日本全国の小学校教職員並びに教育関係者各位に送るエール

毎日の仕事に追われている教職員の皆さんに少しでもお役にたつことができるならと思っています!

400mトラックの競技場での100m×4のリレーの指導について

2016年06月25日 | 教育

バトンパスで、前走者がどの地点で「ゴー」をかけると、
前走者-次走者への引継ぎが、どちらも腕を伸ばした状態でバトンを渡すことができるか、

その地点を何回も試行錯誤を繰り返して見つけます

ストライドを伸ばす練習を続けることで、走力がアップした状態になった時に、確実な「ゴー」をかける地点が見つかります。

次走者は、自分の足(23~25cm位?)で、何歩かを歩測して、「ゴー」をかける地点をマーキングしておきます。

つまり、前走者が「ゴー」をかける位置を知っておくのはもちろんですが、それは次走者が覚えている「ゴー」をかける地点の
歩測によってマーキングされている地点
だということです。

バトンパスの練習を行う場所ですが、第1走者と第3走者は、校庭のトラックの第1コーナー手前から走りだし(バトンは右手)
バトンを第2走者、第4走者(バトンは左手)に渡す。


第2走者(バトンは左手)から第3走者(バトンは右手)へのバトンは第3走者がコーナー地点で受け取るようにします。

毎日1回は練習できるように頑張ることで、結果がついてくると思います!