全船連 JSA SHIP-CHANDLER 船食 船舶食糧

私たちは全国船食連合会です。

第56回全国船食連合会総会報告

2013-07-27 10:55:54 | Weblog
1.会長挨拶   柴田食糧株式会社 柴田達郎会長
皆様こんにちわ、会員の皆様には全国各地よりお仕事忙しい中、第56回定時総会に出席いただきありがとうございました。政権交代で昨今の景気状況どう感じておられるかは皆様さまざまでしょうが日本経済に光が差し始めたとし、船食業に多少なりとも効果あることを期待したいと思います。成長戦略の発表もされアベノミックスの効果には時間がかかることでしょうがスローガンだけに終わらないことを期待いたします。消費税アップも還付されるまで1年間型えらルカ資金繰りに頭の痛いことです。本日の総会前の理事会において、船食連合会創業以来の諸先輩の長い歴史あっての今日ですが、設立時の趣旨と歴史が必ずしも反映されない面もあり、昨年総会での加入へのメリットの議論などもありさらにまた地方における船食業の実質的縮小化の意見もあり三役会より一歩前進のための動議が出され論議されましたので決算報告に続いてこのろんぎもよろしくおねがいいたします。
2.司会  東京港船舶食糧品株式会社  千葉康彦副会長
本日現在 会員総数52店ありますが、東日本大震災以来東北全店が被災し2店は廃業し、3店は休会中ですので実質49店の会員となります。本日の出席会員は12店、委任状23店合計35店で71%の有効店数です。したがって総会決議は成立することを報告いたします。

5.議事は平成24年度事業報告並びに収支決算承認の件、会計監査報告、平成24年度剰余金処理案の件、平成25年度事業計画並びに収支予算審議の件と報告、論議、承認がなされました。

理事会よりの提案事項  全国船食連合会の3本の矢
1本目の矢:年会費を5年間の期間限定で24,000円に改定する
 2本目の矢: 名称の統一化   ”全船連”を全国船食連合会の正式略称とする。”JAPAN SHIPCHANDLER ASSOCIATION" ”JSA"を全船連の英語表記とする。
3本目の矢:会員同士のネットワークの構築を進める。
ホームページ開設、共同体として代行販売店会の検討、団体交渉の取り組みの諸問題の再検討、 全船連の親睦会の重要性

7.閉会の辞

第55回全国船食連合会総会が6月15日に開催されました。

2012-06-20 08:23:39 | Weblog

全国船食連合会総会
日時 平成24年6月15日  場所 熱海聚楽ホテル

総会出席者 会員14名 会員同伴者1名、事務局1名
委任状16名

今回は第一号議案平成23年度決算承認、第2号議案平成24年度事業計画並びに予算審議と粛々と進みました。
第三号議案は役員改選です。 決定は難しいかと思いました。相沢前会長から現役員の留任をとの提案がなされました。そのまま採決がなされ全員一致で可決されました。
第四号議案 各地区提出議案の審議では この会のメリットは何かとの問いが数々提案されました。役員一同この様々な問題の提案を持ち帰り議会の総会に向けて案を練ろうと審議しました。 各港の船食にも次代の継承者がこの船食連合会の意義について考えているところです。彼らを引きこまないことには将来はないのかもしれません。跡取りがこの業界に現れているのはまだまだ未来が残っています。その他の議案はなお一層活発な意見が業界の心からの叫びとして討論なされました。
総会の最後は塩釜船舶食糧 相沢理事より見舞いの御礼とご報告がなされました。3.11の東北大震災のこと一同当時の災害のこと、その後の状況の厳しさ本当に一つ一つ未曾有のこと驚きと、悲しみとで聞かしていただきました。早い復興と、生活がもとのようにとはいかないでしょうが平穏が訪れることを心よりお祈りいたします。


大震災 皆様お見舞い申し上げます。

2011-03-13 17:27:41 | Weblog
大地震のお見舞い

大地震津波と会員各位 関係者の皆様 心よりお見舞い申し上げます。
本当に皆様のご無事をお祈り申し上げます。
今回の大災害は、東北地区をはじめとして、大変なこととなりました。
会員各位 事務局は、特に 東北支部 北海道支部ほかの皆様のご無事を案じております。
塩釜船舶食糧様、(有)丸七船舶食糧品店様、 宍戸船食様 丸栄商店様、 ご無事のご一報、連絡先の変更、状況情報ございましたら、事務局へ御気兼ねなくご連絡いただけたらと思います。 重ねてご無事をお祈りいたします。

全国船食連合会のスポンサー企業になりませんか。

2010-12-08 11:48:35 | Weblog
スポンサー企業大募集


私たち 全国船食連合会は全国の港にある船食 船舶食糧の連合会です。
外航船 内航船 国の練習船 海上自衛隊の艦船 米軍の艦船等におもに食糧を納めています。

今現在 アサヒビール株式会社様 キリンビール株式会社様 サントリー株式会社様 に協賛会員となっていただいております。

私たちは  税関に申告をして 外国船に 免税の酒類 タバコ 肉 乳製品なども ほかの野菜  干物 缶物 調味料 飲料水 鮮魚 粉類 パン  食糧一般を船に納めておりますが。

ここのスポンサー企業になってみませんか。

現在 56店の 仲間が全国にいます。 広告を出して 世界の船にあなたの商品を売り込んでみませんか。



スポンサー企業になる方法
メール もしくは FAXにて 事務局か、最寄りの連合会に加入している 船食にご連絡いただきます。
事務局本部に きめられた協賛金を、振り込んでいただければ 連合会の 会員名簿に 記載をし 会員にその旨紹介させていただきます。
なおご要望があれば このブログに 貴社のホームページアドレスを書かせていただき、直接リンクさせていただきます。

役員改選 およびその名簿  平成22年6月11日

2010-12-08 11:29:08 | Weblog
相澤会長の辞任のご発言があり。
役員の改選を行いました。

相澤会長には、この業界の困難な中、激務をこなしていただき誠に御礼申し上げます。
なお今後とも理事として次に引き継いでいく役員のご指導のほどをお願い申し上げます。


新役員

会長      柴田 達朗(小樽)
前会長・理事  相澤 徳雄(塩釜) 
副会長     千葉 康彦(東京)
        畑田 英一(佐世保)
常務理事    椿原 丈夫(神戸)
理事 常務理事補佐  刀禰 丈夫(名古屋)
理事      山崎 寅吉(新潟)
        江川 真二(神戸)
        郡司 清宏(横浜)
        中西 守夫(坂出)
幹事      熊岸 隆志(東京)
事務局長    市橋 正好

TPPとは? そして船食連合会における影響は?

2010-12-08 10:33:41 | Weblog



昨今TPPに関して いろいろと取りざたされています。
 さまざまなものにかかっている関税を撤廃しようとする動きです。
われわれ船食においてこの動きは利点があるものなのでしょうか?
確かに 船の乗組員さんから(特に外国船の乗組員さん)日本は世界で一番食糧が高いといわれ続けました。
そのため入港船での注文は ここ20年以上激減の状態です。
安い食材が、関税がなく入荷できれば、 安い食糧金の外国船員でも、日本で注文し、調達するので、
我々船食も生き延びていけるのではないでしょうか。

今後の行方を見守らなければなりません。

TPP
別名:環太平洋経済協定、環太平洋戦略的経済連携協定、環太平洋パートナーシップ、環太平洋パートナーシップ協定、太平洋間戦略経済連携協定、トランス・パシフィック・パートナーシップ
英語:Trans-Pacific Partnership、Trans-Pacific Strategic Economic Partnership Agreement


2006年にAPEC参加国であるニュージーランド、シンガポール、チリ、ブルネイの4ヵ国が発効させた、貿易自由化を目指す経済的枠組み。工業製品や農産品、金融サービスなどをはじめとする、加盟国間で取引される全品目について関税を原則的に100%撤廃しようというもの。2015年をめどに関税全廃を実現するべく協議が行われている。

2010年11月現在、すでに米国、オーストラリア、ペルー、ベトナム、マレーシアの5ヵ国がTPPへ参加、次いでコロンビアやカナダも参加の意向を表明している。

日本はこれまでTPPに対する姿勢を明らかにしていなかったが、2010年10月に開かれた「新成長戦略実現会議」で、菅直人首相がTPPへの参加検討を表明した。しかしながら、TPPが原則として例外を認めない貿易自由化の協定であることから、コメをはじめ国内の農業・漁業は壊滅的な打撃を受けるとして反発する声も上がっている。

2010年11月9日の閣議決定ではTPPへの参加は決定されなかったものの、下記の通り「関係国との協議を開始する」との決定が下された。


「FTAAPに向けた道筋の中で唯一交渉が開始している環太平洋パートナーシップ(TPP)協定については、その情報収集を進めながら対応していく必要があり、国内の環境整備を早急に進めるとともに、関係国との協議を開始する。」
包括的経済連携に関する基本方針より引用。但し、全角文字は半角に置換している。




また、2010年日本APECのAPEC首脳会議において採択された首脳宣言である「横浜ビジョン」では、TPPは「ASEAN+3」「ASEAN+6」などと並んでFTAAPを実現するための具体的な経済的な枠組みの候補の一つに挙げられた。

なお、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の前身は、2002年10月のアジア太平洋経済協力(APEC)首脳会議において、ニュージーランドとシンガポール、チリの3ヵ国が署名した経済協力の構想(Pacific Three Closer Economic Partnership)である。

関連サイト:
Trans-Pacific Strategic Economic Partnership Agreement – ブルネイ、チリ、ニュージーランド、シンガポール、が発効させた合意内容の原文
包括的経済連携に関する基本方針 – 平成22年11月9日閣議決定(首相官邸)
横浜ビジョンの仮訳 – 2010年日本APEC(PDFファイル)
THE YOKOHAMA VISION – BOGOR AND BEYOND – 横浜ビジョンの原文(英語)
日本の経済連携協定(EPA)交渉 - 現状と課題 – 外務省
環太平洋戦略的経済連携協定 – EPAの取組について – 経済産業省
環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の概要と意義 – 国際貿易投資研究所
Trans-Pacific Strategic Economic Partnership – Wikipedia(英語)

(2010年11月14日更新

全国船食連合会 支部別 会員名簿

2010-12-08 08:16:19 | Weblog
本船乗組員様 船会社様 マンニング会社様 船舶代理店様 そして 会員の皆様 船食連合会の 会員名簿を掲載いたします。
利用方法 全国船食連合会の図面の上で マウスを右クリックしてください。 画像を印刷する(I) 次に 印刷(P) をクリックして 日本地図つきの名簿を取り出して使ってください。

どうぞいろいろの状況においてご利用お願いいたします。
 そしてご連絡をいただけますことをお願い申し上げます

事務局移転に関する報告

2010-11-22 10:53:20 | Weblog
平成21年度第51回全国船食連合会定期総会における経費節減に関する提案に基づき中央区八丁堀の事務局の移転を検討した結果、事務局住所は東京都港区芝浦1-7-15とすることとしました。
連絡先 TEL & FAX 042-476-8233  
MOBIL 080-1244-9717
E-MAIL (mobil) zensen184@docomo.ne.jp
E-MAIL zensenren@asahi.email.ne.jp