バトンパスで、前走者がどの地点で「ゴー」をかけると、
前走者-次走者への引継ぎが、どちらも腕を伸ばした状態でバトンを渡すことができるか、
その地点を何回も試行錯誤を繰り返して見つけます。
ストライドを伸ばす練習を続けることで、走力がアップした状態になった時に、確実な「ゴー」をかける地点が見つかります。
次走者は、自分の足(23~25cm位?)で、何歩かを歩測して、「ゴー」をかける地点をマーキングしておきます。
つまり、前走者が「ゴー」をかける位置を知っておくのはもちろんですが、それは次走者が覚えている「ゴー」をかける地点の
歩測によってマーキングされている地点だということです。
バトンパスの練習を行う場所ですが、第1走者と第3走者は、校庭のトラックの第1コーナー手前から走りだし(バトンは右手)
バトンを第2走者、第4走者(バトンは左手)に渡す。
第2走者(バトンは左手)から第3走者(バトンは右手)へのバトンは第3走者がコーナー地点で受け取るようにします。
毎日1回は練習できるように頑張ることで、結果がついてくると思います!