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戯言を綴る、日々。

その場の思いつきで行動するブログ。実生活は型にはまった日々、なのでそのギャップを記していこうと思案中。

岐阜と愛知、静岡を巡る 6

2008年05月11日 22時00分07秒 | 旅行
14時ちょいと過ぎ、浜松到着。

さすがお茶で有名な静岡、電車から茶畑がみえていた。
見慣れない景色が、とても新鮮。
駅前では、新茶販売もしている。
法被を着た人たちがいる、露店も多い・・・今日は祭り?


とんかつ専門店幸楽。
いままで、色々な料理番組を見てきました。
でも・・・本気で食べたい、食べておきたいと思った料理は、ここが初めてなんです。
  ⇒そう思わせるほどの料理、ぜひ【イシバシ・レシピ】DVDでみて!
   稲勝流とんかつってのが、幸楽の大将です!!
存在を知ったときから、ずーーーーーっと食べたかったとんかつ。
前夜から店に電話、営業確認して押さえてました。
店にはちょうど14時15分着、なんとか探せた!!
昼食にしては時間が遅いからでしょうか、客はなく大将と奥さんだけ。
注文するのもニヤけてしまい、大将の顔をニコーっと見つめちゃいました。

ロースカツ定食 竹¥1900を注文。
さすがに名古屋で買い物しまくったので、大荷物。
そんなに荷物持って・・・どこから来たの、と奥さんに聞かれました。
私は
  ○○から来ました。
  テレビに出ていた大将のとんかつ、どうしても食べたかったんです。
  このためだけに、浜松にきました。
など、熱く話しました。
そんな私に、大将も奥さんも、すごく気さくに対応してくれました。
大将は怖いかな・・・なんて思ってましたが、すごく親しみのもてる方です。

料理を待つ間、私は店内をきょろきょろ見渡してました。
さらに
  テレビ出演時のこと
  料理のこと
  大将のプライベートなこと
などを聞かせてもらえました。
客が1組入ってくると、大将は話を止めて調理へ。

そして・・・待ちに待ったとんかつ!
すごく厚い肉。
何もつけず、そのまま口に入れると・・・すっごく熱い。
夢中で食べる。
添えてあるポテトサラダも、じゃがいものほっくりとした感じが生きている。
マヨネーズがぽてぽて入っていない、あっさりした味。
肉そのものがうまい。
脂も、すっごく溶けるよ!!

夢中で食べてたw
私が食べ終わる前に、途中で入ってきた客が1組が
  「おねえちゃん、お先ね~。
   大荷物で大変だね、ごゆっくり~。」
と帰っていった。
近くの人なのかな、これが気軽に食べられるなんで羨ましい。

客はまた、私1人に。
昼の営業時間も過ぎ、私も帰るか・・・と思ったら。
大将があれこれ話をしてくれて。
奥さんも下ごしらえとかしながら、話をしてくれて。
下ごしらえ・・・何でも自分で作ってるそうで。
マヨネーズも、既製品(全卵)では味が濃すぎるので自家製だとのことです。

結局、店を出たのは16時10分。
外食でこんなに充実した時間を過ごせたのは、初めてです。
時間が経つのが、とても早かった。
店を出て駅へ向かう、道中はものすごく不思議な気分。
念願叶った達成感、もう食べられないかもって不安感、大将の人生からの感銘、職人であることの自尊心、今の私の存在感・・・。
なぜだろう、少し社会人として成長した気がした。
大将は今、68歳。
やっぱり年長者からの話は、若輩者の心にすごく沁みる。


自分へのサプライズを達成して、完全燃焼!!
ふらふらと駅へ向かい、17時浜松から自宅へ向けて出発。



7 へ続く。

岐阜と愛知、静岡を巡る 5

2008年05月11日 18時06分54秒 | 旅行
5月3日。
今朝はゆっくり、7時頃に起床。
値段が安くても、しっかり眠れました。
備品はやや安価な感じでしたが、仕方ないです。

喫茶店でたっぷり朝食を!と意気込んでいたものの、いざとなると悩むw
でもでも、せっかくなのだから・・・コンビニ食はだめだ!
7時半になり、ようやく出発をする。


モーニング喫茶リヨンを求めて出発するも、店にはすでに行列が!
朝から並ぶ気はしなかったので、街をてくてくと彷徨いながら別な店を探す。
小倉プレスサンドが食べたかったな・・・。

コメダ珈琲地下街店。
あっという間に9時になり、ややあせった。
モーニングセットでレモンスカッシュとトースト0.5枚、ゆで卵1個。
さらにミニサイズのシロノワール(温かい丸型デッシュパンの中央にソフトクリーム+さくらんぼ)というものを食す。
メープルシロップをかける、甘い、うまーい。
でもなぜ・・・珈琲店に来て、コーヒーを頼まなかったのだろう。
少しばかり、食べながらも後悔してしまった。

10時になり、高島屋や名鉄百貨店などで買い物。
主に惣菜などのナマモノを購入。
母の希望で、味噌系のものをチョイス。
味噌田楽を買いたかったけど、さすがに春先にはおいてない。
どて煮をかって埋め合わせ。
あんかけスパの素や味噌カレーなど、豊かな食文化に驚きました。
土産になりそうなものは、一通り買っておきました。
すっげぇ重い・・・背中に軽く人が乗ってる気がする。(リュックなのでw

12時になり、そろそろ昼ごはん求めて移動を決意
ふふふ・・・何を隠そう、この旅行のサプライズはこの昼ごはんにあるのだ!!
サプライズを自作自演する、この虚しさ・・・ええぃ!
楽しければいいのだー!
この機会を待っていたのだー!!
インターネット万歳なのだー!!!

荷物の重さとサプライズ昼飯のため、12時半ごろ名古屋を後にする。
買い物だけでもいいから、また来たいと強く思う。



6 へ続く。

岐阜と愛知、静岡を巡る 4

2008年05月06日 18時00分59秒 | 旅行
13時ころには、名古屋。
地下鉄で移動し、目的地を目指す。


名城公園。
藤の回廊が、ちょうどピーク。
色鮮やかな藤が、咲きこぼれていました。

名古屋城。
ここのシャチホコ目当てで、今回の旅行を計画したと言っても過言ではない。
今まで私が見た城のなかで、一番賑わっていた。
このなかにある、きしめん屋で昼食。
きしめんと味噌カツ串、シャチホコ焼を食す。
天守閣では、買物、見学、写真撮影を楽しむ。
写真・・・シャチホコの上に乗り、どこぞのカップルにお願いして撮影
旅の恥はかき捨て、とはよく言ったものですねw

移動する前に、ちょうどタウンページがあったのでホテルを探すことに。
時間は16時になったばかり。
かなり安いビジネスホテルがあり、ここにしました。
安い点にやや抵抗もあり、電話であれこれ聞いてみました。
しかし・・・私が普段使っている、仕事の宿直室よりもまともだとわかり、一安心w
予約しました。
(どんだけひどいところで仕事してるんだろ・・・w

久屋大通公園。
緑に囲まれたオブジェが点在しており、憩いの場になっていた。
昼間はいいけど、少し夜は怖いかも。

名古屋テレビ塔。
スカイバルコニーを目指す。
また高所・・・やっぱり怖い。
さらに、午前中の川下りのおかげで、ふわんふわんとしている。
落ちないですよねっ?!・・・なんて自問自答していた。
上からの景色はすごくいい。
名古屋は、あちこちに高い建物があるなー。
で、エレベータの横に、小さな階段を発見。
なになに・・・スカイウォーク?
「ここから降りると、4階までは入れません」
・・・?
ああああああああ!!!!!!
無理無理無理無理無理無理無理無理!
展望台から地上への非常階段のようなところでした。
もちろん、足元も、側面も、すっけ透け。
わー・・・これ、冗談でも歩けない・・・一歩も足が出ない。
下りのエレベータ内で、乗務員に思わずスカイウォークについてきいた。
 「怖いですよね、遮る物がないので、足元からは街が一望できますよ。
  どなたでも通行は可能ですので、よろしければ(にこっ)」
ああ、そうなんだ、んじゃー・・・って当然無理!


恐怖を引きずりながらもホテルに移動。
部屋は狭かったけど、不自由はありませんでした。
お土産を求めて、JR名古屋駅を散策。
夕食は味噌煮込みうどんを食す。

明日の朝には、土産をつめた宅急便を実家へ。
そして名古屋で有名な、喫茶店でモーニングを過ごす!
目的は決まっても、なかなか寝付くことができず。
結局寝たのは3時頃になっていた。



5 へ続く。

岐阜と愛知、静岡を巡る 3

2008年05月05日 23時24分17秒 | 旅行
5月2日。
8時になる前に、ホテルを出発した。
しかし、店を見物するのも観光するのも早すぎる。
木曽川の近くを散歩することにした。

犬山城。
開園が9時なので、外から写真だけ撮りにいきました。
門の隙間から、何がなんだかわからんような写真しか撮れなかったw
そんなことしてたら、係の人たちが、
 「掃除しながらになりますが、8時半から入れますよ。
  せっかくだから、時間があるなら少しお待ちくださいな。」
って言ってくれたので、待つことに。
上への階段が、とても急だったのでびびった。
そして少し、床から下がみえたのもびびった。
床と階段は、なんとなく祖母の家に似てたなぁ。
城からみた景色は、川と橋、森と街並とが本当に幻想的だった。

日本ライン川下り。
11時からの便に乗船。
自然の織り成す、岩肌の造形が不思議な印象を与えてくれた。
並みの荒いところもあり、なかなかスリルがあっておもしろかった。
前日に買った半袖を着ていたので、寒かった。
きっとこのままでは風邪を引くな、と素で思ったw(引かなかったけど
1時間かけて川をくだり、その日1日はぷかぷかとした感覚が抜けなかった。
座って目を閉じると、ぐらんぐらんと船の感覚がよみがえる。
高いところにいると、地盤が崩れたような錯覚になってすごく焦るw

時刻は12時、次の目的地に移動した。



4 へ続く。

岐阜と愛知、静岡を巡る 2

2008年05月04日 23時12分36秒 | 旅行
5月1日。
仕事を終え、そのまま電車へ。
混雑はなく、すんなり岐阜に到着した頃には、13時を過ぎていた。

さて、どうしよう?

電車のなかで、大まかな予定は立てたものの、いざとなると考えてしまう。
観光案内所も探せず、うろうろ。
見つけて中に入ったものの、さらにどうしようかと迷走w
とりあえず、JR岐阜駅よりも賑わうという名鉄岐阜駅を目指す。
道すがら人に道をきき、一回り。
結局、もと居たJR岐阜駅からバスで移動。
最初の目的地へ。

岐阜城。
金華山に囲まれた城に行くには、登山かロープウェイを使う。
岐阜公園内を少し散策、そしてロープウェイ。
すごく怖い・・・高所恐怖症にはつらい、動けないw
ロープウェイで登っても、少し登る。
しんどい。
登山してくる人たちもいて、みんな汗だくになってた。
ルートにもよるけど。0.5~1時間で登れるらしい。

岐阜大仏。
日本三大仏って書いてあったので、見てみることに。
建物に、まじ大仏しかない。
できた工程とかを示す、資料とかあればいいのになぁ。
(工程を示す看板は1つありました)

長良川の鵜飼。
見たかったけど、5月11日からなのでニアミスでした。
仕方ないので、鵜飼の看板で顔はめ写真w
道行くおじさんに撮ってもらいました。
勇気がいることですw

柳ヶ瀬商店街。
再び名鉄岐阜駅へ・・・と思ったけど、一番賑わうというので寄り道。
ここでかなりおそい昼ごはん。
17時頃になってました。

岐阜シティタワー43。
展望スペースは153mですって。
また怖い・・・上がってるのが良くわかる、また動けないw
エレベータがふらふらしてる、助けてーww
んでも、眺めはいいなぁ。

次の移動を始める前に、泊まるところを探すことに。
名鉄岐阜駅近くの本屋でホテルをチェック。
ビジネスホテルに決定!

犬山着。
すでに20時頃になっていたので、ホテルへ直行。
着替えは長袖しかなかったので、その後服を買いに某大型スーパーへ。
戻ってから夕食のコンビニ飯を食す。
観光にきて、コンビニ食ってなんでかねww
翌朝もコンビニ食なので・・・翌昼こそは、いいもの食べてやる。

寝ようとしても、なかなか予定が頭の中をめぐり、眠れない。
ようやく眠れたのは、1時頃でした。



3 へ続く

岐阜と愛知、静岡を巡る 1

2008年05月04日 12時38分24秒 | 旅行
GWがあるとはいえ、仕事の予定しかなかった4月26日。
急遽上司から仕事の交代を依頼された。

「GW中の仕事、来月(6月でしかも平日で済む♪)と代わってくれない?」

まじですかっ
断る馬鹿が、どこにいますかっっ
こちらこそ、三つ指ついてどうぞ宜しくお願い致しますですっっっ

でもいまさら、どーすんの?


学卒から初めてです。
5月1日朝8時(夜勤明け)から5月6日までの休暇になりました。
文字通りGW、でもでもいまさら、どーすんの?


・・・遠出すればいいのよ。
ニュースでよく見る、あの行列に、帰省や観光客で溢れる駅に紛れればいいのよ。

なるほどっ!・・・てヲィッ

でも、世間では5月1、2日は平日だよね。

ほんじゃちょっくら、帰省や観光客で溢れる駅(レベル2程度の混雑具合かなw)行ってみよ



4月29日。
準備と下ごしらえ。
荷物をまとめて、ガイドブック1冊を購入。
ネットで大まかな予定を探る。
電車も行きだけ調べた・・・帰りはその逆だから、何とかなるだろw

4月30日。
切符購入とココロの準備。
宿直業務があるため、仕事いく前、行きの切符(岐阜着)だけを購入。
朝7時半頃から翌8時まで仕事。そしてフリーに。
 今年から宿直明けに休みがもらえるようになったのです。
 今までは、そのまま通常勤務してました。ヒドス。
うきうき、それよりも不安が大きくて仕事に身が入らんw
予定では5月1日朝8時半には出発。
我武者羅に働くのみ!



2 へ続く