレット・ヨハンソン ローラ・リニー



           

「THE NANNY DIARIES」

コメディにしては、意外と地味
邦題のセンスが、上手いかも



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ライフサイクルコンサート♯30 充電の1時間 トルヴェール・クヮルテット

2008年10月30日 | MUSIC
「ライフサイクルコンサート♯30 充電の1時間 トルヴェール・クヮルテット」

@第一生命ホール  


トルヴェール・クヮルテット(Trouvere Quarte)

須川展也(ss as)、彦坂眞一郎(as)、新井靖志(ts)、田中靖人(bs) 

小柳美奈子(pf)



  


「音楽活動を通じて地域社会に貢献する」NPOの 「トリトン・アーツ・ネットワーク」が
晴海トリトンスクエアに 2001年オープンした、第一生命ホールでコンサートを開催。


       

「平日の夕刻、仕事帰りにコンサートを聴いて、活力を充電してほしい」という想いで
企画している「ライフサイクルコンサート」に、トルヴェール・クヮルテットの4人が登場。 

1名1500円! たとえ1時間でも上質な音楽を提供する活動は、素晴らしい。感謝。



    

767席の楕円型クラシックホール、新しく創られたホールなので、やはり音響が良い!

初日にチケットを予約。クラシックホールなので考慮して、後方の席を購入したけれど、
席が重ならずに配列されていて見やすいし、確かに 席からステージは近く感じられる。





後方は、仕事帰りというよりも仕事の合間に息抜きに聴きに見えた会社員も多いかな。
客席に、「Swing Girls」が少ないトルヴェールクヮルテットのコンサートは初めてかも。

客席のファンの年齢層が、自分と合致。客席で浮くことなく 聴くことができたかも・・・




      

プロであれば、プロフェッショナルなテクニックで、音を合わせることは簡単なことだろう。
でも、4人の音が、サックスカルテットとして溶け合うかと言えば、必ずしもそうではない。


何度も繰り返し書いたけれども、一度もメンバーチェンジすることなく、活動を続けた4人。
溶け合う音色、まさに トルヴェール・クヮルテットの音があるのだと、いまさらながら実感。



いつも、須川さんのソプラノだけを追いかけてしまう私。今回はじめて3人の音の美しさも
落ち着いて満喫することができる。このコンサートの趣旨通り、充電できた1時間。感謝!



 会場で配られたプログラムより (未記載 )  



「マイ・フェイバリット・シングス」
「バークレースクエアのナイチンゲール」
「デザンクロ四重奏曲より第3楽章」
「ミケランジェロ」
「ブエノスアイレスの「四季」より 夏」
「ブエノスアイレスの「四季」より 冬」
「カルメンラプソディ」


Enc.

「日本の歌 
「トルヴェールの惑星より 木星 



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レス・ポールの伝説

2008年10月26日 | MOVIE
「レス・ポールの伝説」


監督 : ジョン・ポールソン


エレクトリックギター「レスポール」を生み、多重録音のレコーディング技術を開発された
レス・ポール氏の、人生を描いたドキュメンタリー。現在93歳という高齢にもかかわらず
現役ミュージシャンとして 週1回のライブ活動をされているという。実際の映像が嬉しい。


多くのミュージシャンのインタビューは、現在レコーディングという活動が「できること」に
感謝と敬意が繰り返し述べられる。その想いが、私のような音楽ド素人にも充分伝わる。

2008年10月12日 某ギタリストがMCで紹介。感動したという想いが分かる気がした。



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YAMAHA サイレントシリーズ スパークリング・ライブ 柏木広樹  

2008年10月25日 | MUSIC
「YAMAHA サイレントシリーズ スパークリング・ライブ 柏木広樹」

@池袋サンシャイン 2008楽器フェスティバル会場  


柏木広樹(vc)

宮川剛(ds)、渥美幸裕(g)


Guest
奥村愛(vl)



「2008楽器フェスティバル」は、日本楽器フェア協会が開催している楽器のイベントで、
奇数年パシフィコ横浜で「楽器フェア」偶数年サンシャインで「楽器フェスティバル」開催


 

「時間や場所を気にすることなく、自由に演奏を楽しみたい」ユーザーの希望に応えた
楽器、YAMAHAサイレントシリーズをフィーチュアしたコンサートが開催。16時からの
柏木広樹さんの、サイレントチェロライブに応募。当選葉書が届く。私にしては珍しい!


 

(噴水広場でも、惹かれる公開ライブが開催されていたけれど、時間が重複。残念 ) 



2008年7月16日にリリースされた柏木さんの5枚目のソロアルバム「Pictures」の
曲を中心にして、1時間強という短さだけどサイレントチェロの魅力をアピールされる。


サイレントチェロの開発にも関わり、意見を出させていただいていたという柏木さんは
本邦初ブルーのサイレントチェロ カラーバリエーションも希望を出しているらしい。

楽器イベントなので、客席も楽器を見る目が真剣。購入を考えている方には、朗報! 



 

13時の「SilentSeries SparklingLive」に出演したバイオリンの奥村愛さんも登場。

年間40万匹の犬猫が捨てられ 「ドリームボックス」と呼ばれる殺処分装置に送られる
現実に、「自分にできることは、曲で伝えること」と作曲した「ドリームボックス」を、共演。


せめて、私にできることがあるとすれば、動物たちと、柏木さんの想いを、綴ること・・・





この重い曲を弾いてくれるためだけに登場したのでは申し訳ないと、アンコールで再度
愛さんが登場。柏木さんも好きだというディズニー映画「ピーターパン」の挿入曲を演奏。


サイレントバイオリンに付いているコントロールボックスでは、コンサートホールの響きや
1人ストリングスセクションの効果が出せるらしい。愛さん曰く「気分はサントリーホール」


 
 

「Vitamin Color」
「longing」
「ドリームボックス」
「Voz da Floresta」
「CASA FELIZ」
「Picture of Mind」 他


Enc.

「The Second To The Right」











 

2008楽器フェスティバルに参加した目的は、ライブの他に、下記3点。無事に入手。

ビュッフェクランポン株式会社ブース 「SHADOW」のパンフレット  (買えないけど) 
楽譜・出版コーナー 音楽学校メーザーハウス学校案内・入学書類 (行けないけど)
楽譜・出版コーナー アルソ出版 「THE SAX 特別号 CD付き」  (吹けないけど)



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イキガミ

2008年10月24日 | MOVIE
「イキガミ」


監督 : 瀧本智行
出演 : 松田翔太 笹野高史 金井勇太 山田孝之 風吹ジュン


この映画を見て、生と死を考え直すという心境になれば
自殺が減ったとか、出生率が上がったとか、啓蒙された
国家繁栄維持法の思想を支えるということになるのか? 

それが 何よりも恐ろしいし、後味の悪い映画だと感じた。



 

20周年記念ヘッドマークを付けた千葉都市モノレールや
モノレールの駅や千葉駅西口が登場。ロケしてたのね~



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Act Your Age

2008年10月23日 | MUSIC
「Act Your Age」
GORDON GOODWIN’S BIG PHAT BAND BMG JAPAN 2008年10月


1 Hit The Ground Running
2 Watermelon Man
3 September - featuring Patti Austin and Lee Ritenour
4 Yesterdays - featuring Art Tatum
5 Seor Mouse - featuring Chick Corea
6 Punta Del Soul - featuring Dave Grusin and Lee Ritenour
7 Act Your Age
8 Chance Encounters
9 Backrow Politics
10 East Coast Envy
11 El Macho Muchacho
12 Gumbo Street
13 Floating Home (日本盤ボーナス・トラック)



 

2008年1月31日・2月5日 GORDON GOODWIN 氏が率いる ビッグバンド
BIG PHAT BAND を聴いてからというものの、音の素晴らしさに打ちのめされ
良いことなのか、悪いことなのか、今は、自分の心を突き詰めて考えたくないけど
これまで聴いてきたライブやミュージシャンに対する想いが、大きく変化してしまう。



それくらい、BIG PHAT BANDのライブは、私には衝撃的な出会いになった・・・
これからライブが開催されれば、アメリカにも聴きに行きたいと思い込んだくらい・・・



2008年11月4日~11月8日 Blue Note TOKYO 2008年 2回目の来日
とりあえず 2days 4stage 予約 気合を入れて行くぞ! 思い切り聴くぞ!!



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黒葛野敦司 3rdアルバム「SHADOW」発売記念ライブ

2008年10月22日 | MUSIC
「黒葛野敦司 3rdアルバム「SHADOW」発売記念ライブ」

@JZ Brat  


黒葛野敦司(ss ts bs cl)

竹野昌邦(ts fl)、竹村直哉(bs)、米田裕也(as fl)
西直樹(pf)、納浩一(b)、岩瀬立飛(ds)、Chia(vo)





バリトン・テナー・アルト・ソプラノと、サックスの各種を操るマルチプレイヤーである
黒葛野敦司さんが、2008年7月に3枚目のソロアルバム「SHADOW」をリリース



 

レコ発ライブは7月30日、東京からスタート。東海・関西を周り、ファイナルを迎える。
初日も、1番楽しみにしていた、ビュッフェ・クランポン株式会社でのイベントも行けず
かろうじて聴くことができた時は既にファイナルステージ・・・ 2008年は縁がない?

 

    

今回、黒葛野さんの奏でるサックスは、勿論ユリウス・カイルヴェルトの「SHADOW」

ライブで聴くのは、「マリーン meets 本田雅人 Big Band Station」 以来となる
竹野さん、米田さん、そして初めて聴く竹村さんとの、サックスカルテットも嬉しいな~



     

ジャズミュージシャンは「誰もやらないことをやりたいし、やってないことをやりたがる」
バリトンサックスで 「Giant Steps」をアルバムに入れたミュージシャンは、いないと
「誰よりも先に録音しちゃえ」ということで、今回の選曲。このエピソードは、おもしろい。

その「Giant Steps」を黒葛野さんと竹村さんが、バリトンサックスバトル。カッコイイ



 

ラストで、アルト奏者の甲本奈保美さんが飛び入り参加。熱い演奏が繰り広げられる。







黒葛野さんプロデュースの、Chiaさんのアルバム、「Pure Moon」「星からの贈り物」
タイトル曲は、個人的にも大好きだけど、「SHADOW」発売記念ライブという意味では
Chiaさんレコ発ライブと、黒葛野さんレコ発ライブの、相違点が明確な方が良かったな。

 

 

1st.

「G線上のアリア」
「星に願いを」
「How High The Moon」
「My Funny Valentine」
「Night and Day」
「Pure Moon」 
「Giant Steps」


 

2nd.

「A Nihgtingale Sang In Berkeley Square」
「La Fiesta」
「Moon River」 
「Invitation」
「月の砂漠~Caravan」
「星からの贈り物」
「My Favorite Things」 
「Lupin The Third Love Theme」


Enc.

「Take The‘A’Train」



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B→C (ビートゥーシー バッハからコンテンポラリーへ) [105] 中川英二郎

2008年10月21日 | MUSIC
「B→C (ビートゥーシー バッハからコンテンポラリーへ) [105] 中川英二郎」

@東京オペラシティ リサイタルホール  


中川英二郎(tb)

塩谷哲(pf)



    

1998年4月からスタートした、東京オペラシティ主催のリサイタルシリーズ「B→C」
「実力のある若手の日本人演奏家」に、スポットを当て、月1回の定期演奏会を開催。


「B→C」は、「バッハ(Bach)から コンテンポラリー(Contemporaryへ」の主題を表し
バッハの作品と現代の作品を軸にして、自由な発想でプログラムを組み、人気も高い。



 

第105回となる「B→C」に、その卓越した実力で日本を代表するトロンボーン奏者の
中川英二郎さんが登場。33歳という若さで、芸歴25年という ベテランミュージシャン



  

このリサイタルに登場するとは想像もしないでいたので、発売日早々に予約したのに、
「東京オペラシティ+中川英二郎=侍BRASS」の勘違い。タケミツ メモリアルに突進。





誰も居なくて、1番乗りだと喜んでいた頃、地下1階のリサイタルホールは長蛇の列・・・
286席は当日券なしの完売 意外にも、数列目の真正面の位置に座ることができる。




 
  

10人で満席になる店で演奏することと、100人くらいのライブハウスで演奏することと
定員1000人のコンサートホールで演奏することと、音楽的に、何か違いはあるのか?

集客とは、どういうことかということから生まれた、最近の私が感じている、素朴な疑問。





会場の広さの違いだけで、演奏する音楽には何の違いもない、という考え方もあるけど
10人を感動させること100人を感動させること1000人を感動させること。たぶん違う。


感動の桁を1つ増やすには、日常的なことを、ただ続けているだけでは、到達できない。

10人を感動させることができた者は、いつか、1000人を感動させることができるけど
10人を感動させることができない者は、いつまでも1000人を感動させることは難しい。

挑戦した時はじめて到達できる世界が確実にあり、挑戦にこそ感動が生まれる気がする。




 

そして、芸歴25年の中川英二郎というミュージシャンは、感動の桁を着実に上げている。
塩谷さんと挑戦した、素晴らしい中川さんのバッハを聴きながら、そんなことを感じた・・・



 会場で配られたプログラムより (未記載 )  

「ソナタ ト短調 BWV1029」
「トロンボーン協奏曲 Op.114」

「Trisense」
「Secret Gate」
「Journey Of A Rose」


Enc.

「Into The Sky 
「G線上のアリア 



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容疑者Xの献身

2008年10月20日 | MOVIE
「容疑者Xの献身」


監督 : 西谷弘
出演 : 福山雅治 堤真一


デビューの時から、オッカケしている作家の1人である、東野圭吾
でも、実は、小説を映像化したドラマや映画は、2007年10月に
放映されたフジテレビ「ガリレオ」以外、全く見たことがなかった私。


敢えて避けていたわけではないけど、読後に感じる「むなしさ」は
果たして俳優が表現できるものなのか、不安を感じていたから・・・





「容姿など絶対に気に」せず「人間の価値はそんなものでは計れず、
それを必要とするような人生など選ばない」と評されるには、何より
堤真一がカッコよすぎだけど、熱演に、小説から現実に立ち現れた!


「数式というブロックを積み上げる」 「シュミレーションが好き」という
頭の中だけで全てを組み立て、現実と対峙しない、数学者・石神と
「観察することから始め」現実を実証していく物理学者・湯川の相違。


2008年10月4日の土曜プレミアム 「ガリレオ エピソードゼロ」が
大学時代の二人の物語なら、より一層に映画が深まった。勿体ない



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サロンコンサート Vol.88 川嶋哲郎デュオ・ジャズライヴ

2008年10月17日 | MUSIC
「サロンコンサート Vol.88 川嶋哲郎デュオ・ジャズライヴ」

@成東文化会館のぎくプラザ エントランスホール   


川嶋哲郎(ts ss fl)

佐藤芳明(acc)



 

のぎくプラザは、千葉県山武市の、多目的ホールと図書館からなる 文化会館。
8月を除く毎月第3金曜日には、エントランスホールでサロンコンサートを開催。



  

88回目は、サックスの川嶋哲郎さんとアコーディオンの佐藤芳明さんのデュオ 

お二人は西日本でプチツアーをされていたようだけど、その流れとは全く異なり
2009年2月22日「さんぶの森文化ホール」で、川嶋さんが、ケイコ・リーさんと
コンサートを開催する宣伝も兼ねて、今回のサロンコンサート出演となったらしい。



  

2006年に、佐藤さんとデュオアルバム「REASON OF REEDS」をリリース
収録曲が中心。川嶋さんを聴くのは3回目かな。御本人名義のライブは初めて。

コルトレーンの「Giant Steps」のコードそのままに遊んだという川嶋さん作曲の
「AGENT’S TIPS」が、おもしろい。「甘い罠」のユニゾンは、凄まじかったな~




   

佐藤さんは、クールにアコーディオンの楽器説明。左手では低音を奏でるけれど
単音でも和音でも出せるボタンが付いているらしい。600個リードが付いていて
サックスと同じ リード楽器だという話には、客席も驚きの声。嬉しそうな佐藤さん。


川嶋さんの曲「FIST」は ゲンコツの意味とか。殴りつけてくるような熱いテナーを
冷静に受け止める佐藤さんの音色。コントラストの妙が、このデュオの魅力かな?





 

サロンコンサートは、2005年9月16日に開催の「Vol.56ピアノトリオ宴」以来。
今までも気になるライブはあったけど、金曜日は時間が取れないことが多く断念。

それにプラスして、成東駅から徒歩、数分、国道126号線に出て左折するけれど
その左折した道が、とにかく怖い。駅からホールまで送迎の車が出てほしいな~



 

「MAHANA」 
「ANTIKYTHERA」
「甘い罠」
「Emotion」 
「AGENT’S TIPS」
「見上げてごらん夜の星を」
「FIST」
「故郷」 他



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四万十川の唄

2008年10月15日 | MUSIC
「四万十川の唄」


1 永遠の清流       
2 夜明け         
3 アラセ         
4 野村のおんちゃん    
5 菜の花        
6 蛍
7 光の中へ
8 僕のおとうさん
9 凛と
10 誰の中にも・・・



四万十川の流れる町で生活している地元の皆様が、作詞・作曲・演奏・録音。
「四万十川マーチ」も惹かれたけど、サックス奏者参加の文字に、コレに決定。



 

「なんとなく四万十川」 

財団法人四万十川財団のサイト「四万十川の音楽」をクリックして 思わず爆笑。
四万十川の風景を表現しているCDらしいけど、このユル~いタイトルは何!?

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平成20年度 四万十町展

2008年10月14日 | EVENT
「平成20年度 四万十町展」

@隅田公園リバーサイドギャラリー


2008年10月11日~2008年10月13日


   


高知県を流れる「最後の清流」四万十川と、東京都の代表的な河川である隅田川に
友好河川提携が結ばれている縁で、2003年から開催されているという四万十町展


東京都台東区浅草、隅田川を遊覧する水上バス乗り場の横 リバーサイドギャラリー
浅草は個人的には懐かしい土地だけれど、こんな場所が作られていたのね。ビックリ


 

四万十町の特産物の展示や販売、完売状態の大盛況。他に写真展、ビデオ上映等
展示されているパンフレットを、片っ端からゲットした私。四万十川、また見たいな~ 


 

「大正駅」の写真、駅の飾られた看板 「がったん ごっとん しまんと じかん」爆笑!
「四万十時間」 そんな時間で生活したら、時間感覚は他の人間とズレて当然かもね。







高知県四万十町出身の友永詔三さんの作品展が、ギャラリーの奥で開催されている。
木彫りの裸体の女性の作品「すがすがしい朝」「小鳥と遊ぶ」その美しさに驚かされる。

木も選ばれていると思うけれど、肌の滑らかさや胸の膨らみに木目が生きていて見事。
細い指を絡ませるように、両手を組む。弥勒菩薩像のように見え、思わず拝みたくなる。



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Halftone Music presents MUSIC DIG Vol.2

2008年10月13日 | MUSIC
「Halftone Music presents MUSIC DIG Vol.2」

@Blues Alley Japan  


武部聡志(key pf)
鳥山雄司(g)
川江美奈子(vo pf)、Jusqua Grand-pere 高井博章(g) ひろせまこと(vl)
 

Special Guest

千住明(pf)
クレモンティーヌ(vo)





「アーティスト、プロデューサーのマネージメント、プロモーション業務を中心に、
レコーディング及びコンサートの制作、新人アーティスト発掘、プロデュース」を
されている、「ハーフトーンミュージック&システムズ」の、イベントライブ第2弾
 

  

代表取締役である武部聡志氏、所属ミュージシャンの1人である鳥山雄司さん

それだけでも嬉しいのに、千住明様のゲスト出演も決定したスペシャルライブ



 

記念すべき第1回目の「MUSIC DIG」は、2007年10月5日 渋谷0-Nest 
既に予定が組み込まれていたこともあるけど、先着順の立見席に躊躇して断念。
1年ぶりの開催に、リベンジ! (ホントにオッカケ人生でなく、リベンジ人生・・・)

しかも、2008年10月1日 アクトシティ浜松、千住明コンサートwithOrchestra
鳥山さんゲスト出演ライブも断念したので、(9月30日なら・・・)ダブルリベンジ!



その鳥山さんは、1部では、まず Jusqua Grand-pereの御二人と、セッション
Jusqua Grand-pereが、10月22日にリリースされる アルバム「dansez」の
「踊れ魂」と「Gypsy Dance 2008」に、プロデューサーとして参加されたらしい。

3人で早速「踊れ魂」を披露。ギターに深みが増す。アルバムも早く聴きたいな~





                        

川江さんとの共演は、ホール&オーツ「Private Eyes」 川江さんもノリノリで熱唱。
「ずっと見つめてる・・・」歌詞はストーカー的? 川江さんも、そんな面があると告白。

鳥山さん曰く、「執念深いヘビのような  ヘビ女  川江美奈子」 (オイ・・・




 

某NHKの収録があるらしく「見えない方が居るので」と、中央に移動された鳥山さん。
客電を完全に落とし、青い照明が鳥山さんの姿だけ、暗闇に浮かび上がらせる演出



 

「Fantasy」 恥ずかしいくらいベタな表現だけど、この瞬間、心のシャッターを切った!
もう、このまま、この映像を心に残して、帰りたいくらい・・・ 鳥山さん、カッコよすぎ!!
「Fantasy」は、アルバムで聴くたびに、今回のライブの演奏姿を、思い出すだろうな~






   

2部は、作曲家・編曲家・音楽プロデューサーとして、主にクラシック界で活躍される
千住明様が登場。「ポップス界では、それなりに知られている」謙遜される武部社長
「ジャズ・フュージジョン界を、背負って倒れた」茶化された鳥山さん。客席、大歓声!


千住様作曲の、2007年のNHK大河ドラマ「風林火山」のテーマ曲に、3人で挑戦。
ドラマで聴いたオーケストラバージョンは素晴らしいけれど、負けず劣らずの名演奏。



   

3人は、活躍している音楽の世界が異なるけど、3つの世界を上手く統合しながら
「バブーノート」(小山薫堂氏 命名)というプロジェクトを結成、活動していくらしい!



  ホントですか?


好きなミュージシャンが、新しい音楽活動をスタートする時、居合わせたいと感じる私。
嬉しい  前日の「第165回DoCoMoコンサート鳥山雄司スペシャルセッション」も
異常な盛り上がりだったけど、私は、こういうイベント性に盛り上がる体質なのかも・・・

(そういう体質を、世間一般では「ミーハー」と呼ぶ。モチロン、自覚しているけれど・・・)



いずれにせよ、音楽界では、話題性が大きく注目度も高い プロジェクトになるだろうな。
プロジェクトが実際に動き出した時に、収録した映像が使われる可能性があるかもね!


  


1st.

「曲名不明」
「君へ (表記不明)」

「Mas Que Nada」

「Gypsy Dance」
「休日とブランコ」
「踊れ魂」

「Private Eyes」 

「All By Myself」
「Fantasy」


 

2nd.

「ロマンスの祈り」
「さざ波」

「一青窈メドレー」
「終日 (ひねもす)」

「風林火山 テーマ」
「僕らの音楽 テーマ」
「The Song Of Life」

「桜色舞うころ」
「ピアノ」
「ありのままでそばにいて」


Enc.

「夢桜」
「Dig in the Music」 





 「Dig In The Music」 

「ブルーベリーリキュール 洋梨と林檎のすりおろしジュース ライム ミントの葉」
御祝いに乾杯 美味しいけどアルコールの味が殆ど感じられなかった・・・  



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第165回DoCoMoコンサート 鳥山雄司スペシャルセッション

2008年10月12日 | MUSIC
「第165回DoCoMoコンサート 鳥山雄司スペシャルセッション」

@六本木ヒルズアリーナ  


鳥山雄司(g)

和泉宏隆(key)、 鶴谷智生(ds)、竹上良成(ss as ts fl)



 

1992年から、NTT DoCoMo社の「社会貢献&文化・協賛活動」の一環として
若手演奏家を応援するというコンセプトで開催されている 「DoCoMoコンサート」 


通常、六本木ヒルズけやき坂コンプレックス地下を会場に開催しているコンサート
今回は、スペシャルバージョンとして、六本木ヒルズアリーナに会場を移して公開。
 


 

FM局 J-WAVE NTT DoCoMoが提供している番組 「DoCoMo Body&Soul」
番組のナビゲーターを務めている鳥山雄司さんが、今回のコンサートをプロデュース 




     

2007年9月22日、第157回DoCoMoコンサート鳥山雄司スペシャルセッションは
「映像が浮かぶ音楽」というテーマで、主に映画音楽に、ボサノバ風のアレンジを施し   
弦楽カルテットという豪華な編成を生かした音作りをされた、アコースティックなライブ

映画音楽の旅は、東に西に南に北に、飛び回る。残暑も加わり、飛行機に酔ったな~




   

今回は、「「ジャズ」を「ギター」という楽器を通して表現する、音楽で綴る時空間の旅」
題して「ギター・オデッセイ」 ジャズも、それぞれの時代に名演と呼ばれるものがある
ということで、代表的な曲ごとに、鳥山さんが愛器のジャズギターを替えつつ再現する。



  

今回、ジャズの変遷、ジャズギターの名演、おぼろげながら、掴むことが出来たけれど
ギターに纏わる鳥山さん自身の現在の世界を、幾つか伺うことができたのも、嬉しい 



エレクトリックギター 「レスポール」を生み、多重録音のレコーディング技術を開発された
レスポール氏の、ドキュメンタリー映画「レスポールの伝説」を鑑賞、感動されたとのこと。
レスポール氏は現在93歳、しかも現役ミュージシャンとしてライブ活動もされているとか。

渋谷 UPLINK そろそろ上映が終了する。悩んでいたけれど、見に行くしかないよね!




  

また、ギター独奏なのに、深みも広がりもある ジョーパス氏のアルバムに影響を受けて
鳥山さんは次のアルバムを、ギター1本で勝負する決意をされたらしい。チャレンジャー!




 

後半では、マイルスデイビスの曲に続き、ようやく現代。ラリーカールトン、リーリトナーの
鳥山さん曰くの「難易度ウルトラ100・レベルD」の難曲を披露。「Captain Fingers」は
高校時代に挑戦。「どう弾いているのか分からなくて」断念・・・ 30年ぶりの リベンジ!!


鳥山さん的な感覚では、「人生の中で、やり残したものがあるのは、気持ちが悪い」らしい。
いつか完璧に弾きたいと、情熱を抱いていた(執念を持ち続けた)のが凄い・・・プロ根性!



 

今回のコンサートは、10月26日 「DoCoMo Body&Soul」で放送される予定で録音中
「Captain Fingers」ギターのチューニングに不具合が生じていたと録り直し。客席大歓声。


鳥山さんの演るぞという気迫が伝わる熱い演奏の「Captain Fingers」カッコイイ!!!

                           




個人的には、アルバム「TORIYAMA」収録曲 「Overnight Journey」初披露に、感激。
竹上さんも勿論ステキだったけど、某アルト奏者が長崎でライブ中というのが悔しいな~





 

そういえば「VOICE」に「ミュージシャンから苦情が殺到しそう」「これでワタシが弾けないと
お家断絶→市中引き回し→はりつけ→獄門→火あぶりの刑」とあったけど、どうしたかな?



 

「Overnight Journey」
「We Got Ready」
「How High The Moon」
「On Green Dolphin Street」
「Donna Lee」
「So What」
「All Blues」
「Breezin」 
「Spiral」
「Captain Fingers」


Enc.

「Captain Fingers」
「Milestones」
「Travels」





 (NTT DoCoMo HP
「DoCoMoコンサート」 
「第165回 DoCoMoコンサート 鳥山 雄司さんインタビュー」)



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液晶絵画

2008年10月11日 | EVENT
「液晶絵画」

@東京都写真美術館


2008年8月23日~2008年10月13日


2008年2月14日から4月13日まで三重県立美術館で、4月29日から6月15日まで
大阪の国立国際美術館で開催された「液晶絵画」 巡回展の最後は東京都写真美術館

最先端の液晶ディスプレーによる「作品」を、「絵画」と捉えようという試みによる「絵画展」



やなぎみわ「Fortunetelling」  サム・テイラー=ウッド「スティル・ライフ」  壮絶な作品



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