CINECHANが観た映画について

映画ブログ。感想というより記録のようなもの。
基本的にはネタバレに近いものがあります。

23-024「ザ・ローブ THE HEROES HIGHT VOLTAGE」(アメリカ)

2023年02月05日 01時11分36秒 | アメリカ映画
半角か
 世界中が「パルス」と呼ばれる災害に襲われ、数十億人が死亡した。さらに遺伝子の突然変異により、特殊能力を持つ「超人」たちが誕生。その力を恐れた政府は、超人に対する法を整備して彼らを取り締まるように。
 軽犯罪で逮捕され超人専用の刑務所に送られたディエゴは、そこで天才能力者のザ・ローブと出会い、ある事件をきっかけに共闘することになる。(「作品資料」より)


 近未来を舞台としたSFアクション。

 ブルース・ウィリスが出演しているが、メル・ギブソンと同じく、特集上映での公開作ばかりになってきたな。

 遺伝子の変異によって特殊能力を持つ超人が生まれ、政府は法令によって彼らの取り締まりを厳しくする。

 軽微な犯罪によって刑務所に送られることになったディエゴは、そこで最強の能力者であると言われる、ザ・ローブと出会う。

 このザ・ローブを演じるのが、ブルース・ウィリス。

 冒頭は、ペイバックという男が復讐のためか、殺人を犯し、逮捕されるところから始まり、超人たちと同じ刑務所に送り込まれる。

 どうもペイバックは超人ではないようであるが、超人たちに恨みを持つようで、刑務所内で誰彼構わず喧嘩を吹っ掛ける。

 このペイバックが主人公かなと思ったが、ただ喧嘩をするだけ。

 ディエゴは、共感という一見強さを表すような能力を持っていないが、この能力が最後に活きるのかなと思ったのだが。

 結局、刑務所長、自分では監督と呼ばせているが、そのデヴリンによって非人道的とも言える扱いを受けている超人収監者たちが、最後に大暴れするという展開。

 刑務所内では、能力を抑制する装置の装着や、食事を与えられ、抑え込まれている。

 そんな中で、ザ・ローブはおとなしくしながらも、ある計画を立てていたという展開。

 それぞれのキャラが、あまり活きていなかったような感じではあるが、果たしてザ・ローブがどのような計画を立て、実行するのかは気になる展開であった。

/5

監督:ショーン・パトリック・オライリー
出演:ブルース・ウィリス、マイケル・ルーカー、トム・キャヴァナー、ブレナン・メヒア、ケビン・ゼガーズ、ダン・ペイン、ジョン・デサンティス、ヘイリー・セールズ
於:ヒューマントラストシネマ渋谷

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 23-023「パーフェクト・ドラ... | トップ | 23-025「月の満ち欠け」(日本) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

アメリカ映画」カテゴリの最新記事