zero

Blog ZERO

Radeon HD2600XTのAutocadでの性能

2007-07-11 00:00:00 | AutoCAD Benchmark
今回のマシン構成は

前回のFireGL-V3400の計測と同じ構成なので比較してみましょう。
ドライバをアンインストールしてグラボを交換して
HD2600XTのドライバをあてました。

V3400 vs HD2600XT-GDDR4

帯域幅は以下でしょう。たぶんあってるはず・・・
○=参考 ◆=比較対象

○Radeon HD 2900XT Core=740MHz、Memory=825MHz 512bit
 512bit*825*2/8=105.6GB/S

◆Radeon HD 2600XT Core=800MHz、Memory=1100MHz 128bit
 128bit*1100*2/8=35.2GB/S

◆FireGL V3400
 128bit*500*2/8=16.00GB/S

○X850PE
 256bit*520*2/8=33.28GB/S

いつもながら、ベンチが許可を得ないと公開できませんので
簡単な結論からです。

使用機材・ソフト
OS Windows-XP Pro SP2
CAD Autocad2006
CAD Driver WopenGL8.hdi.

CPU AMD-Opteron2220SE*2 Quad-Core
M/B TYAN-S2915
RAM DDR2-667 ECC Reg 1G*2
HDD WD-Raptor36G 10000rpm
PSU PC Power&Cooling Silencer750W

2D・データ変換性能についてはV3400がギリギリ勝っています。
3DではやはりHD2600XTがV3400を3割程度超えました。
まだ少しの時間しか動かしてないのでわかりませんが
ACADでの動作に問題があるようには思えません。

FireGLは4万円、HD2600XTは2.2万円ですから
HD2600XTで3Dでも十分かもしれません。
ただし、メーカーPCの入れ替えや不具合のリスクは自分持ちですけど。

一応まともに動いてよかったです。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿