エンディングでガドのことなどなかったかのようにラインたちと水辺で戯れるカルナを見ているのは辛かった・・・。
そこはラインではなく本来はガドがいるべき場所だったのに。
未来と可能性を語る本作ではあるが、死者には未来などないのだ。ただ過去があるだけ。
その死者の屍を踏みしだいて彼らは未来を語っているのだ。本来あるべき未来を押しのけて・・・・。
どうせ新たなモナドで宇宙を再構成するのであればカルナとガドには結ばれてほしかった・・・
多くの人は感動するエンディングなのかも知れないが、私は死者たちが本来あり得た可能性と未来を
想起して見ていて辛かった。
個人的には、カルナとガドには結ばれてほしかった・・・
終盤の第16章でカルナに横恋慕してるラインがガドに減らず口叩いてるシーンには正直イラっとしたものだ。「お前の出る幕じゃねぇっ」とね。
記憶を完全に消されても、それでも決してカルナだけは撃とうとしなかったガドの愛は本物だと思う。
「モナドで人は斬れない」という設定とカルナやオダマさんが「ガドは生きてるような気がする」と匂わせた時点で正直、先の展開は予想できた。
私にとって予想外だったのは、その予想通りになってこんなにツライとは思わなかったことだ・・・
どのような事情や動機があったとしても、やはりエギルのしでかしたことはとうてい許されるものではないし
許してはならないのだと思う。ガドとカルナだけでなくフィオルンやコロニー6、コロニー9、・・・巨神界の多くの人の
命を奪い、人生を歪め、幸せを奪ったのだから。生きたかった人はたくさんいたはずだ・・・(機神を動かして更に何千人も殺してるしね)
そこはラインではなく本来はガドがいるべき場所だったのに。
未来と可能性を語る本作ではあるが、死者には未来などないのだ。ただ過去があるだけ。
その死者の屍を踏みしだいて彼らは未来を語っているのだ。本来あるべき未来を押しのけて・・・・。
どうせ新たなモナドで宇宙を再構成するのであればカルナとガドには結ばれてほしかった・・・
多くの人は感動するエンディングなのかも知れないが、私は死者たちが本来あり得た可能性と未来を
想起して見ていて辛かった。
個人的には、カルナとガドには結ばれてほしかった・・・
終盤の第16章でカルナに横恋慕してるラインがガドに減らず口叩いてるシーンには正直イラっとしたものだ。「お前の出る幕じゃねぇっ」とね。
記憶を完全に消されても、それでも決してカルナだけは撃とうとしなかったガドの愛は本物だと思う。
「モナドで人は斬れない」という設定とカルナやオダマさんが「ガドは生きてるような気がする」と匂わせた時点で正直、先の展開は予想できた。
私にとって予想外だったのは、その予想通りになってこんなにツライとは思わなかったことだ・・・
どのような事情や動機があったとしても、やはりエギルのしでかしたことはとうてい許されるものではないし
許してはならないのだと思う。ガドとカルナだけでなくフィオルンやコロニー6、コロニー9、・・・巨神界の多くの人の
命を奪い、人生を歪め、幸せを奪ったのだから。生きたかった人はたくさんいたはずだ・・・(機神を動かして更に何千人も殺してるしね)