New York Trio Recordings, Vol. 2: VoicesPirouetこのアイテムの詳細を見る |
Ralph Towner (g). Gary Peacock (b) といったプレーヤーとのDUO作をきっかけに知った Marc Copland の独特のタッチがすっかり気に入ってしまい、何枚か関連CDをオーダー中なのだが、本作はその中でも割と入手し易かったNew York Trio Recordings の1枚。DUOでも相性が良かったGary Peacock にPaul Motian (ds) を加えたピアノトリオ編成である。大好きな"Vignette (#1)"が収録されているので数多くリリースされているピアノトリオ盤の中から最初に聞いてみた。編成がトリオになっても、Coplandの非常に美しいフレーズを重ねながらも華美さを感じさせることもない抑制の効いた演奏は変わらず楽しめるし、時折入るPeacockのソロも格好良い。特に印象的だったのは、やはり#1と、タイトル曲の#4、ラスト#9か。
Marc Coplan (p), Gary Peacock (b), Paul Motian(ds)
1. Vignette
2. Albert
3. River's Run
4. Voices
5. Runner
6. That's It?
7. All Blues
8. At Night