外資系企業で働くある人の日記

外資系企業に勤務しているある人の日記。景気に左右されず、モティベーションを高く維持して頑張り続けます!

ホストシスター一家と昼食をとる

2008-03-07 19:56:04 | Weblog
眼科医になっていたホストシスターは学生時代から付き合ったいた彼と結婚し男児をもうけていた。ホストマザーと一緒にお昼にパスタを頂戴した。初めてあう彼は非常にフレンドリーで優しい感じの人であった。親同様、夫婦そろってインテリ派で彼は小さな人口8万人ぐらいの村で弁護士をしている。生後5ヶ月の息子さんは5ヶ月にしては大きい。それもそのはず誕生した時に3800gもあったようだ。このベービーが今となってはホストマザーにとっては現地での最大の楽しみのようで、お嬢さんからは動物園に連れて行って欲しい等のリクエストを早速一杯頼まれているとのこと。
現地と書いたのには理由がある。もう一人いる娘さんはアメリカに移住してしまった。現地の人と結婚したのでアメリカ国籍も取得する予定という。このお嬢さんもかなりのインテリで、私の通った学校史上最高の成績で卒業している。世界的に最も入社するのが難しいといわれるところに数年勤務し、西海岸で働くために転職しある会社のマネージメントになったらしい。しかも特別な契約をもらったようで、自宅にオフィスをつくりそこで子育てをしながら働いている、とのこと。本当に驚く話だ。
子育てでどうやったらそう成功できるのかときいたところ、①愛を与えて続ける②親のイメージを子供はもつのでしっかりととした姿勢を貫いた、という返事が返ってきた。確かに愛情をよく注ぎ、毎日一緒に食べる食事時には様々に事象にたいしてのディスカッションが多かった。