迷える羊のメモ帳

こんな言葉 あんな花に癒されて生きる

メモ帳692ページ目 縁起物で歳神様をお迎えします 

2016-12-29 10:59:13 | 日記
平成28年の御用納めも終わり、歳神様をお迎えする準備もそれなりに
終わりました。

子供の頃からの教えで、29日は、ばたばたせず中休みの日です。
この日に、正月飾りや門松、鏡餅、床飾りなどをすると「苦立て」と言わ
れ縁起が悪いと聞かされています。

また、大晦日は「一夜飾り」といわれ、神様をお迎えするのに一夜であわ
ただしく準備したとして失礼になるとの事で嫌らわれてきました。
時代は変わっても、先人の教えには一理あり忘れてはいけないと思う。

お花屋さんの店先には、お正月飾りの切花が所狭しと並べられ新春へ
の期待と華やかさがあふれています。
縁起が良いとされる、千両、万両、南天の紅い実が鮮やかです。

今年一年ブログをご訪問頂き有難うございました。
どうぞ良いお年をお迎え下さい。

千両 お正月用には必ず入れたい縁起物です

万両 実が下向きに垂れるので切花には使わないが庭木として人気がある

南天 福寿草との組み合わせで使われる縁起の良い木の実です



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

メモ帳691ページ目 出番待ちの「葉牡丹」 

2016-12-26 10:00:17 | 日記
住宅地に囲まれた畑では、もうすぐ出番待ちの「葉牡丹」が育成されている。

耐寒性にすぐれているので今の時期、園芸用として葉を観賞する植物です。
また、葉牡丹の名前の由来は、ボタンの花に見立てて付けられたとされてい
ます。
お正月の門松や生け花のアクセントにもよく使われているのを見かけます。

畑で手入れされて育った葉牡丹達は、お正月用として、また真冬の花の少な
い花壇を彩るために出番をまっています。

12月30日の誕生花 花言葉は「物事に動じない」とある。
寒い冬生まれですから、多少の困難があろうとも上手くやり過ごす力が備わっ
ているからと思います。







 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

メモ帳690ページ目 もうすぐX'masです 

2016-12-22 10:11:13 | 日記
Merry christmas



明後日はクリスマス・イブ、街中に出るとイルミネーションが輝き華やいだ
気持ちになるが、実際は普段の生活となんら変わらない。

欲しい物は、食べたい物は、行きたい所はと問われても答えられない・・・?
と云う事は、日々の中で必要な物はまかなっているからだと思う。
高齢期を生きている身には、もはやクリスマスは特別な日ではないのです。
X'mas songを聞きながら、ショートケーキとハーブティーでお一人様パーティ
でイブを過ごそうかしら・・・





皆様には、クリスマスが特別な日である出来事に出会えますように祈っています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

メモ帳689ページ目 冬空とハナミズキの実 

2016-12-19 10:28:49 | 日記
寒気が居座ると真っ青な冬空がなお寒さを誘うようだ。

今年も押し迫って1年間に塵積った掃除のしにくい場所へ手をつける時が
きました。
兎に角、年齢を重ねるごとに、身の回りの整理は自分自身で納得しながら
咄嗟の出来事に備えたいと考えるようになったからです。

数年前から不用品とみなすと自分に言い聞かせ廃棄してきたので今回は
それ程時間は掛からない気がするが「モッタイナイ」との格闘はそれなりに
ある。

冬空の青さに引かれて散歩に出てみたが、唯、寒いだけでした。
道沿いのハナミズキの見事な花を愛でたのは5月始めでしたが、紅葉後は
実だけが寒空で絶えていました。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

メモ帳688ページ目 落葉は地上のゴミor地上のジュウタン 

2016-12-15 10:17:19 | 日記
木々の葉もすっかり落ちて、徐々に朝夕の冷え込みが増してきました。

数週間前は、木の葉の色づきを目で追いながら上ばかり見上げて歩い
ていましたが、今は足元に広がる落ち葉を踏みしめて歩いています。

詩画作家 子藪実英氏の詩画からこの一編に心が動きました。
今の時季にぴったり、いや今でなければ感じられない思いがあります。
日々の生活の中で、自分の気持ちを表してくれる言葉に出会うと嬉しく
なります。
これからは、一雨ごとに落ち葉も色あせて冬ごもりに入ります。

(子藪実英氏の詩画より)


落ち葉が織り成すジュウタン
サクラ                    ナンキンハゼ

サザンカ                   イチョウ

?                       クヌギ
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする