今日朝、何気なく聞いていたラジオ番組。
フォトジャーナリストの方がゲストで出ていて、すごく心に残った言葉がありました。
「無知は人を傷つけることがある」ということ。
この方が高校生の時初めてカンボジアを訪れた時、カンボジアの方々が経験してきた歴史や、カンボジアの方々がその時に置かれていた状況をよく知らなかったがゆえに、何気なく会話したその言葉が、相手を傷つけてしまったということを話しておられました。
それから、いろいろな出会いがあり、今フォトジャーナリストとなり、カンボジアやフィリピン、ウガンダや中東の人々を撮り続け、それを伝えていきたいと思っているのだそう。
その国の歴史や人々が置かれている背景を知るということは、祈るうえでも、実際に宣教していくうえでも、すごく大切なことなのではないかな、と再び思わされました。
今日、また神さまから宣教のために祈る力をいただいた気がして、なんだかとても感謝があふれてきました!