昨日までの晴天から一転。
今日は曇天。
太陽が出ないと寒い。
鳥も庭にやって来ない。
ジキジキジキと機械音のようなジョウビタキ。
軽やかにチクチクチクと鳴くのはメジロ。
子供のスズメたちはチュチュチュと喧しい。
ハクセキレイはチーと強い鳴き声。
今日の庭は静かだ。
妻の叔母が先週亡くなった。
昨日が通夜、今日朝から葬儀だった。
神道の葬儀だ。
妻の祖母、両親の葬儀で神道には慣れている。
あっさりという表現が適切かは知らない。
好き嫌いで言えば、好きである。
肌感覚で言えば、サラッとしている。
金も掛からない。
一周忌はあるが、その後は無い。
死を達観している気がする。
宗旨替えするとしたら第一候補になる。
最期に斎場で骨になるまで五時間。
少々疲れた。
大相撲です。
琴の若、13勝2敗で今場所が終わり。
優勝も視野に入りました。
照ノ富士が勝てば決定戦。
負ければ琴の若の優勝です。
大関が決定的になりました。
良かった良かった。
おめでとう。
大相撲です。
幕下生活が長くなった北播(本当は石偏)磨。
一時は三段目まで下がりました。
しかし、諦めない北播磨。
若々しい北播磨は三段目で優勝。
その後も目覚ましい成績を残しました。
今場所は西幕下二枚目。
今日、天空海に勝ち、勝ち越しました。
来場所、運が良ければ久々の関取です。
幕内経験もある北播磨。
三十七歳の春です。
朝は九時半から自治会三役会。
役員会の前に事業内容の確認と調整。
時間が中途半端なのは私の意向。
朝の主夫業が九時まで掛かるから。
晩は七時から自主防災会。
来年度から体制改革を決めた。
マニュアルを作るため聴き取り中。
現行は７部門制。
改革案は３部門制となる。
メンバーも新規が多くなる為のマニュアル。
今日が三度目。
あと四部門の聴き取りが毎週金曜日。
なかなか大変な作業。
あなたの宗教は何ですか？
そう聞かれたとき『仏教』と答える。
私は毎朝毎夕、仏壇でお参りする。
お務めと呼んでいる。
食事を供え、お経を上げたり平和を祈る。
最近は妻の病気回復、能登の復興、ウクライナとガザの平和を。
清めの意味だろうか、線香を上げる。
心落ち着くひとときである。
『仏教』は宗教だろうか？
時々考える。
私は予予、「仏教は哲学」と言っている。
人はどう生きるべきかを説くからだ。
若気の至りは数多い。
後悔の数も両手両足では足りない。
時々、昔の事を思い出しては声を発する。
すまなかったという思い。
恥ずかしい思い。
判断ミスだったとの思い。
交々である。
七十余年を生きてきてなおこれだ。
人は一生反省をして生きるのか。
時々そんなことも考える。
しかし、確実に私は善い人に変わっている。
『仏教』は自分自身を見つめさせるから。
さて、それ以外の宗教である。
旧約聖書も新約聖書も何度か読んだ。
小学生高学年からだ。
コーランは読んでいないが、解説書を読んだ。
これは数年前から２度。
神道は親戚の神主や有名な神社の禰宜から一端を聞いたことがある。
アフリカでは地域に根ざす密教に触れた。
宗教番組は好んで観ることがある。
仏教以外の宗教に触れる時、違うものを感じる。
特にユダヤ教を基盤とするキリスト教、イスラム教は絶対神である。
信じるのであり、考えるのではない。
だから異教徒を受け容れない。
教えに、受け容れる素地がないから。
同じルートでありながら、互いに背反する。
教育を受けたものは悩みながら受け容れる。
受けないものは闇雲に信じる。
違和感を感じて改宗する人も出る。
しかし、イスラム教に至っては改宗さえ認めない。
神道は自然に対する畏怖と尊崇である。
これは尊崇する対象が広いので救われている。
寛容さがあるのだ。
私が接した密教も自然への畏怖が導いたと感じた。
森の中から動物とも怪物とも判らない生き物が住民を追い回した。
そして、見たことを話してはならないとの教えがある。
その怪物と交信出来る人がいる。
所謂シャーマンだ。
これも寛容さがある。
もともとの考え方は多少の差異はあれ自然への畏怖から生じたものが宗教に繋がったのだろう。
キリスト教やイスラム教も。
ところがそこに権威主義や商業主義が蔓延り強固な垢が宗教を頑なにした。
私の心配は、そうした頑な宗教が世界を制覇しそうな勢いがあることだ。
これに対抗すべきは自然科学教育に他ならない。
宗教色を排した教育が必要だ。
かつて、中国はあらゆる宗教が拡がった。
そして近代の共産党支配になってからは無宗教が拡がった。
ところが今は新宗教に蹂躙されようとしている。
それは、習近平教。
新たな排他的宗教が拡がろうとしている。
してみると、今後大切なのはインドである。
ヒンドゥー教は寛容さがある。
インドは世界を救うだろうか。
氷です。
初氷。
庭の片隅のバケツの水。
今年一番の寒さです。
とはいえ、以前はもっと厚い氷が張りました。
こんなところにも温暖化。
昨日、買い物に行く途中。
太鼓橋を渡るとき富士山が見えます。
七合目から上だけですが。
真っ白でした。
二日間の雨が、富士山では雪。
白さが際立ちました。
この冬、雪は薄っすらだったのですが。
寒さも一緒に来ました。
静岡の真冬。
今年二度目の合唱練習日。
今日は全員参加でした。
とは言っても九人。
寂しい限りです。
それでも歌えることは楽しみ。
ハモリを感じた時は嬉しい。
今日は男声合唱曲を六曲歌ったかな。
全て歌ったことのある曲ばかり。
暫くはこんな感じかな。
大相撲、熱海富士対宇良戦。
最後の塩、『うん』が素っ気なかった。
立会も勢いなく、負けた。
人気負けかな。
勝ち越せば三役だよ。
下位力士に負けちゃいかん。
今日は妻の定期検診日。
午後の診療なので楽です。
けれども中途半端で１日仕事です。
結果は変化なし。
変化がないのは良いことです。
点滴薬から飲み薬に変更して二年。
よく効いているようです。
後一年飲めば治療は終了になります。
その後はどうするか、まだ聞いていません。
定期的に検査をするのでしょうか。
大相撲、熱海富士。
二場所連続で優勝争い。
ついに前頭筆頭にまで昇進した。
次の目標は三役、大関と公言した。
まだ21歳の゙若者だ。
大言良し。
大関、関脇戦四連敗。
その後三連勝で徐々に復活か。
仕切の最後、時間前の塩。
テレビカメラがその姿を追う。
そのカメラに向かって、頷く熱海富士。
何を訴えているのかな。
左膝の痛みは生活に影響する。
階段の昇り降りが困難。
歩くのにも支障がある。
そんな中で出た処方が効いた。
痛みが取れることがこんなに嬉しいとは。
てな訳で、今は薬に頼っている。
薬に慣れていないので呑み忘れる。
すると、たちどころに痛みが出る。
ますます薬に頼るようになった。
しかし、薬嫌いな私は時に悩む。
薬がどの様に身体に作用しているのか。
それを考え出すと止めたいと思う。
薬は支障に作用するだけではない。
良い部分にも作用する。
私はそれが怖くて薬を避けていた。
ところが現在の私は薬を排除出来ない。
もうよいではないか。
年も歳だし、勝手気ままで。
今更健康のため、なんて無駄な話ではないか。
定年以降、歌会始の儀を観るようになった。
二時間足らずの宮中行事。
毎年、今年こそ投句しようと思う。
昨年のお題は『和』
観た直後から暫くは意識が高い。
しかし、月の内には忘れてしまう。
それが常だった。
今年の゙お題は『夢』
この題には思い入れがある。
今年こそはと、投句の仕方を撮る。
そして思うのだ。
昨年も写真に撮ったなぁと。
