9月13日から京都市美術館で開催されている「ワシントン・ナショナル・ギャラリー展」を
訪れました。7月に観賞した「フェルメールからのラブレター展」も引き続き開催されており
同時開催です。「フェルメール展」は終盤になっており、長い行列ができていました。
水彩画を始めたところの私にとって、印象派画家の作品は分かりやすく、観て感動し、
参考になることが多いのでできる限り絵画展には出かけるようにしています。
国立美術館「ワシントン・ナショナル・ギャラリー」が所蔵する12万点の中から特に質の
高いことで知られる、印象派とポスト印象派の中から、マネ、モネ、ルノワール、カサット、
セザンヌ、ファン・ゴッホ、ゴーギャンなど、日本初公開50点を含む19世紀後半の作品
全83点が紹介されています。
代表作としては、
マネ:≪鉄道≫、モネ:≪日傘の女性、モネ夫人と息子≫、
ルノワール:≪踊り子≫、カサット:≪オペラ座の桟敷席にて≫
セザンヌ:≪赤いチョッキの少年≫、ゴッホ:≪自画像≫
今回は光と影、筆タッチを比較しながら鑑賞しました。添付写真モネの作品の複写を
購入しています。