所在地:京都府京都市東山区泉涌寺山内町29
宗派:真言宗泉涌寺派
御本尊:丈六釈迦如来
創建:安貞2年(1228)
開山:曇照忍律
札所:泉山七福神2番
【由来】
堀河天皇の勅願所として猪熊八条の地に巨大な伽藍を持つ
戒律復興の道場として建立され戒光律寺と呼ばれており、
皇室、庶民の尊崇を集めていましたが、
応仁元年(1467)に勃発した応仁の乱により堂舎を焼失。
本尊釈迦如来は兵火を逃れ仮に一条戻橋付近に移りました。
更に三条河東に移築された後、正保2年(1645)後水尾天皇の発願により
泉涌寺の塔頭とされ現在に至ります。
尚、猪熊八条と堀川一条には現在も戒光寺町の名が残っています。
【総門】
【本堂】
戦前まで国宝だった重文の釈迦如来が祀られています。
【御本尊】
画像はネットから拾ったものです。
威厳溢れる表情が本当に素晴らしい。
お顔を見てるだけで救われる。
さすがに天才仏師運慶とその子息である湛慶の作だけありますね。
必見です。
仏像を見るだけなら戒光寺に参拝すべし!
泉涌寺は行かなくていいと思うほど。
ここでひとつ気になったことがある。
画像の左右の上に銀色に光るモノが見える。
これは1200℃まで耐えられる防火シートで火災を検知すると、
仏様をすっぽり覆って大事な仏様を守るものだそうです。
戦乱や廃仏稀釈や盗難にも耐え、何百年も大切に守られてきた仏様を、
失火や放火、落雷による火災から守らなければ、
仏師や先人達に申し訳ないですからね。
東寺などで見られる炭化した仏様を見るのは耐え難いですよ。
【融通弁財天】
【御朱印】
女性の方に書いていただいた墨書きが豪快でいい。
尚、こちらのお寺には御陵衛士の墓があるらしいが、
幕末は全く興味が無いので参っておりません。
宗派:真言宗泉涌寺派
御本尊:丈六釈迦如来
創建:安貞2年(1228)
開山:曇照忍律
札所:泉山七福神2番
【由来】
堀河天皇の勅願所として猪熊八条の地に巨大な伽藍を持つ
戒律復興の道場として建立され戒光律寺と呼ばれており、
皇室、庶民の尊崇を集めていましたが、
応仁元年(1467)に勃発した応仁の乱により堂舎を焼失。
本尊釈迦如来は兵火を逃れ仮に一条戻橋付近に移りました。
更に三条河東に移築された後、正保2年(1645)後水尾天皇の発願により
泉涌寺の塔頭とされ現在に至ります。
尚、猪熊八条と堀川一条には現在も戒光寺町の名が残っています。
【総門】
【本堂】
戦前まで国宝だった重文の釈迦如来が祀られています。
【御本尊】
画像はネットから拾ったものです。
威厳溢れる表情が本当に素晴らしい。
お顔を見てるだけで救われる。
さすがに天才仏師運慶とその子息である湛慶の作だけありますね。
必見です。
仏像を見るだけなら戒光寺に参拝すべし!
泉涌寺は行かなくていいと思うほど。
ここでひとつ気になったことがある。
画像の左右の上に銀色に光るモノが見える。
これは1200℃まで耐えられる防火シートで火災を検知すると、
仏様をすっぽり覆って大事な仏様を守るものだそうです。
戦乱や廃仏稀釈や盗難にも耐え、何百年も大切に守られてきた仏様を、
失火や放火、落雷による火災から守らなければ、
仏師や先人達に申し訳ないですからね。
東寺などで見られる炭化した仏様を見るのは耐え難いですよ。
【融通弁財天】
【御朱印】
女性の方に書いていただいた墨書きが豪快でいい。
尚、こちらのお寺には御陵衛士の墓があるらしいが、
幕末は全く興味が無いので参っておりません。
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