波動強命水 活 ふたたびふたたび

今度はローションかよ
http://www.katsuaem.com/lotion.html

インチキの定番「波動」だが、使い手がその気になればプラセボとして働く。
化粧品ってのはいいところに目をつけたな。
なんとなく良いような気がすれば、女性の肌もすべすべすることであろう。

だけど、インチキはインチキ。
波動って「何の」波の動きなんだよ。

波動強命水 活 ふたたび

久々にみたら、すんげぇのを見つけた。

http://www.katsuaem.com/02.htm
ここの、
>■ご注意■
>近頃「ニセ科学」「波動水はインチキ」
>「水ビジネスは怪しい」といった言葉を
>よく耳にするかと思います。
ふむふむ。

>波動測定器による数値や市販の波動転写器の
>ようなものは弊社も認めていない立場ですし、
>波動に関する商品に偽物やインチキが多いのも
>事実です。
そらそうだ、「波動測定器」って何をどんな原理で測るんだかわかんないもん。

>しかし弊社商品『活』については皆様ご自身に価値を確認していただける方法が
>あり、次のことをおすすめしています。
ほっほう。

>●血流観察で、この水をひと口ほど飲んだ時の
>変化をご確認ください。
その方法じゃダブルブラインドにならないよ。

確か、爪の付け根の毛細血管の血流を見るんだよね。
あんなの押さえ方でいくらでも変わっちゃうじゃん。
ダブルブラインドじゃなきゃダメだってばぁ。
信州大学医学部にでも協力してもらったら?

僕は、あまりエー・イー・エムさんに近寄りたくないなぁ。

売り込みではない勧誘

昨年のことですが、妙な電話がありました。

勧：お住まいの地域の皆様にお知らせしたい情報があって電話しております。
い：売り込みでなければ聞いてもいいですよ。
勧：このたびお住まいの地域が私どものサービス区域に含まれました。
い：そうですか、それはよかったですね。
勧：是非これからお話しすることをご検討頂きたいと思います。
い：売り込みでなければ聞きますよ、売り込みでなければですよ。
勧：いまはどのようにしてインターネットに接続なされていますか？
い：ISPは△で、○をつかってそのサーバに接続していますよ。
勧：それはそれは。それでしたらぜひ私どものサービスに替えませんか？
い：おっと、それは売り込みですね。他の話をなさりたいんですよね。
勧：失礼しました。私どものサービスの良さを言いたかったのです。
い：どうぞ。
勧：あれこれ、どうだこうだ。うだうだ。。
い：そうですか、貴社の努力が実って良かったですね。
勧：ぜひ私どものサービスに替えませんか？
い：おっと、それは売り込みですね。他の話をなさりたいんですよね。
勧：あ、興味がないのですね？
い：興味はあります。売り込みでないと言い切った先どう話が進むのかに。
勧：やはり、興味がないのですね！
い：ありますってば、あ
勧：ぶちっ

売り込みは売り込みと言うしかないと思うんですよね。
最初は小さなウソでも、そのウソを隠そうとするとどんどん矛盾する。
私には大切な教訓になった勧誘電話でした。

顔モロだしの犯罪者

あきれた人がいたものだ。
豪華船クルーズは良いんだけど、コスプレってなんじゃい。
妙な格好で写真に写るその顔のなんと晴れ晴れとしたことか。

これが彼のしあわせだったのかな。
自分は俗物だから、ありふれた人生でいいや。

赤い羽根の謎

募金であるわりには半強制の雰囲気がぷんぷんする。
そもそもカネをかけてポスターを作ったり、何のための羽根なのか。
あの羽根は「私は協力しました」っていう証明にしかならんのではないか。

結局のところ、天下り団体の維持のためにでもやっているのだろうと思うしかない。
本当に国が一体になって取り組むべき福祉なら、税金で徴収すればよい。
それをせずにわざわざ「社会福祉法人中央共同募金会」なる団体にやらせている。
それも霞ヶ関ビルにオフィスを構えるような団体である。
募金が目的なのではなくて、募金をする団体の維持が目的なのだろう。

そんなことを考えました。