クラウディオ・アバド氏が今日亡くなりました。アバド氏は私がロンドンに赴任した年と同じ1989年にベルリンフィルの芸術監督に就任し、彼のキャリアのピークを迎えようとしていました。 . . . 本文を読む
今夜のClassic Rock Sessionでは沢山演奏させて頂きました。大満足! ホストのでにさん、共演してくださった皆さんありがとうございました。 《演奏曲》 I shot the sheriff (Eric Clapton), White room (Cream), China globe (Doobie Brothers), Happy (Rolling Stones), Gimme all your loving (ZZ top), Cocain (Eric Clapton) 初演奏の曲はなかなか難しい面はあったけど、大分ペダルの使い方も慣れて程良い音が出るようになりました。 . . . 本文を読む
今年はベルリンの壁崩壊20周年ということでNHKBSドキュメンタリーでは特集番組を数多く放送していた。ベルリンの壁崩壊後、多くの旧東欧諸国がEU加盟を果たしユーロ圏にくわわったものの、ユーフォリアが去った後には厳しい現実が残されていた。 . . . 本文を読む
英国のレーベルTESTAMENTから私の最も尊敬する指揮者の一人、カルロ・マリア・ジュリーニとベルリン・フィル(BPO)のブルックナー交響曲第7番、第8番の録音が発売された。当然のごとく即買い。
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今夜はマイミクのロンドさんのチェンバロリサイタルを聴かせていただきました。ロンドさんは食の道を追求しておられる大変な食通でいらっしゃるのですが、本職は高名なチェンバロ奏者の方です。今夜演奏なさるのは「モダンチェンバロ」による現代曲ということで、初めて聴く音楽なのでとても期待して杉並公会堂へ向かいました。 . . . 本文を読む
カルロ・マリア・ジュリーニ指揮、シュトゥットガルト放送交響楽団(SRSO)によるブルックナー交響曲第9番のDVDを久々に視聴。このDVDには本番前日のリハーサルの模様が収録されている。96年の録画でジュリーニは当時82歳、演奏活動から引退する2年前の貴重な映像である。SRSOは70年代にセルジウ・チェリビダッケとともに優れたブルックナーの録音を残した名門オケだ。 . . . 本文を読む
あっという間に夏が終わり9月になりました。9月にはMr.Sことスタニスラフ・スクロヴァチェフスキ氏が読響を振りに来日します。私は何と言っても極地の名演が期待される23日のブル9に参戦です . . . 本文を読む