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ザク、特にシャア専用ザクが機動戦士ガンダムで・・・

機動戦士ファーストガンダムに登場するザクって?

ザクⅡのストーリー

2006-11-27 08:25:25 | モビルスーツザクⅡ
ザクII

(ザクツー、ZAKU II)

ジオン公国軍の量産型モビルスーツ。

(型式番号:MS-06)



初の制式量産型モビルスーツ。


一年戦争の序盤戦において
モビルスーツ不要の大艦巨砲主義を唱えていた連邦軍に壊滅的な打撃を与え、
戦局をジオン軍の有利にさせたのがこのザクⅡ。

ミノフスキー粒子が登場した宇宙世紀の戦争を
モビルスーツ戦が中心になることを決定付けたのがこのザクⅡ。

ザクⅡは汎用性が高く、
オプション武器・装備も多彩で、
いろんな作戦環境に合わせてカスタマイズされた機体のバリエーションが最も多い。

主要武装は専用の120mmマシンガン(ザク・マシンガン)
あるいは280mmバズーカ(ザク・バズーカ)、
また近接兵器としてヒートホークも装備する。

優れた設計と絶大な戦果をもたらし、
後のモビルスーツの開発に多大な影響を与えた機体となったザクⅡ。

機動性を重視の設計、
固定兵装を持たず様々なオプション装備で汎用性を確保する等のコンセプト、
これらは後のモビルスーツのスタンダードとなる。

ザクⅡは
モビルスーツによる白兵戦が
宇宙世紀の戦争形態となる事を決定付けた機種でもある。

戦争序盤は連邦軍を圧倒したザクIIだった。

しかし、
後に連邦軍がガンダムとその廉価版であるジムを開発する。


このガンダムが開発されたところから機動戦士ガンダムははじまる。
このころから、ザクⅡは旧式化となり、
戦争終盤ではジオン公国軍の主力機の座を
ゲルググにゆずることになる。