進化するチームK

夢の実現に向けて邁進する、個人と組織の成長日記

脚本力

2008年07月25日 00時31分10秒 | Weblog

「将来の夢は…、小説家!!」

って、大言壮語な妄想を最近、結構人に言ってるうちに、
不思議ですが、たまに見るドラマなんかも役者さんや
演技には目がいかず、脚本のほうが気になるようになりま
した。
モチロン専門的な事は全くわかりませんが。

素人目ですが、
いい役者さんが出てても、面白みが無く期待はずれなもの、
その逆に、
役者さんや背景を数倍に引きだす、
「おっ!」というもの。

これって脚本の力の差なのかな~。


ビジネスに置き換えると、年間・月間・週間・日々の
業務を引上げるストーリー性とバランスの取れた、
脚本(計画・仕掛け)があるのと無いのとでは、
中身に数倍~数百倍の差がでてる。

厳しいこと(生意気なこと)言うようですが、
目標達成を可能にする脚本を描けるリーダーは、
1000人に数名くらいじゃないでしょうか?

私が見てきた限りでは、そのくらいだと感じます。



でも、この人達には、完全な共通点もありました。
勝手な分析ですが…。

1、『自社(自分)にあった脚本を書き出したこと』
   計画づくりが必要!と思っても実際書き出す人は
   2割くらい。多くの人はぶっつけ本番業務に負わ
   れています。

2、『それを常に振返り、修正したこと』
   計画を作っても見直す人となると、これまた僅か。

3、『その為の学習を積極的に行ったこと』
  
4、『成果が出ようが出まいが、1~3を続けたこと』
  初めから効果的な脚本が書けるはずがない。
  この作業が得意、不得意、または好き嫌いは
  あったとしても「強い必要性」を持つには、
  繰返し繰返すことしかない。
  

恥ずかしながら、私自身も自分を最大限に生かせる
脚本は、描けていません。

でも、クライアントさんの脚本作りに、真摯に実直に
付き合っていきたいという気持ちは、毎年高まって
来てます。







憧れの・・・

2008年07月20日 00時45分33秒 | Weblog
正直、ものにつられるタイプです。

小学校の4年生の時の出来事。
友達と下校途中、後ろから来たトラックのドライバーが、
「お姉ちゃんたちぃ♪スッゴク美味しいアイスが
 あるよ~。おじちゃんの車に乗らない?」

と、お誘いが来ました。(誘拐?)

友達は、半分泣き出しそうな顔でしたが、
私は、
「車には乗らない!アイスだけちょうだい!」
とお願いしてみました。

そんな調子のいいお願いを聞いてくれるはずはなく、
その車は、走り去って行きました。

私はその美味しいアイスのことが気になって仕方なく
次の日、学校の先生にその話をすると、

「どんなに美味しいアイスでも知らない人からもらっては駄目!!」
と、キツク叱られました。
先生から、親に伝わり、モチロン叱られました。
でも数日間(結構…数ヶ月間くらい?)、
そのアイスを色々イメージして、
悶々としてたのを覚えています。

手に入らないと思った瞬間に、興味が高まるものですよね。



いつも東京に行く度、スサマジイ行列を見て買うのを
諦めていたドーナツをなんと!!
H崎さんと、N島さんが早朝7時に並んで買ってき
てくれました。

お2人にはそんな話は一切していなかったのに、
以心伝心??
驚きました。

嬉しさのあまり態度が急変している自分を
ヤラシイな~と、
思いつつ、美味しく頂きました。


しかし、H崎さんのあの気配り、気遣いには、
いつも感動させられます。


今回は完全な箸休め話でした。スミマセン 

M子さんの進化

2008年07月13日 22時40分16秒 | Weblog
10年位前に感じたことですが、
ビジネスの世界では…、
女性的な優しさや気配りの出来る男性が成果を出し、
また逆に、
男気のある女性がお客様からの支持を得ているよう
にも感じてました。

私の周りには、魅力的な女性が多くいたので、
『これからは女性の社会参加が必要!!』
なんてその頃よく言われた一般的なキャッチフレ
ーズに対して、
『もうすでに、そうなってるよ~』
と常々感じていました。

15年間の専業主婦を得て、2年前にオーガニック
レストランの店長として、ヘットハントされた
M子さんと、東京で久々再会しました。

ご主人の転勤を機に、この春から東京で生活が
スタートし、同時にそのレストランも東京進出。
彼女はオーナーではありませんが、やはり店長と
して、現在、立上げにエネルギーを注いでいるそ
うです。

彼女は、
専業主婦時代は、一日4冊の本を同時進行で
読みすすめていた人で、
『学ぶ』ことに対して、人の数倍以上、貪欲です。

今、その時期のインプットが、彼女の夢実現の
為に、どんどんアウトプットされているそうです。

僅か30分の短い再会でしたが、たくさんの価値言葉
を頂け、ラッキーな30分でした。


問題

2008年07月07日 00時01分12秒 | Weblog
随分以前の話ですが、

Kさん(女性)が、
「歯が痛い!」と言いました。

近くにいたGさん(男性)は、
「歯の痛みを忘れられるいい方法があるよ」

Kさん:「教えて、教えて」(かなり痛そう)

Gさん:「全く違う場所を思いっきり殴ると、そっちの
     痛みが強いほど歯痛が飛んでいくよ」

Kさん:「…何?それ?」

Kさんは結構真剣に怒ってその場からいなくなりました。
当時は、私もKさんの気持ちのほうを理解できました。

そんなのは、解決になんないよ~。
どっちも痛くなって大変さがますやん。

って、思ってましたが、
最近はGさんの言ったことが少し理解できるように
なりました。




最近知り合った女性ですが、
彼女は病気で仕事を数週間休んでいました。
病気の主な原因は、ストレスだそう。

その彼女を見ていると、性格はとてもいい人なんですが、
傷つきやすい性格で、仕事のミスが生じると、
職場であっても泣き出します。

他の人から見ると、
この程度で????
といったレベルですが、彼女にとっては、大きく傷つく
出来事です。

彼女はこの壁を越えないと、ステップアップできない
ことは傍で見ててわかりますが、
逆に考えれば、もっと大きな問題を彼女が抱えていたと
したら??

きっと、そっちに集中して、小さな悩みは置き去りに
されるんじゃないかな~、とも感じます。


私は、経営者や管理者の方々との接点を日頃たくさん
頂いていますが、
悩みを持っていない経営者は誰ひとりいません。

一時的には、成功の余韻に浸ることも当然あるでしょうが、
一年の大変は、常に課題と直面しています。

もちろん、経営者に限らず、
サラリーマンでも、主婦でも、スポーツ選手でも、
OLさんまたは、技術屋さんであっても、
タイプは違いこそすれ、常に問題を抱えています。


人は、常に悩みを見つけてしまう(探す)習性がある
ように感じます。

成長する為には、それは必要なことですし。

問題の見出し方、引き出し方で事態が変わると感じる
今日この頃です。

セルフイメージ

2008年07月02日 23時31分48秒 | Weblog
今日は、引き続き書いてます。
(忙しいって言いながら)


クライアントのM木さんは、20代後半ですが、見た目+15歳~
くらいに見えます。
「年齢の割にはお肌がきれいね~」
ってたまに人から言われるらしいのですが、
心の中で、
「実年齢は言ってないのにどーいうこと??」
と憤慨の様子。

確かに話し方や話す内容も落ち着いてますが・・・。

でも彼はその強みを仕事でガンガン生かしてます。
彼が言うとなぜか説得力があります。
( イイナ~ 

私の友人が、どうしても働きたい会社があって、
その会社の応募が26歳くらいまでという基準
だったのに、
「私は見た目年齢は26歳以下です。
 でも30歳以上の能力を持っています」
と、熱く語り、採用されました。
彼女は当時28歳でした。

見た目は大切。
セルフイメージはもっと大切ですね。



仕込み

2008年07月02日 23時13分04秒 | Weblog
『まだ依頼が来ていない仕事をどれだけやるか、
 これが、プロと素人の差』
『プロの準備は一味違う』

と、昨年買った情報教材で学んでから、
少しずつ意識するようになりました。

というわけで今月の初旬は、私自身の宿題(事前準備)
追われています。
殆どが、来年以降の仕事です。
以前なら、そんな先の事???
と言った意識でしたが、

今は、
『仕事前の仕事』
が最も重要と感じるようになりました。

修正も変更も自由自在に出来る、前倒し作業は生産的な
感じがして小気味いいです。

『粘り』よりも『仕込み』にかけるエネルギーの方が
私にはあってるように感じます。