役行山より白山を望む 奉納演奏。
白山の白馬、
神馬です。
義経一行が愛宕関を越えた後、平泉に行く途中で立ち寄った岩根宮。
義経は白山の神より力を授かろうと思って来たところ・
何処もかしこも敵の警戒が白山をさえぎり、
岩根宮の十一面観音に詣でて、ここで武運を祈願し通夜された場所と言われている。
この場所より白山に向けて祈願した、
白山では重要な場所のひとつ。
そして・役行山に登る入り口。
那谷寺(なたでら)。
白山を開いた泰澄法師が建てた寺で、
今は真言宗に。
泰澄法師は、晩年の役の行者とも一緒に行動したとも言われ、
吉野修験の影響も多大に受けている、
しかも・空海よりも遡る事、数百年の高僧。
白山の方より、私の名前にも泰澄の名の一文字、
「泰」を含むと言われました。