失ったもの
にのみや あきら
サラリーマン生活をやって
失ったもの
情熱、真心
理不尽な集団の中で
大きな歯車の一部分として
生きて来たのは
惨めな生活でしかなかった
意欲がなくなってしまったのは
当たり前
すべてのことで
情熱を失ってしまった
誰を頼っていいのか
誰を信じていいのか
分からない
自分自身だけが頼り
そんな世界だった
正義感など通用しない
一匹狼ははじかれてしまう
そこでは信実など必要ない
大きな大きな組織の中で
ただ、自分を
見失わないようにするだけだった
にのみや あきら
サラリーマン生活をやって
失ったもの
情熱、真心
理不尽な集団の中で
大きな歯車の一部分として
生きて来たのは
惨めな生活でしかなかった
意欲がなくなってしまったのは
当たり前
すべてのことで
情熱を失ってしまった
誰を頼っていいのか
誰を信じていいのか
分からない
自分自身だけが頼り
そんな世界だった
正義感など通用しない
一匹狼ははじかれてしまう
そこでは信実など必要ない
大きな大きな組織の中で
ただ、自分を
見失わないようにするだけだった