とおいひのうた いまというひのうた

自分が感じてきたことを、順不同で、ああでもない、こうでもないと、かきつらねていきたいと思っている。

とおいひのうた

2006年03月25日 14時35分54秒 | 児童文学(絵本もふくむ)


とおいひのうた
くまのアーネストおじさん ガブリエル バンサン著



温かなふれあいの世界。くまのアーネストおじさんシリーズの一冊。

街角でだれかのひくバイオリンの音を聴いていらい、くまのアーネスト
おじさんは、 様子がおかしくなる。
部屋の隅で、だまってバイオリンをひきつづける。
心配するねずみのセレステーヌも目にはいらない。

アーネストおじさんがひきつづける うたって一体なあに?
それは とおいひの あのうた

こどもにも おとなにも おもいあたる うた
そんな うたって あるの?
たったひとつ あるのよ
あなたも だまって なきながら うたうでしょう

種あかしちゃおうか?

それは おかあさんのうたってくれた子守唄

★日本で有名なのは千本松原子守唄だそうです。
坊やは よい子だ 
 ねんねしな
 このこの可愛さ限りなさ
 天に上れば 星の数
 七里が浜では 砂の数
 山では木の数 萱の数
 沼津に下れば 千本松
 千本松原小松原
 松葉の数より まだかわいい
 ねんねんころりよ
 おころりよ
  (沼津の子守唄)
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