『ジョーズに勝った尖閣男』にあった、「人気の研究」
石黒 久人氏より
SNS転載
『ジョーズに勝った尖閣男』
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5091
にあった、「人気の研究」という言葉が、気になっている。
「人気」って何だろう?
どうしたら、「人気」が得られるのだろう?
幸福実現党の票を10倍にする、としたら、、
その前提には、「幸福実現党の人気を10倍にする」
というのがあるはずだ。
人気のない政党に投票してくれる人は、まずいない。
だとしたら、「幸福実現党の人気を上げるには、
どうしたらいいか?」というのが、別な観点からの
アプローチとしてあり得るだろう。
この「人気の研究」というのは、
かなりの普遍性を持っているように思う。
商売をしている人なら、「人気のあるお店」には
どうすればいいか、と考えることもできるし、
学校の先生だって、「人気のある先生」には
どうすればなれるか、を考えればいい。
政治家や芸能人も同様だ。
その政治生命・芸能人生命を決めるのは、
「人気」が最も重要な要素のように思う。
「人気のある人(あるいは、組織)」は、
どこが違うのかを考えていく、というのは、「救済」を
前提とした時、単なる虚栄心や自己実現欲とは違う、
「大乗的」な悟りへの法門なのではないかと思う。
例えば、近年の政治家で言えば、小泉元総理は、
異様なほど人気があった。
本来左翼のはずの新聞・テレビまで応援し、相撲を見て
「感動した!」と言ったことが話題となり、
当時の民主党の前原代表など、「自民党と大連立組みたい」
みたいなことまで言っていた。
少々の失言も話題にはなったが致命傷にはならず、
5年くらい首相を務めていた。
その「人気の秘密」とは、何なのだろう?
ここに何か、「勇者が突破口を開くための、鍵」
みたいなものが、あるような気がしてならないのだ。
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転載、させていただいた記事です
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