国道37号線が310号線と分岐して地図の上の方に向いはじめ、あとは道なり。
一本道でずっと舗装されているので走りやすい。
カーブを曲がって橋がありその脇が入り口になっているので、飛ばしすぎているとブレーキが間に合わないかもしれない。
二年振りだったので、玄関入った瞬間は懐かしい感じがした。
一回目はこちら。
かんぽの宿いわきの2~3週間前の宿泊で、書き込みが前後してしまった。
ギネスブックで「世界でもっとも古い温泉宿(だったかな?)」に認定されたそう。
玄関先に温泉が出ていて、持ち帰り可能。
飲泉可能なお湯で、自信のあるところはどこもお持ち帰り可能なんですね。そういえば四万の積善館や谷川の金盛館もそうだった。
ここは源泉が何本かあって、古いお湯と新しいお湯はそれぞれ個性が違い、ブレンドもしているとのこと。
なん・だけど、入浴みても・・わかんないや。
いや、微妙にあるかな、柔らかいか硬いかと言うような感じ。
新しく掘削したところが、これがまた湯量が豊富らしく、この宿の温泉から蛇口にいたるまで「お湯」はすべて温泉だそうな。
全てのお風呂に飲泉用のコップが置いてあるのは、さすが。源泉掛け流しの証ですね。
料理も「海のものは出さない!」ってこだわりの料理人がいるらしい。でも何やらワサビと醤油で食べるお刺身みたいなものがあったけど、これは何かな~♪
ま、刺身は別なんだろうから細かいことは置いといて、確かに山の幸は盛りだくさんで美味しい。
ただ、器に凝りすぎ。器が料理に勝っちゃってるし、器同士が喧嘩してるみたい。
あと高級な肉を使いすぎ。A5の肉とか霜降りは口に合わないのさ、おいらは。
せいぜいA4までで、サイコロステーキ1個程度あれば十分。
な~んて言いながら、実際はお肉の説明がなければ、わっかりましぇ~ん。。
慶雲館へ行く途中に「赤沢宿」を見学。
この宿場唯一営業している宿。
ちと、こはい?
なぜに、カラス?
斜面にある小さな宿場だけど、日本の原風景的な雰囲気がありました。
そうそう、思い出した!
映画「トリック」でこの宿場を使ったんだってさ。
雰囲気あるわけだ。
で、蕎麦屋さん。
普通、その場所に一軒しかないところは、ダメダメな店が多いけど、結構美味しかったス。
おすすめ。
でも、小銭は用意しましょう。お釣りが足りなくなるみたい。