4日に大分で行われたミスチルのライヴのレポです。まだ観に行ってない方は読まない方が良いかと思います。
子ども達の体力を夜まで保たせるために、別府のホテルで親子共に昼寝をした後、大分駅へ普通列車で出発しました。
大分駅から九州石油ドームまでは、あらかじめ買っておいたJTBのバスで移動。それにしても会場はかなり辺鄙なところにあります。交通の便が悪すぎです。
開場の15:30の少し前に到着しました。それにしても暑い。グッズ売り場がありましたが、とてもじゃないが炎天下に子連れで並んでまで買う気がしません。開場まで狭い日陰の場所で休んでました。
わが家はアリーナ席でしたが、会場へは芝生の保護のため水以外の飲食物を持ち込めないとのことだ。大人は終演の21時過ぎまで我慢出来るが、小学校低学年の二人のお腹が保つはずがない。仕方ないので開場する前に、モスやおにぎりで腹ごしらえをして会場入りしました。
アリーナに入ってびっくりしました。なんと席がほぼ真ん中の前から9列目でした。本当にステージがすぐ目の前です。今までこんな良い席はなかったので本当に嬉しかった。リナとミッキーは初ライヴでこんなに前の席とはついてます。
開演1時間くらい前から小雨が降ってきましたが、不思議なことにライヴが始まったとたんやんでくれました。
会場のセットはアリーナツアーと殆ど同じ感じでした。上部中央と両サイドに映像を映し出すモニター?があり、桜井君が両サイドを走って煽るスペースも取られています。
18時過ぎにピンクのTシャツとシャツを羽織った桜井君が登場です。1曲目はミッキーお気に入りの「彩り」です。がミッキーいきなりの大音量にびびってうずくまってしまいました。慣れるのに4曲くらいかかりました。その後はリナ、ミッキー共に椅子の上で3時間立ちっぱなしでライヴを楽しみました。椅子の上に立っても大人の女の人の目線くらいなので迷惑は掛からなかったと思います。
桜井君も言ってましたが、今回のスタジアムツアーはアリーナツアーと違ってミスチル大辞典のような選曲でした。昔から現在までのシングル曲が多かったです。シングル以外の曲を沢山聴きたかった私には残念な選曲でした。
今回演奏された曲は下のようだったと思います。記憶を呼び覚ましながら思い出しました。曲順は合ってませんのであしからず。
彩り
星になれたら
my life
シーソーゲーム
名もなき詩
CROSS ROAD
Tomorrow never knows
ひびき
Dance Dance Dance
CENTER OF UNIVERSE
Worlds end
フェイク
Any
もっと
ポケットカスタネット
終わりなき旅
HERO
Sign
口笛
しるし
~アンコール~
Wake me up!
Innocent world
旅立ちの唄
印象に残った曲は初めてライヴで聴いたシーソーゲームとCROSS ROAD、そしてHEROや口笛もよかったです。最後に桜井君の口笛の演奏は良かった。
アルバムHOMEからお気に入りのポケットカスタネットも聴けて子ども達も喜んでました。ただし、ミッキーからは箒星がなかったとクレーム。
ラストは世界初公開の新曲「旅立ちの唄」でしたが、如何にこの4万人の中を抜け出すかで頭がいっぱいで集中して聴けませんでした。割と静かめの曲だったと思います。
結局、メンバーの最後の挨拶のところで、ミッキーを背中に背負って脱出しました。おかげで混雑に巻き込まれることなく大分→別府までたどり着けることが出来ました。
子ども達にまたライヴに行きたいか聞いたところ、すぐにYESの返事だった。一緒に行ってくれるのは嬉しいけど、お金は倍かかるし4枚も取れる事なんてまれなんだよね。でもチャンスがあればまた子ども達と行ってみたいです。