ハロウィン２

1981年　アメリカ映画

ハロウィン２ですが…続きっていうか、１の惨劇が終わってないままですね。
そのまま続いてる。

ローリーは病院へ運ばれ、６発も撃たれたはずのマイケルは姿を消してます。

で、あちこちで人を殺しながら病院へローリーを殺しに行く、という。

ローリーはマイケルの妹でしたね(^_^;)
１のレビューで姉って書いてしまったので、訂正しときます。

マイケルは自分と血がつながっている人間を殺しているみたいですね。

なんでやろ。

どうもハロウィンのブギーマンには感情移入できないですね。
移入する必要ないですかね？

いや～、ジェイソンとかフレディはがんばれ～って応援しちゃいますよね？

１３日の金曜日がハロウィンの影響を少なからず受けているというのが衝撃的ですね。
確かに、クビをかしげる動作とか、決して走らない、とかはブギーマンの影響なんでしょうか。でも、ジェイソンの方がラブリーだわ。

看護師を殺すのに、腕に点滴のチューブを刺して、そこから失血させて殺す・・・
って、十五年も精神病院にいたのに、ようそんな事出来ますねぇ。

殺し方がなんかちょっと知的ですよね、ブギーマン。
実はああ見えて知能が高いんでしょうかね(*^_^*)

おすすめブギーマン度　★★★★☆

ハロウィン

1978年　アメリカ映画

いやぁ、ついにブギーマンにまで手を伸ばしましたよ！

これ、怖かった～～～。さすが往年の名作ですね！

音楽が怖くてどきどきしました。

そして何より、マイケルが・・・。

ジェイソンはやっぱ殺人鬼になる理由があるし、動機もちょっと気の毒だったし。
ていうか、すでに死人だし。
フレディは元は人間だったけど今は夢の世界の怪人だし。

でも、マイケルって・・・普通に少年時代にいきなりお姉ちゃん殺しちゃって。
その・・・その・・・意味不明な殺人鬼っぷりが怖くないですか。

そして、精神病院行き。十五年後のハロウインの前日に脱走。
六歳から十五年も病院にいたのにいつの間に覚えたのか、奪った車をさくさく運転して、少年時代に住んでいた街へ。
そこで主人公のローリーに目をつけて、ストーカー開始。

しかし、まあ。

子守のバイトのくせに、家人の留守に彼氏を呼んで、勝手にベッドルームでナニしちゃう友人達は殺されてもしょがないですね。でもこの友人達、死に際の演技がよかったです。

ローリーは実はマイケルの姉らしいのですが、話の中でそこはまだ明かされてないです。
精神病院から脱走したマイケルが勝手に主人公につきまとって、友人達を殺していくというだけで。

２に続くのかな。

おすすめマイケル度　★★★★☆