T京K芸大学マンガ学科一期生による大学四年間をマンガで棒に振る- pixiv 声優Verも見て見たい

でも作者の松本は、大学4年間でみそぎが済んで良かったね。30過ぎても諦められないダメ人間とかたくさんいるし。ヒロイン(?)の山下さんは作者の願望であり理性ですね。十数年前に桜玉吉が描いた代々木にある超有名漫画専門学校の失敗談を繰り返しているのが「T 京K芸大学マンガ学科一期生による大学四年間をマンガで棒に振る」ですねぇ。主人公が大学生となる2006年の段階で漫画の専門学校とその失敗談は山ほどあった。なぜ彼はそれらを見ずに聞かずにT京K芸大学マンガ学科に行ったのか。学校行って漫画家になれるわけないのに。しかしこれ、バクマンで語られてるように、漫画家になるより声優になる方が遥かにリスキーなわけです。その声優志望の挑戦と残酷な現実を描いた漫画も見て見たい。若い頃、思春期の頃から20代前半って「特別になりたい」とか「人から認められてチヤホヤされたい」とか誰しも思います。程度の差はあれど。漫画や声優の専門学校は、そういった若者たちの浅はかな願望を食い物にしてるわけです。各声優事務所がこぞって声優養成所とかやってるのはそういう美味しい収益があるからです。　鈴木みその漫画でもうあるけどあれは実体験じゃなくて取材を元にしてるだけだしなぁ