本日は義弟が祈祷をうけるのでお付き合いで枚岡神社へ。
一之宮なのに近くの石切神社の方が有名だし人気があるのよねぇ。
不思議。
で、祈祷料の値段を聞いたら8Kとか。
さすが一之宮でございます。(^^;
枚岡神社は親父の友達が氏子をしている影響で、
とても馴染みのある神社です。
中学生の頃までは毎年祭りにも行ったなぁ。(遠い目)
所在地:大阪府東大阪市出雲井町7番16号
主祭神:天児屋根大神、比売大神、武甕槌大神、斎主大神
社格:式内社(名神大)・河内国一宮・官幣大社・別表神社
創建:神武天皇紀元前3年
札所:神仏霊場巡拝の道60番(大阪19番)
【創祀】
枚岡神社の創祀は皇紀前まで遡り初代天皇の神武天皇が、
大和の地で即位される3年前と伝えられています。
神武御東征の砌、神武天皇の勅命を奉じて、天種子命が平国(国土平定)を祈願する為、
天児屋根命・比売御神の二神を霊地神津嶽に一大磐境を設け祀られたのが、
枚岡神社の創祀とされています。
【由緒】
枚岡神社は永く神津嶽にお祀りされましたが、孝徳天皇の白雉元年(650年)9月16日に、
平岡連らにより山麓の現地へ奉遷されたと伝えられています。
神護景雲2年(768年)に、天児屋根命・比売御神の二神が春日山本宮の峰に影向せられ、
春日神社に祀られました。
このことから当社が「元春日(もとかすが)」とよばれる由縁であります。
その後、宝亀9年(778年)春日神社より武甕槌命・斎主命の二神を春日神社より迎え
配祀し四殿となりました。
大同元年(806年)には60戸の封戸を充てられ、
貞観元年(856年)天児屋根命の神階は正一位の極位を授かり、
延喜式神名帳では名神大社に列せられました。
寛治5年に堀河天皇が参拝されるなど勅旨により創始されたことにより
朝廷から特別な尊崇をうけたことがうかがわれます。
【石段】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/a1/9f3abdbc3a4a16a26170994e3e162e37.jpg)
【拝殿】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/19/6f6d3486919d728eeaf59f09cfc13aab.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/ce/3c98d2ef60ba98540d462331fee5a755.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/d8/0d8732fdcee8f9beac45406521ccdf4d.jpg)
明治12年に新築されたもの。
祈祷はこの拝殿の中で行われます。
初めて中に入れたのが何気に嬉しかったり。(^^
祈祷は神職二人、巫女一人で厳かに行われ10分ほどで終了。
拝殿内部は当然のことながら撮影禁止でした。
【中門・透き塀】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/22/204a7c019f3a20926d7bbb3f66aa711b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/34/f8acc3c38ace06f195685d9b0971ae1d.jpg)
さすがに美しく威厳を感じさせます。
本殿は中門の奥にありチラッとしか見せていただけません。(^^;
【御神木】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/42/6e693b51cbb0fe6da3bf7f19874b4c52.jpg)
昭和13年大阪府の天然記念物に指定されていましたが、
昭和の第二室戸大風で損傷著しくやむなく昭和40年代に地上3メートルを残し伐採され、
切株を保存するため覆い屋根が施されました。
【鶏鳴殿】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/40/e7c1cadc41265fb1063ec24bf9d20a57.jpg)
祈祷や結婚式をする時の待合室です。
【御朱印】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/5e/fb9d38ec304ff768f70bd5c19a74a4b7.jpg)
以前、御朱印をいただいた時は墨を摺った時に水が多かったのでしょう、
墨が超薄いし尚且つ裏まで滲むわで嫌な思い出として残っていたのですが、
今回は綺麗に書いていただきました。
一之宮なのに近くの石切神社の方が有名だし人気があるのよねぇ。
不思議。
で、祈祷料の値段を聞いたら8Kとか。
さすが一之宮でございます。(^^;
枚岡神社は親父の友達が氏子をしている影響で、
とても馴染みのある神社です。
中学生の頃までは毎年祭りにも行ったなぁ。(遠い目)
所在地:大阪府東大阪市出雲井町7番16号
主祭神:天児屋根大神、比売大神、武甕槌大神、斎主大神
社格:式内社(名神大)・河内国一宮・官幣大社・別表神社
創建:神武天皇紀元前3年
札所:神仏霊場巡拝の道60番(大阪19番)
【創祀】
枚岡神社の創祀は皇紀前まで遡り初代天皇の神武天皇が、
大和の地で即位される3年前と伝えられています。
神武御東征の砌、神武天皇の勅命を奉じて、天種子命が平国(国土平定)を祈願する為、
天児屋根命・比売御神の二神を霊地神津嶽に一大磐境を設け祀られたのが、
枚岡神社の創祀とされています。
【由緒】
枚岡神社は永く神津嶽にお祀りされましたが、孝徳天皇の白雉元年(650年)9月16日に、
平岡連らにより山麓の現地へ奉遷されたと伝えられています。
神護景雲2年(768年)に、天児屋根命・比売御神の二神が春日山本宮の峰に影向せられ、
春日神社に祀られました。
このことから当社が「元春日(もとかすが)」とよばれる由縁であります。
その後、宝亀9年(778年)春日神社より武甕槌命・斎主命の二神を春日神社より迎え
配祀し四殿となりました。
大同元年(806年)には60戸の封戸を充てられ、
貞観元年(856年)天児屋根命の神階は正一位の極位を授かり、
延喜式神名帳では名神大社に列せられました。
寛治5年に堀河天皇が参拝されるなど勅旨により創始されたことにより
朝廷から特別な尊崇をうけたことがうかがわれます。
【石段】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/a1/9f3abdbc3a4a16a26170994e3e162e37.jpg)
【拝殿】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/19/6f6d3486919d728eeaf59f09cfc13aab.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/ce/3c98d2ef60ba98540d462331fee5a755.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/d8/0d8732fdcee8f9beac45406521ccdf4d.jpg)
明治12年に新築されたもの。
祈祷はこの拝殿の中で行われます。
初めて中に入れたのが何気に嬉しかったり。(^^
祈祷は神職二人、巫女一人で厳かに行われ10分ほどで終了。
拝殿内部は当然のことながら撮影禁止でした。
【中門・透き塀】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/22/204a7c019f3a20926d7bbb3f66aa711b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/34/f8acc3c38ace06f195685d9b0971ae1d.jpg)
さすがに美しく威厳を感じさせます。
本殿は中門の奥にありチラッとしか見せていただけません。(^^;
【御神木】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/42/6e693b51cbb0fe6da3bf7f19874b4c52.jpg)
昭和13年大阪府の天然記念物に指定されていましたが、
昭和の第二室戸大風で損傷著しくやむなく昭和40年代に地上3メートルを残し伐採され、
切株を保存するため覆い屋根が施されました。
【鶏鳴殿】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/40/e7c1cadc41265fb1063ec24bf9d20a57.jpg)
祈祷や結婚式をする時の待合室です。
【御朱印】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/5e/fb9d38ec304ff768f70bd5c19a74a4b7.jpg)
以前、御朱印をいただいた時は墨を摺った時に水が多かったのでしょう、
墨が超薄いし尚且つ裏まで滲むわで嫌な思い出として残っていたのですが、
今回は綺麗に書いていただきました。
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