今日も植物のお話ではありません、悪しからず
24日~27日まで韓国語の先生の故郷、釜山へ3泊4日の旅行に行って来ました
海雲台(ヘウンデ)にあるノボテルホテルに宿泊し旅行を楽しみました。
一日目、ホテルにチエックインしてから直ぐドンチャン先生が予約して
下さっていた宮廷料理のお店で夕飯
ソウルで頂いた宮廷料理とはまたちょっと違った創作宮廷料理という感じ。
随分沢山の種類、チョンマルマシソッソヨ
でした。
二日目、皆様とは別行動で一緒にお勉強している岡崎さんと二人で
念願の外島(ウェド)へ
去年は近くの巨済島まで来ながら強風のため行けなかった外島
結構階段や坂が多くて大変でしたが感激でした
どうしても見たかった不可能の家
今にも目の見えなくなったミニョン(ヨン様)が現れそうです。
家の入口には「キョウル・ヨンガ」の看板
「冬のソナタ」の「最終撮影場所、立ち入り禁止」の文字が…
広大な敷地と言ってもまったくの個人所有の島、島全体がお花で
一杯、植え木も綺麗に手入れがされています、何人もの手入れを
している職員さん?を見ました。
本当にセンス良く洗練された庭園で、ずーっとながめていたい程
美しい景色の連続、実際見てみないと…上手く説明できません。
幸運なことに滅多にいないという写真屋さんも現地に来ていて彼から冬ソナの
写真を買うと家の中に入れて写真を一枚だけ撮ってくれます
部屋の中にはドラマの時にはパズルが貼ってあった処に撮影の合間に
写したというヨン様の写真が一枚ありました。
先客が部屋の中でヨン様がしたように床を足で確かめながら歩くまねを
していました。
これは最終シーンで再会した二人が抱き合うシーンのバックに写っていた山
実際には部屋の中からは見えません、色々編集されていたんですね。
ここで一周、釜山港を出る時には巨済に渡ってみないと外島に行けるかどうか
判らない、巨済に着いたらもう少し待たないと結論が出ない、そして帰りは
釜山港に行くのは欠航になるかもなどスリル満点、総てラッキーな結果になりました。
夕飯は焼き肉屋さんへ
最初から従業員の感じがイマイチだと思っていたら腹四分目くらい?の時に
ドンチャン先生が「出ましょう」って…サービスが超悪い!!温厚なドンチャン先生も
切れたようです。
別の焼き肉屋さんへとお店を探しているうちに山の中腹の素敵なレストラン発見
もう焼き肉はいらないという皆の意見でここに入って大正解、夜景が綺麗、素敵な
ロケーションです。皆も大満足の様子、ケーキセットなど頂き地元のスパーに寄り
ホテルへ
翌日はこれも念願の慶州(キョンジュ)へ
慶州全体が屋根のない博物館と言われるほど貴重な文化財が数多く残る
処、世界遺産が三か所もあります。
慶州は約1500年前からすでに都市計画により作られた社会、経済、政治
の中心地だったと言います。
世界遺産になっている佛国寺(プルグッサ)と石窟庵(ソックラム)へ
この写真だけは観光案内の物を使っています、この周りは子供だらけでした。
石窟庵
予定ではもう少しお寺巡りをするつもりでしたが時間の関係でカットになりました。
シーズンなのか両方とも小中学校の修学旅行生だらけ、じっくり見学する雰囲気では
ありません、皇龍寺など他にも行きたいお寺もあるし、また絶対行こうと思います。
紅葉が始まったばかりでしたが綺麗な山里の景色が広がっていました。
夕飯はティパニーディナークルーズへ
去年ここに来た時お刺身屋さんの二階のテラスで夕飯を食べながら見ていた
クルーズ船、今度来たら乗りたいなと思っていました。
言い出しっぺの責任を感じてちょっとスリルがありましたがお料理も美味しく
夜景最高
お兄さんがムーディーな曲を次々歌ってくれました。
今回の旅で最高に盛り上がったでしょうか。
ちょっと席を外した時にドンチャン先生が「冬ソナ」の曲をリクエストして
下さったようです…感激でした、有難う御座いますドンチャン先生。
行く前の天気予報は二日間は雨、でも一度も傘をさすこともなく良い天気
みーんなおこないの善い人ばかりだったのですね、きっと
それと引率の一家先生、お若いのに華奢な体で精いっぱい気配りをされて
生徒の方がはるかに年上で…お疲れになったでしょう。けなげで可愛くて
感謝状を差し上げたいくらいです。
ドンチャン先生はご自分の故郷を案内できるのが嬉しくてたまらないのか
凄くはしゃいでハイテンションで…お教室で見せる大らかで男らしい表情とは
違う面を見た気がします、自分の甥に感じる様な愛しさの様な感情さえ抱きました。
ずーっと運転されてお疲れのことと思います。
一生心に残るような楽し楽しい釜山旅行でした。
この旅行を企画して下さったお教室の先生方に御礼申し上げます