CINECHANが観た映画について

映画ブログ。感想というより記録のようなもの。
基本的にはネタバレに近いものがあります。

24-086「ネイビーシールズ ラスト・ソルジャー」(アメリカ)

2024年03月17日 16時43分07秒 | アメリカ映画

昔々で始まるの

 2021年、米軍のアフガニスタン撤退に伴って現地のアメリカ人が避難するなか、ネイビーシールズ部隊に宣教師グループを避難させるよう命令が下される。

 しかし任務中に部隊のヘリコプターが撃墜され、ほとんどの兵士が命を落としてしまう。奇跡的に生き残ったミルコは宣教師たちの捜索を続け、唯一の生存者である少女を発見。

 しかしゲリラの猛攻が迫り、2人は絶体絶命の窮地に追い込まれる。(「作品資料」より)

 

 アメリカ軍がアフガニスタンから撤退する中、宣教師一家を救い出す司令が下される。

 しかし、現地に向かった部隊の乗ったヘリが撃墜され、ミルコ1人が生き残る。

 宣教師一家も惨殺されていたが、唯一生き残った少女、ゾーイを脱出させようとする。

 しかし、ゲリラたちがミルコたちを追い、たった1人で多数の敵と戦うこととなる。

 果たして、ミルコとゾーイは無事脱出することが出来るのか。

 敵がうようよいる中で脱出のため1人戦うという話はこれまでにも観たな。

 本作はそれに加えて、幼い少女を護るという、これまた観た話が展開される。

 ゾーイは気丈で聡明でもあるよう。

 ミルコが狙撃している横で敵を見つめている姿は、ちょっと子供っぽく見えなかったな。

 緊迫感高まる展開であった。

 敵はバッタバッタと倒されるが、ミルコ自身はほとんど無傷でいるものの戦闘シーンも見応えはあったな。

 最初はゾーイを救出対象としてしか見ていなかったミルコであったか、行動を共にし、話をしているうちに心を通わせていくよう。

 2人の関係もどうなるのか気になるところであった。

 敵だらけの中で少女を護りながら1人戦うミリタリー・アクション。

 面白い1本であった。

/5

監督:ウィリアム・カウフマン

出演:ジョニー・ストロング、アテナ・ダーナー、ラージ・カラ、ジェームズ・シェリル、トッド・ジェンキンス

於:ヒューマントラストシネマ渋谷


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