柿渋 = Antiseptic Solution

   ~2004年 08月分 @ gooBLOG
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無類のカバン好きが探し求める幻の・・

2004-05-20 | ▼大事なことは メモ、メモ
仕事が旅行会社勤務という都合上 カバン好きはもはや職業病と言えるかも。労災でカバン買うお金でる? 出ないね、トホホ・・

そんな僕が今探している幻のカバンがこの写真のものの改良型だ。てか写真のメーカーまったくちがうんですけど。
ガーメントバッグっていう洋服をたたまずにカバンの中に広げて置いて真ん中で二つに折ってパッケージするって種類のカバンなんですけどね。しわにならずに簡単に荷造りできるってしろもの。

各社出しているんですけど 一時期東急ハンズで売っていたタイプのものが 今はもう手に入らないのです 涙。それ欲しい!!

他のとどこが違うかというと、
持ち手が伸びて コロコロと引っ張れるようになってるんですけど
この持ち手がホテルの部屋でカバンを開ける時 柱の役目をするですよ。つまり 伸ばしたままの持ち手にカバンのひらいた半面を引っ掛けておいて自立するんです、カバン自体が。うーん 説明べただなあ自分。えと小さい洋服ダンスがそこに出来上がるって感じです。
他のメーカーのガーメントバックは自立するほどの安定感がなくて 開いた状態だとホテルの洋服掛けのポールにぶら下げて使うように想定されてるんですね。
 自立するこれは大阪の小さなカバンメーカーさんが作って東急ハンズに納品してたそうですが 今は生産中止だそうで・・  誰も買わなかったのか?便利なのになあ。

 ちなみにこの手のガーメントバックて重たい割りに荷物入りません。たっぷり詰め込みたいときは普通のスーツケースとかダッフルバッグのほうが容量いっぱい入ってお得です。
 でも、自分で荷物持って歩くことの少ないリゾート行きのツアーなんかだと 優雅でっせー 
 ホントに優雅なのは船旅用のルイビトンのもろタンスみたいなドでかいスーツケースですね。洋服掛けから引き出しまでついてて開くともろタンスになるやつ。 まあ、あんなでかいの持って歩いてるひとは見たことないなあ。執事のマキエダが随行する人以外は 重すぎて使えません。 何よりも目玉飛び出るお値段ですし・・
あ、昔 ロスの国際空港で美川憲一さんがチェックインしてるの見たとき なんかそれっぽいカバン持ってたかも てかルイビトンも含めてカバンだけでも7,8個持ってきてて ポーターさん2人 引き連れてたもんな ある種オーラがでてた。へんなオーラ・・

 そんなこと言いながらも いつも出張のときには 機内持ち込みの小さいバッグ1個にパンパンに荷物つめて 一瞬でもお客さんより早く出口近くに陣取る あたふたした旅しかしたことないトホホ添乗員の僕でしたとさ。