川口アパート（通称）

『川口アパート（通称）』
旧称：新大阪新聞社旧社屋？
住所：大阪市西区川口１-4-17～21
構造：地上2階（地上3階？）　鉄筋コンクリート造
設計：
施工：
竣工：昭和3年（1928年）頃（昭和元年とも）
制度：

撮影：2014年8月、2015年3月
現況：2019年7月現存（Googleストリートビューで確認）

【備考】
私が撮影した写真では2階建に見えるが、『近代建築総覧』には３階建という記述があるらしい。
新しく建て替えられた区画の所に3階建の部分があったのか
もしくは市内の他の川沿いの古い建物のように
川の水面ギリギリの高さくらいに地下階のような１階があるのかもしれない。
入居している中華系企業は戦前からこの地で営業されている華僑の会社とのこと。

【参考】
・大阪の川口アパート : レトロな建物を訪ねて
・川口連棟式事務所ビル: 近代建築を訪ねて

日本基督教団 大阪教会

『日本基督教団 大阪教会』
旧称：
住所：大阪市西区江戸堀1-23-17
構造：聖堂＝地上3階、尖塔＝地上6階　聖堂＝鉄骨煉瓦造、尖塔＝鉄骨鉄筋コンクリート造
設計：ヴォーリズ建築事務所
施工：岡本工務店
竣工：大正11年（1922年）
制度：国登録有形文化財

撮影：2013年8月
現況：2020年12月現存

【備考】

【参考】
・日本基督教団 大阪教会 | 大阪市西区 | Osaka
・日本基督教団大阪教会【公式】 (@OsakaChurch) | Twitter
・日本基督教団大阪教会 - Wikipedia - ウィキペディア
・日本基督教団大阪教会 文化遺産オンライン
・日本基督教団大阪教会 | 大阪文化財ナビ















西区　日本基督教団大阪教会（国の登録有形文化財）

日本聖公会 川口基督教会

『日本聖公会 川口基督教会』
旧称：
住所：大阪市西区川口1-3-8
構造：地上2階　鉄骨煉瓦造
設計：ウィリアム・ウィルソン
施工：岡本工務店
竣工：大正9年（1920年）、1998年修復工事
制度：国登録有形文化財、大阪市都市景観資源

撮影：2014年8月
現況：2021年3月現存

【備考】
阪神・淡路大震災で被災、1998年に修復工事完了。

【参考】
・日本聖公会 川口基督教会
・日本聖公会・川口基督教会 - ホーム | Facebook
・日本聖公会大阪教区 - YouTube
・川口基督教会 - Wikipedia
・旧川口居留地 - Wikipedia - ウィキペディア
・日本聖公会川口基督教会 | OPEN HOUSE OSAKA
・大阪の日本聖公会 川口基督教会 : ヴォーリズを訪ねて
・【都市を生きる建築（27）】いま注目“明治の大阪の玄関地”そびえる大正モダン　日本聖公会・川口基督教会
・（いにしえナビ）築100年 居留地の面影残す：朝日新聞デジタル












教会の向かい側は「川口アパート」。

















川口基督教会　大阪

【×】崎山ビル

『崎山ビル』
住所：大阪市西区靭本町1-6-2
構造：地下1階～地上4階　鉄筋コンクリート造
竣工：大正12年（1923年）

撮影：2013年8月、2014年8月
現況：2020年9月解体、現存せず

【備考】
旧称：辻惣兵衛商店大阪本店、元は信楽焼の展示場。
以前このビルに入居していたレストラン「OPIUM」のオーナーによると、
靱公園は戦時中に飛行場として使用されていたが、戦後米軍により近隣地域も含めて接収。
このビルも接収され、パーティー会場などに使用されていた。
その後、大阪市の所有となったらしい。

【参考】
・大阪の崎山ビル : レトロな建物を訪ねて
・裏側の見せ方（崎山ビル）: 日常旅行日記
・https://twitter.com/keiichi_asakawa/status/1310540277883363330
・近代建築レストラン散歩 オピューム（大阪市西区　崎山ビル）
・懐かしき旧店舗 | La cucina italiana OPIUM

旧極楽堂

『旧極楽堂』
住所：大阪市西区南堀江1-9-6

撮影：2014年8月
現況：2019年9月現存（Googleストリートビューで確認）

【備考】
昔は「極楽堂」という名前の仏壇店が営業していた。
かつて堀江は家具や仏壇の町として知られていた。
撮影当時はアパレル店「ESP TRICKSTAR」が入居していた（2021年1月に移転）。
それより以前は「R.NEWBOLD堀江店」が入っていた。

【参考】
・E.S.P. TRICKSTAR 大阪（instagram）
・旧極楽堂 - その他の建築物・データと写真 - Нет - 大阪建築
・極楽堂 （現 R.NEWBOLD 堀江店） : 大阪の古建築