デ某の「ひょっこりポンポン山」

腎がんのメモリー(術後10年クリアーし"卒がん")、海外旅行記、 吾輩も猫である、人生の棚卸しなど。

かんわきゅうだい 10(続々「うねり」)

2015-09-20 00:29:16 | かんわきゅうだい
 「かんわきゅうだい8~9」に、はからずも貴重なコメントをいただきました。その中で「安保法制」について公聴会で「SEALDs」を代表した奥田さんの公述が話題となりました。You tube.のリンクをコメント欄に貼りましたが、改めてここにUPします。

 【奥田愛基氏(SEALDs)公聴会】


 【参考までに濱田氏(元最高裁判事)&奥田氏(SEALDs)への質疑】


 【同じく公聴会における公述人への質疑】


 【かんわきゅうだい8、9】概容・コメント・リンク

 かんわきゅうだい8.「うねり」 (2015-9-13)
   安保関連法案強行採決。PPMのマリーさん。「死んだ男の残したものは」。
   <コメント> 桃さん、Anneさん、コンさん、六花さん
   http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/888162323cf7ab68f3f78b614202704a

 かんわきゅうだい9.「続:うねり」 (2015-9-18)
   「かんわ・・・8」へのコメントをしっかり受けとめたく改めて「続…」。
   <コメント> ヒゲジイさん、aimacoさん、六花さん、風のすみかさん、Rarudoさん
   http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/2c8f53f2d4316d7999b596190e456b3f

    
                          【All painted by QP】

【谷川俊太郎「死んだ男の残したものは」に 続きを書きたくて】
  他には何も残さなかった? 他には何も残せなかった? 他には誰も残っていない?
   そんな時代 そんな社会を生みだしたのは 1億何千万分の1のわたし 1億何千万分の1のあなた
   そんな明日を生きるのは 1億何千万分の1のわたし 1億何千万分の1のあなた その子どもたち
   ちがう明日をつくるのも 1億何千万分の1のわたし 1億何千万分の1のあなた その子どもたち   

  
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【過去ログ目次一覧】
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ごあいさつ http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/7de1dfba556d627571b3a76d739e5d8c
旅行記 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/23d5db550b4853853d7e1a59dbea4b8e
閑話休題 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/c859a3480d132510c809d930cb326dfb
吾輩も猫である~40 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/58089c94db4126a1a491cd041749d5d4
吾輩も猫である~80 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/dce7073c79b759aa9bc0707e4cf68e12
吾輩も猫である81~ http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/f9672339825ecefa5d005066d046646f

4 コメント

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Unknown (Anne)
2015-09-20 10:08:36
私の拙いコメントの紹介をありがとうございます。
今回、私が一番感じたのはやはり反対側にとっては頼れる野党が無いことが不幸だと言うことですね。

国際社会が変化しているのは、きっと反対側も分かっているんだと思います。

だから、反対では無く、中身を精査する審議をきちんとしてくれるような野党!
今の日本には政権を任せられる野党の存在がないのがとても不幸なんだとつくづく思いました。

これが存在していたら、もっと国民も選挙に行くようになるんじゃないかなあ・・・

そんな中、「日本を元気にする会」が最終的に数で負ける結果が分かっているのだからと、
反対・廃案では無く、中身の修正案で賛成側に回ったことは、他の野党との違いを見せてくれました。

法案が通る結果なら、出来ることを考えることも大切かなと!
数からいったら精一杯だったのかとも思うのですけれど、政治家だからそういった冷静さも必要かとも思いました。


あのパフォーマンスが政治家の仕事かと思うのも何だかうんざりな感じです。

次の選挙までに、与党の支持率が下がっても、野党の支持率が上がらないことをもっと見つめて、
任せられる野党が欲しい・・・

これが一番の問題なような気がしています。
まあ、みなさん分かっていることで、今更ながらですが(笑)

返信する
辛口の・・・ (デ某)
2015-09-21 09:32:24
Anneさん

コメントありがとうございます。
辛口でコメントをいただきましたので、私も今日は辛口のホンネで・・・(笑)

> 今回、私が一番感じたのは
> 反対側にとっては頼れる野党が無いことが不幸だと言うことですね。

反対側に限らず、国民的不幸です。
愚!の始まりは「小選挙区制」でした。
小選挙区に反対するものに「守旧派」のレッテルを貼り
福岡某なる政治学者を担ぎ上げマスコミで大ブレイクさせました。
これに同調してしまった国民・・・なんたるチア、サンタルチアでしたね。

> 国際社会が変化しているのは、きっと反対側も分かっているんだと思います。

大国を攻めるような無謀な小国はないのに、
屁理屈のような大義名分(「核兵器をもってる」「人権侵害をしている」とか・・・)を掲げ
大国が寄ってたかって小国を攻める構図は昔から何一つ変わっていません。
「大国の一員として」振舞いたい!に変わりつつある日本の!意識・・・噴飯ものです。

> だから反対では無く、
> 中身を精査する審議をきちんとしてくれるような野党!
> 政権を任せられる野党の存在がないのがとても不幸なんだとつくづく思いました
> これが存在していたら、もっと国民も選挙に行くようになるんじゃないかなあ

中身がバレないよう訳のわからない長口舌を何度も繰返し「説明する」政府与党。
危なくてとても政権を任せられるような与党ではありません。
政治(政党)をどうまともに育てるかは、国民の厳しい眼(意識)にかかっています。
選挙に行かないのを政治の所為にしてはなりますまい。

> 「日本を元気にする会」が最終的に数で負ける結果が分かっているのだからと、
> 反対・廃案では無く、中身の修正案で賛成側に回ったことは、
> 他の野党との違いを見せてくれました。

内容に意味のある修正でしょうかねぇ。
寧ろ 政界再編を見込んだ 意味のある「習性」だと思います。
いつも政権にすり寄る政党がいますが、
こういう流れが一番!政治を堕落させますね。

> 法案が通る結果なら、出来ることを考えることも大切かなと!
> 数からいったら精一杯だったのかとも思うのですけれど、
> 政治家だからそういった冷静さも必要かとも思いました。

一概に否定する論理ではありませんが、
意味のある場合はごくごく稀です。
冷静な?打算をしたものには意味があっても
国民にとって如何ほども意味のある成果ではありますまい。

> あのパフォーマンスが政治家の仕事かと思うのも何だかうんざりな感じです。

はい、ウンザリです。
方々で開かれた集会・デモに象徴されるように
国民の意識に変化の兆しが生まれつつあることが
この愚かな政治ショーにおける最大の成果でした。
それをろくに報じず揶揄したマスコミが多かったことは
この愚かな政治ショーの最大の汚点でした。

> 次の選挙までに、与党の支持率が下がっても、野党の支持率が上がらないことを
> もっと見つめて、任せられる野党が欲しい・・・

客観と傍観、推察と責任・・・でしょうか。
育つ、育てる、黙認する、放棄する・・・教育の世界を思います。

> これが一番の問題なような気がしています。
> まあ、みなさん分かっていることで、今更ながらですが(笑)

笑っている場合ではありません(笑)
今更ながら日本の政治風土、国民性を思います。

すみません。ホンネを書き過ぎましたか?
また辛口のコメント、お待ちいたします。
返信する
教育 (六花)
2015-09-22 15:08:21
いま一番底辺で頑張っているのは教育だと感じているのですが・・

早く育ち 若者になり 奥田さんにつづいて欲しいのです。

いまをしっかりする人と 未来を確り
担う人と 

根本で命がけで物を言う老人が必要です。


国民の意識に変化の兆しが生まれつつあることが
この愚かな政治ショーにおける最大の
成果でした。

その通りだと思います。
六花の廻りでもみなさんが切実な声を上げています。
何より 自分の言葉で語り始めている
子育て中のお母さんたちがいます。

これからです。 この国を信じて
孫へ関わって参ります。自分のいま出来ることを 出来るだけ・・

したっけね~デ某さん。

シルバーウイークは介護週間でしたか?
お大切に。
返信する
したっけね~ (デ某)
2015-09-22 22:17:50
六花さん
忙しくされているのに、コメントありがとうございます

> いま一番底辺で頑張っているのは教育だと感じているのですが・・

現在の状況を心底!危惧して
「何ができるか、何を為すべきか」自身に問いかけつつ取り組むもの、
問題意識をもちつつ醒めた眼差しで状況を見つめるもの、
教育の世界を含めて 何処にあっても両極化が進んでいるように思います。
パッションとロンリーハートが平行して空を飛び地を這っています。

> 早く育ち 若者になり 奥田さんにつづいて欲しいのです。

「SEALDs」の出現と行動は、私の想定を超えたものでした。
その意味で、思いのほか若者は早く自覚し育ちつつあります。
少なくともわたしたちのパッションは既にのり超えています。

> いまをしっかりする人と 未来を確り
担う人と 

いまをしっかりできない方がしっかりされる頃には もう遅いかもしれません。
その遅れは 未来をしっかり担う方が追い越して下さることを期待しています。

> 根本で命がけで物を言う老人が必要です。

はい。文字通り、私たち、命懸けで生きています。
これからも命懸けで生きてまいりましょう。

>> 国民の意識に変化の兆しが生まれつつあることがこの愚かな政治ショーの最大の成果…
> その通りだと思います。

最大の成果は まことに小さな成果ではありましたが、
同時に まことに貴重で嬉しい成果でありました。

> 六花の廻りでもみなさんが切実な声を上げています。
> 何より 自分の言葉で語り始めている
子育て中のお母さんたちがいます。

私の周りでは 命懸けの Over60 !Over70!たちが目立ちますが、
エンジンのスタートは重いのが当然、
やがて働き盛りの Over40! Over50!
そして未来を築く Over20! Over10! にギヤチェンジすることでありましょう。

> これからです。 
> この国を信じて孫へ関わって参ります。> 自分のいま出来ることを 出来るだけ・・

お孫さん たくさんいらっしゃって楽しみですね。
私は子も孫も一人だけですけど(たぶんこれからも)
10人はいるつもりでしっかり生きたいと思います。
はい、生きる=関わる・・・。

> したっけね~デ某さん。

したっけね~ 六花さん
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