迷える羊のメモ帳

こんな言葉 あんな花に癒されて生きる

メモ帳186ページ目 待ち遠しい春     

2012-02-09 09:55:47 | 日記
立春過ぎて、なお大雪に悩まされる雪国の方々の苦悩が痛いほど伝わ
ってきます。
生まれも育ちも札幌の私は、冬の夜長に深々と降り積もる雪をどれだけ
呪ったものか・・?学校や仕事に出かける時、玄関の引き戸が開かない
事もあった。

それでも、新聞配達人の足跡をたどって車道までたどり着き転倒しない
ように小股のすり足で上手に歩いたものだ。しかし、一瞬の油断でケガ
までいかなくとも青あざは度々作っていた。

上京した当時は、雪が恋しい訳ではなかったが、5年ほどスキー場に出か
けて行ったものだが、キラキラ輝くアスピリンスノーには出会えなかった。
住めば都、住み慣れると雪の無い冬が居心地よくなってしまった。

今週は、雪深い我が故郷は、雪を楽しむ「雪祭り」を開催している・・が
気温の上昇で雪像が倒れケガ人が出たとの事で取り壊した像があるという、
寒さの中、雪と格闘しながら作り上げた作品だけに悔しいだろうなぁ~と
思っている。

ここ東京も寒い日が続いているが、わが町の梅園では「梅まつり」が開か
れている、予想外の気温の低さで開花が大幅に遅れているとの事である。
梅が遅けりゃ桜も遅くなるだろうなぁ~と思いながら待ち焦がれている。

去年の日記を開くと、2/11建国記念日に朝、窓を開けたら真っ白だった。
積雪ありと書いてあった。そろそろ暖かい日差しが恋しいこの頃である。

花屋さんに勧められて、無精者が3年前
から育てているサボテン、花を付け始めた。

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