糞裁判

ある精神科医の離婚 劇

勝訴??

2009-11-12 01:25:24 | 日記
勝訴
  …これが??

 弁護士は「勝訴」だと言う。その根拠は、慰謝料が0ということらしい。

離婚裁判で慰謝料0とは、こちら側に落ち度(義務違反)はなかったことを意味するんだそうだ。で、それは裁判上は「勝訴」なんだと…。

 今回の裁判で思ったこと:男が、どんなに働いて努力していて、女がどんなに怠けて遊びほうけていても、女が離婚するといえば日本の法廷では女の言うことが認められるらしい。

弁護士は、「そうではない。こちら側の勝訴だ」と言う。しかし、子供の養育費が毎月20万とは、家持ちで、他にも収入のある元妻には、普通に「質素な生活」ができる金額だし、遊びほうける妻に代わって自分が貯めてきた財産のうち、ン千万円が、あんな女(元妻)のものになる(財産分与)のはおかしくないか……


 自分にとっては、かわいい子供、大切な仕事だった。元妻が書いたメールにもあるように、僕の方は、毎年結婚記念日もわすれなかったし、また、子供らと一緒に遊んだり勉強もするのが一番楽しいと思うような父親だったのだ。


裁判の結論を実際に行ってみると、どちらが有利なのかはよくわかる。こちらは、相手方に、それなりの財産を与え、当分の間は生活可能な状態にしてやって、その見返りもなく、自分が大切に思っていた子供らを取り上げられ、家もない身には、家財道具の置き場所もないまま追い出されるという状況だ。これが「勝訴」した者がうける待遇なのだろうか??


私は医者だ。チマタでは、医者の悪口が大はやりだ。
国の首相(だった人)に「世間常識がない」と言われ、また、倫理観が乏しい政治家(ネットでは売国奴と評されている方)に「倫理感がたりない」と言われる医業をなりわいとしている。


それでも、自分なりに、患者の利益を優先するように考え、言葉や態度にも注意しているつもりだ。職業上知りえた情報は、守秘義務をもたない者には漏らさぬ配慮もしているし、患者の急変とか、公の依頼があれば時間外でも極力対応するようにしている… それでも、世間常識がない 、倫理感がたりない のだろうか?

国家資格として難関なのは、理系では医師免許、文系では司法資格だろう(著者は、このあたり詳しくないが)。  しかし、合格率などを見ても、司法資格は医師免許に比すべくもなく難しい。医師免許の合格率が70-80%なのに対して、これまで司法試験での合格率は数%とか数十%でしかなかった。 これだけ難しく、資格として高位にあるのは、医師以上に能力・資質を要求されているといえる。 医師以上に「社会常識」や「倫理感」が求められてしかるべきである。

しかし、今回の裁判を通じ、善悪や社会倫理に直接かかわる弁護士に、全く「社会常識」がなく、口の利き方も最低だし、それどころか、ウソまで言って人をダマすようなことをするような「倫理感」しかないことがわかった。

日本を恥の文化と言うなら、このような裁判があったこと自体 自分の恥であるのはわかる。それを犠牲にしても、自分はこの裁判の過程を、ここに書きたいと思った。


裁判の説明

原告=元妻 :弟との2人兄弟だが、子供のいない実父の兄(外科医)に引き取られ、養女として育つ。

養父:外科医
養母:無職

昭和63年5月結婚
昭和64年7月長男出産
平成2年9月次男出産


時間経過:
2000年:平成11年春までの、妻とその従妹のメール
2000年春から1年 HP:ミニ4駆

以前から、(子供中心の)家族写真多数(2000年秋からの家族写真は答弁書①で言及)。
2001年3月  HP:次男とペナン旅行
2001年6月養父の医院の職場旅行へ参加
2001年8月養父の里への盆参り
2001年8月このころ次男は「お母さんは、お父さんと離婚すると言ってるよ」と僕に漏らす。
2001年9月長男:中学の定期試験。家で勉強。その際、元妻が僕に「出て行け」と発言。
2001年9月車上生活(911テロ)
2001年10月上旬 学会発表

話し合えと言う手紙:
  話し合わなければ、勤務先にも乗り込むという記述。(話にならないのは相手方なのだが…)

離婚調停、呼び出し:
調停員。前回言ったことも憶えていない。
調停案を書き換えるごとに、相手の要求がエスカレート。
離婚に向けて3000万円の要求。誠意を示す意味で2000万わたすと、元妻は「子供の教育費に使う」「それは書面にしてもいい」と言う。

相手方弁護士:「いまから話すことはない」と言って話も聞かない態度。

「離婚なんかだれにでもあることですよ」 珍しくもないことだからさっさとしなさいという言い方。僕はいい。しかし、子供らのことにも配慮した上での発言なのだろうか?

後日:2000万円払うので、妻の家からは退去してほしいと言う電話が相手方弁護士から入る。自分が家にいることが相手のストレスになっているのであれば申し訳ないと思い、相手方弁護士の発言に従い荷物を撤去する手続きをする。

裁判へ:

と言う経過です。

相手方弁護士様の様態

2009-11-12 01:04:53 | 日記
医師国家試験よりも日本の司法試験は難しいとされる。少なくともこれまでは、国内で、合格するには最も難しい試験、資格だった。

法曹家は、医師に対し、誠意を要求する。多忙な日常でも、説明義務を当然のように主張するし、医師の側に虚偽の説明などあろうものならどのように責め立ててくるかわからない。そうであれば、法曹家は、われわれ以上に高潔で、その言葉にわれわれ以上に信があるのでなくてはならないであろう。それが筋というものだ。

では相手方弁護士はどうであったか???


まず、調停案にこちらが同意するたびに、新たに要求のエスカレートした調停文に書き換え、ではこれで調停しましょうと言って来るのです。結局、調停文は3つのバージョンができ、要求はどんどんエスカレートしたものでした。そんなことは人間としての信義に劣るというものです。


精神科医は、患者本人の話も聞くが、たとえば患者が母親に対する苦情を並び立てる場合には、当の母親も呼んで、母親の言い分も聞くものだ。それをしない精神科医は、仕事を放棄している! 

裁判になる直前、元妻本人と話したいと、はじめて相手の弁護士のところに行った。ところが、この弁護士、第一声が「いまさら話すことはないでしょう」と言って話も聞かない態度。これだけで十分職務に誠実ではないことが明らか。

さらに「離婚なんてありふれたことですから」と、私が、大袈裟に考えすぎているというような口ぶりなのです…

家族のたて直しの最後の努力に対し、「離婚なんてありふれたことですから」といえる神経。

自分の職業でいうと、健康が崩壊しそうな患者に「癌なんてありふれたことですから」と言う医師のようなものではないでしょうか?
このような医師は、医師として、というよりも人間として不的確と思います。これは、相手弁護士は、人間として不的確であるということです。



さらに、この弁護士から電話で「同居中の家を出たら2000万円は返却する」という電話をいただいた。当方は、自分がいたら気が休まないのだろうと勝手に考え、誠意のつもりで引っ越すことにしました。 …後から気づいたことだが、当方に非が無いところから、おそらく「婚姻関係が破綻している」という既成事実を作りたかったのではないでしょうか。 でも、これは既成事実ではなく、事実の捏造、すなわち証拠の捏造ではないのですか?
離婚の用件として、曲りなりにも同居していたら、関係が破綻していることにできないと思ってやったことであるとすれば、それは、その離婚に必要な用件を金で買おうとしたわけだから、2000万円は支払ってもらいましょう。




この「人間として不的確」な相手弁護士を前にして、裁判の際に、その方が「人格的に劣っている人物である」ことを、私は明言しました(!)。しかし、以上のような事実もあるので、相手弁護士は全く反論できませんでした。

私は、相手弁護士が「人格的に劣っている人物である」ことが、法廷で確定したと考えています。

このような人物が法曹家として大手を振って活動していることは公序良俗に反さないのだろうか?と思っていました。しかしネットを見ると、この「人格の劣った人物」が公序良俗を論じている!のです。とても不思議でした。

裁判 1

2009-11-08 05:57:24 | 日記
訴状の主旨は、被告が性格異常であること、結婚生活上で被告に問題行動があったことなど
記述されている。しかしながら、それらの記述は故意に被告を中傷するものであり、いかに不
適切なものであるかここに論じる。 状況をご理解いただくために、順をおって最初から記述
する。すなわち、被告の性格特徴の説明、結婚前後のエピソード、2001年9月に原告に「出
ていけ」と、出て行くまで罵しられるまでは、被告は、よき夫よき父親として活動していたこ
と、それ以降、原告がいかに不当な被告イジメを繰り返していたかなど、ありのままを記しま
す。

 被告の性格異常の指摘について:被告は、小学、中学、高校、大学と、4つの学校に通って
いるが、そのすべての学校で、いわゆる学級委員をしてきており、これは級友に信頼されてい
ることを示している。学生時代に性格異常を示していたという根拠は認められない。また、自
分の設立したものではない病院に招へいされ、二ケ所の病院で病院長という役職を依頼され、
就任している。いずれの病院でも、幾年か 勤務状態なども確認しうる期間のあったのちに、
人格も要求される院長を依頼され、就任している。また、平成15年には、研究者としての資
質・人格も審査対象である学位審査に合格するなど、社会的な認知もされている。現病院の経
営者は、ミエローマという血液の癌になっているが、その病床よりの手紙には、被告の資質・
人格を信頼し、病院を託したい旨が記され(資料1)、また、被告の診察や病院実習の指導に対
し、患者や学生諸氏より礼状をいただいている(資料2)。性格異常との用語は、精神医学で言
う人格障害の意味であると考えられるが、人格障害は、本来、場面によって変動するようなも
のを想定していない。周囲に、多くの慧眼、博識の精神医学者のいる中で、被告の資質は認め
られて来ているのであり、原告やその代理人の「被告は性格異常である」という指摘は、悪意
に満ちた原告への中傷で、原告の周囲の精神医学者の眼力をさしおいての、明らかな誤診であ
る。原告及びその養父母らは、「精神科医は変わり者がなる」などと、結婚当初より一方的な決
めつけを語っていたが、そのような主観性に対して、被告は忍耐を続けていた。誰であれ人の
性格には多面性があり、一言で言うことはできない。しかしながら、被告の性格特徴を、強い
て一言で言うとすれば「おもしろ真面目」であり、そして、さらに子煩悩である。
 被告は、学生時代より、身持ちのよい青年だった。彼女を取り替え引っ返している同級生も
いる中で、被告は、異性に興味がないことはなかったが、勉強にいそしんでいた。被告は、元々
学力が高かったわけではなく(公立A中学時代、成績中程度で、親は担任に「IQの割りには
がんばっている」と言われた)、精一杯勉強してやっと医学部の入学試験に合格し、努力してや
っと講義についていき国家試験に合格できたのが実態である。大学時代、同級生の異性関係の
話に被告は顔では笑っていたが、そんなふうに遊び、遊ばれているような女性を、自分の配偶
者にはしたくないと感じていた。被告は原告と昭和61年の年末ころ見合いをし、昭和62年4
月18日に結婚式を挙げた。見合いの時の「向学心から短大に2度行った」と言う説明は虚偽
で、当時肉体関係をもっていた男が別れるのを嫌がったのでそうしたと語り、また、原告は肉
体関係をもつ相手が高校時代からいたと言いった。さらに原告は、被告との結婚に対し「被告
が医者だから結婚した」と言ってはばからなかった。さらに結婚を前提としない学生時代、被
告と会っていたとしても、恋愛対象ではなかったと述べた。被告は、若いある期間、多くをあ
きらめることと引換えに医師になったのであるが、そうしていた時期に、男遊びに明け暮れて
いたことに対し、原告は被告に少しも申し訳ないとは感じないと言い、さらに恋愛対象にはな
らないと被告を評した上で、「まじめにやっていた被告が馬鹿なのだ」と明言した。
 原告は被告と性関係をもった最初から、常にある特定の体位を要求し、それは、通常、一般
によく知られた体位ではなく(少なくとも被告は知らないものであった)、足の位置、手の位置
まで指定された。また、避妊具(コンドーム)が手元にない時は、自分の腹上に射精させるな
ど、支配的に指図した。原告においてすでに確定した方法に、被告は従がわさせられた。被告
を恋愛対象にならないと述べた上で、新婚旅行時、原告は被告よりも他の新婚カップルの新郎
などに興味を示し、親しげに言葉をかけていた。これには被告も幻滅を感じた。しかし、誰の
人生にも、きれいごとでは済ませられない それなりの経過があるものである。また、結婚当時
は被告が出勤する際に、原告は門の外まででて見送るなど、被告が経験したこともない振る舞
いもしており、言葉よりも行動を重視する被告には(その矛盾は理解できなかったが)原告に
はいい面も存在していると考え、男性関係のみをもって原告の全人格を否定することはせず、
被告は我慢することとした。

 結婚当初から札束を原告の前で示して生活費を渡したとあるが、結婚当初より数年間は、家
計は原告に一任しており、しかも銀行振り込みであったことからして、虚偽の記述である。
 家計を一任することを止めたのは、平成元年、平成2年と、年収約1200万円あったにもか
かわらず、平成2年度が終了した時点で貯蓄に全くまわっておらず、将来、開業や自宅購入な
どの可能性を考えると、家計を原告にまかすことはできないと判断し、それ以後は、生活費の
みを原告に渡していた。被告は、もともと話すと面白いが根は真面目という「おもしろ真面目」
をモットーとしており、ふざけて「これ欲しい人」と言って札を示したこともあったが、原告
が屈辱的に思うような与え方ではなかった。また、原告は「ありがとうございます」と一方的
にへりくだっているように記述されているが、以下に記すように、その言動において、被告の
労働や、それから得た収入に対し、感謝し大切にしている形跡はなかった。
 たとえば、医者ですら携帯電話をもっていないころ、原告は携帯電話の所有を要求したし、
また、被告が中古小型船舶を所有していた時期、(同乗者の一人が免許を持っていればすむにも
かかわらず)被告に相談なく原告は講習会に行って船舶免許をとった。そのあとクルーザーを
買えと言ったが、指し示す船は1500万円の船であった。船舶免許も「被告と同じ趣味にした
かったから」と、口では言ったが、被告は原告から船に乗ろうと誘われたことも、いっしょに
船で出た事実もない。また、被告が子供をビデオカメラでとっていたが、撮ったら編集機を買
って編集するように、当たり前のように語った。パソコンでのビデオ編集などもなかった時代
であり、業者でもない限り購入するものでもないような機器を要求する発言を何度もしていた。
 出始めから、DVDプレイヤー、デジタル衛星放送受信機2台など購入し、掃除は下手で片
づかなかったが掃除機は家に9機あった。換気扇をまわしながらエアコンをかけるのは当たり
前で、トイレも電気ヒーターと換気扇が同時にまわっているのがしばしばであるのに、環境に
気をつけると称して、電動生ゴミ処理機を使っている。電気カーペットは、コードがなくなっ
たなどと称して、3年連続新しいものを買いに行かされた(被告の負担)。狭い廊下の左右に物
を置くので、体を斜にしなければ通行できないなど、家事労働を怠った。朝のタイムキープを
依頼していたが、起こすのも、頼んだ時間から少しづつ遅くされ、遅刻するようにされるため、
任せることができなかった。
 原告は家事で、片づけごとが最もできない。その中でも食器の片づけができなかったため、
被告は当時、ほとんど普及しておらず、一般家電メーカーもあまり作っていなかった食器洗い
機を率先して購入をうながすなど、よき理解者であった。生活費としては、毎月45万円を渡
したが、それには、被告の交際費、衣料品、通勤用の自動車やその燃料代などの維持費、書籍
や研究会などの費用、趣味やパソコン、外食費、年間何度も出かけた家族旅行、国際学会など
も含めた学会旅行の費用などは含まれていない。また、たのまれればビデオ機器、ファンヒー
ター、電気カーペット、子供の玩具など購入して帰ったが、それらの費用も、生活費には含ま
れていない。また、原告は、職場にほとんど顔を出していないにもかかわらず、実家の○○医
院の従業員として月7-8万円の収入を得ていた。平成1年から●●病院勤務で●●在住であっ
たが、平成6年頃(時期は不明確)、原告の父親が胃潰瘍に倒れてからは、原告が実家に戻り、
子供もそちらに連れて行ったため、数ヶ月をおいて被告も、原告の実家に移った。原告の実家
に戻ってからは、実家からの生活費も受け取っており、したがって生活費や小遣いで不自由は
与えていなかった。
 被告は仕事は定時では5時頃までで、帰宅時間は一定しないものの、帰宅後は子供たちと過
ごし、子供らが9-10時に寝たら、それからの時間を自分の研究・仕事にあてていた。被告に
とっては、午前1-2時までが、翌日の仕事に悪影響を与えない限界であったので、就床するの
は1-2時頃となった。
 結婚の最初より、婿養子には入らないし、○○家に住み込む約束はなかった。そこに住みた
くないことは繰り返し言っていたが、親をおいて他に住めないと原告は語り、また子供の学校
のこともあり、そこに住むようになってしまった。子供の部屋を作ると称して、改装をしたが、
原告とその実家の父母の考えで改装をしてしまったため、被告が説明をうけたような、子供の
「勉強部屋」ではなく、ゲームと物置に使う部屋を作り、その費用の半額の200万円は、被告
の負担とされた。
 原告の実家に住むようになって被告に与えられた部屋は、窓を開けると、墓石が見える部屋
であった。崖が迫っていて、その部屋で寝ると、空間的には、崖の中に葬られている骨壺と3-
4m離れて並んで寝るような位置関係の部屋をあてがわれた。金縛りにあったと被告が言って
も、原告は「静かでいいでしょう」と語るのみであった。何年かして墓の持ち主が、崖の補強
工事をしたが、あとで聞くと、その崖は工事をしないと崩落の危険があると市から指摘されて
いて、墓の持ち主が、やっと工事をしたものだった。そうした事実は知らされないまま、墓の
隣に寝させられていた(写真参照)。次に入った部屋も、被告には相談もせず、黒い壁にされて
しまった。
 看護婦の資格を取りたいと言ったとき、全面的に協力する旨を伝えたが、話が現実みをおび
てくると、やめてしまった。パソコンの講習会に行ったさいに、家にあった同等のソフトはそ
こで使うものとは違うと言って、講習会と同じソフトを購入させながらパッケージも開けなか
った。パソコンに出納計算をするような設定を被告に作らせておきながら、自分で勉強する気
はなく数ヶ月で投げ出した。被告が過労とインフルエンザで熱を出し、トイレで倒れた時、被
告が助けてと呼んでも 原告はうわのそらの返事のみで無視した。結局、救急車で入院したが、
このように原告は被告を助ける意識を欠いていた。
 長男が小学2-3年の頃、被告が家に帰ると暗い雰囲気が支配していて、原告は食事を出すと
きにも、膳を黙ってテーブルにおくなど、長男に声を掛けない時期があった。その状態が続く
ため、原告に聞くと、どうしても長男がかわいく思えないと述べた。感情は自然現象なので、
それをとがめることはできなかったため、それからは、帰宅後は被告が率先して長男に話しか
けるようにした。それによって長男も明るさを取り戻した。長男が小学生の頃、家庭の勉強が
おろそかになっているようなので子供の事も見てやってほしいと被告は言った。ところが原告
は、地域活動にばかり参加し、「親が地域に貢献していたら子供はいじめられないから」と、相
変わらず子供に向きあおうとはしなかった。原告は、添付資料のメール交換にあるように、宝
塚好きの派手好きで、家族を顧みるところに乏しく、外面をよくする事は好きだが、人知れず
地道な努力はしない人物であった。長男が小学校低学年の頃、長男を福山の病院につれていっ
たが、子供はおざなりな服装で、原告はいい身なりをしていたため、隣に座ったおばあさんに
「お母さんはきれいですね~」と繰り返し言われたと言ったが、それが皮肉だったことは原告
は後になってやっと気づいた、というような、原告が派手好きで家族を顧みないエピソードも
ある。
 原告の実家に住むようになってから特に、原告は被告の意見を無視したり、さからったりす
るようになった。たとえば、子供の服装について、車から見えやすく、見た目も明るくしてほ
しいと被告が言うと、その後は必ず濃い色の服を購入するなどである。伊勢参りは、被告が計
画をたてて行こうとしたのに、原告は自分たちで行くと言って、従妹と子供を連れていってし
まった。宝塚の観劇には年に5回と言うことになっていた。5回との限定は、原告の養母がい
やがったからであり、被告は原告の好きにさせていた。しかし、そうしたことをいいことに、
どこに行ったのかも言わず、エステ付きホテルに外泊したこともあり、被告をないがしろにす
る行動は頻発した。
 被告は子煩悩であったが、子供へかかわることも、様々に妨害をはじめた。長男が小学生の
頃、XX大学の男子学生を家庭教師に依頼した。この家庭教師がついていても、次男は算数の
九九を覚えなくてはいけない学年で、3の段がいつまでたっても言えない状態が続いた。その
ことをその家庭教師に告げたが、あやふやな返事しかしないため、被告はこの家庭教師に任せ
てはおけないと思い、パソコン用の教材を用意して次男に九九を教えた。それにより次男は九
九を言えるようになった。被告は以前より自分の子供には、自分が学問の重要性や楽しさを伝
えたいと思っており、それは結婚当時、原告にも伝えていた。また、上記のようなことがあっ
てからは、原告や家庭教師に子供らの勉強をすべて任せたのでは心許ないと被告は思え、家庭
教師の来ない日は、被告は仕事が終わり次第家に帰り、子供の勉強にかかわろうとした。しか
し、原告は、昔とは教え方が違う、あなたの言うことはわからない、などと言ったあげく、あ
なたのような人間になっては困るとも言って子供とかかわらせまいとした。あげくの果て、被
告が子供とかかわるとすると、原告は被告は「犬の散歩をしろ」と言った。また、原告好みの
白痴放送ばかり見せて、教養番組は見せなかった。たとえば、ニュースなどに関連して被告が
考えたことを口にすると、原告は、そんなことが言いたいのなら家でしゃべらず、誰かと文通
しろと述べた。 
 男子学生の家庭教師をつけて何年間も勉強させたが、原告は、その男子学生が大学院に行っ
たかとか、そのお祝いなどにばかり関心を持ち、子供らの向学心も成績も上向く気配がないこ
とには興味はない様子であった。その学生からの電話に被告が出ると、被告には用件は言わず
原告を出せと言うなどの態度とともに、家庭教師としての仕事に成果が見られないため解雇し
た。原告は「子供の頃押しつけでも語学を教えられていたら」などと言うのに、被告が「勉強
はある程度、強制する必要がある」というと反発し、教師クズレの自分の友人を連れてきて、「本
人の自主性に任せた教育」を実践し始めた。実際には、家庭教師と称してその婦人がやってき
て、本人がやる気になるのを、夜中の9-10時まででも待ってから勉強させるというやり方で
あった。大の大人が、子供がやる気になるのを夜遅くまで待つ姿は異様であったが、原告は、
教育の専門家の言うことだからと、被告の意見は拒絶した。このように、教育への参加も拒絶
されたが、被告は、子供が大きくなったときのために、マンガ日本史や三国志など、いろいろ
ビデオ取りためるなど、子供を思ってのことを続けていた(写真参照)。
 次男が不登校となった後に被告がこの家庭教師のたずねたところ、「○○くん(次男)は、しっかりし
た意見を持っているから大丈夫である」と語った。この家庭教師の「本人の自主性に任せた教
育」は、「したくなければ、他人が待っていても、いつまででも待たせるような主体性」を育て
た教育である。不登校となった今も、本人はしっかりした考えを持っているとし、「大丈夫であ
る」「うまくいっている」と言える神経を疑うが、原告はこの家庭教師の言うことは聞くが、被
告の意見を聞く耳は終始持たない。

 ここからは、2001年9月に原告が被告に「出ていけ」と大声を上げ、出て行くまでののし
り続けて、原告と被告の関係が決定的に悪化した前後のことを記述する。

 被告は、近所のどの父親にも劣らず、子供らに時間をさいていたし、原告に対しても、結婚
記念日も忘れず、むしろ寛大な夫であった。特に、子供らの相手になって小学校のグラウンド
などで遊びにつきあうのは、近所のどの父親とも劣っていなかった。それを示すものとして、
以下に、被告の撮影した写真について記すが、これらの写真は、単に撮ったものではなく、被
告が家族とかかわりながら撮ったものである。2001年9月、原告に「出ていけ」と罵しられ
る前の1年間だけ取り上げても、2000年の9月以降、9月は運動会の写真が残っており、10
月は(被告には職員旅行があった月だが)子供とミニ四駆の大会に参加した写真21枚、11月
には沢カニの写真や、子供会行事の「いのこ」、感謝祭の仮装行列などで51枚の写真、12月
は、クリスマス、ミニ四駆の大会、正月飾りなどで148枚、2001年1月は、正月、ミニ四駆
の大会などで60枚、2月は毎週日曜にあったミニ四駆の大会および、家族6人をつれていっ
た太宰府への一泊旅行などで、300枚以上の写真、3月は、次男をペナンに連れていった写真
や、長男の小学校卒業を記念しての写真が437枚、4月は次男が飼っているカブトムシの写真、
レストランにつれていった時の写真などで52枚、5月は、5月人形の写真しかないが、6月は、
尾道にラーメンを食べにつれていった時の写真、近所の昇竜の滝につれていった時の写真で42
枚、7月には、東北海道につれていった写真312枚、8月はプロ野球観戦、レストランでの外
食、海水浴、三原での花火大会、カードゲームに連れていった時の写真、盆に原告の親戚に連
れていった時の写真、次男の夏休みの宿題(工作)の写真などで350枚、9月はプロ野球観戦
の28枚の写真が残っている。ちなみに、家族で行ったシドニー旅行、太宰府への一泊旅行、
ペナン旅行は、被告が計画し手配し、またシドニー旅行、太宰府への一泊旅行、ペナン旅行、
東北海道旅行の必要費用は全て被告が負担した。東北海道旅行は○○医院の職員旅行に同行し
たものであるが、職員のように補助金はなく、ツアーでもなく、東京乗り換えで、航空運賃や
ホテルの割引もないため、海外旅行並みの費用がかかったが、原告の父親はもう旅行しないと
言うため、被告が負担して、参加するようとりはからったものである。ミニ四駆の本体や部品、
整備用具ほか、ほとんど被告が買い与えたもので、次男の工作の材料も、被告が買い与えた材
料を用いて夏休みの宿題として、工作したものであった。子供を連れて野球観戦はこの夏4-5
回行ったが、被告が主体的に連れていった。
 以上のように、子供たちと十分関係を取り、遊ぶときはしっかり遊ばせた上で、勉強もさせ
るというのが、被告のやり方であった。しかし、原告は、被告が子供にかかわることを嫌い、「あ
なたのような人間になっては嫌だから」と言ったのも、このころのことであった。しかし、原
告は、宝塚劇団の役者ばかりに熱を上げ、子供の勉強には関心がなく、実際に、ほったらかし
にしていたのであった(原告といとこが交換したメールの記録を参照)。
 2001年の夏休みは、休日になると、映画館、遊園地などに原告が連れ歩き、休日が日曜祭
日しかない被告と子供らが過ごす時間は最小限にされた。いきおい、平日夜の野球観戦が増え
たが、このころ、次男は「おかあさんは離婚すると言ってるよ。そしたら(父・母の)どっち
につくか聞かれたよ」と、被告に語った。原告は、被告と子供たちの関係を疎遠にし、親権を
確保しようとする意図がうかがえた。被告は、上記のように、家族のことに精力を注いでおり
その努力は、原告の比ではなかった。メールの記録にもあるように、原告は家族のことも省み
ない自分はたなにあげて「私の心は、被告では、安らげないとわかりました。他に見つけます。」
と述べている。それも知らず被告は、原告が、観劇に通ったとしても、それを気分転換にして
子供らのことをもっと見てほしいと思ったのであるが、役者と行くオーストラリアツアーも、
家族のために断念したのではなく、
  理由=やりたいことがあるから、行ってるとそれができなくなるから。
   ダンスをしっかりしたいから。指導できるようになりたいこと。
   レクリエーションインストラクターの資格が取りたいこと。
   ゆくゆくは、それらを生かしたいこと。
と書いているように、母親としての仕事は省みなかった。
 被告は、週に一度程度、長男の勉強にかかわっていたが、9月、長男の中学で試験があり、
ある科目(英語?)の試験が終わった日に、その科目の勉強をしていた。被告は、翌日の勉強
をしないでどうする、と叱咤したが、後で聞くとその科目の先生が、宿題を出したと言うこと
で、被告の誤解であったが、原告はここぞとばかりに被告をののしりはじめた。こどもは、耳
をふさぎ、その場を去ったが、原告は、被告に出て行けと言いはじめた。誤解とはいえ、子供
の勉強をみていて、家を追い出されることなど、考えられないため、被告は原告の現実検討能
力を疑って聞き流していたが、原告はさらに続けて、ここは原告の父親の家であって、被告に
は権利はない。出て行けと言ったら被告には居られないとも言ってののしった。さんざんのの
しられて、被告は家を出たが、行くところもなく、仕方なく、ワンボックスの自動車に宿泊す
るようになった。9.11のテロのニュースも、被告は、夜、車の中で聞いた。被告は

離婚 裁判 2

2009-11-08 05:50:04 | 日記
被告は1995年より、毎年、学会報告しているが、10月の上旬の期日がせまり、自宅のパソコンでないとできな
い作業もあり、また、車での宿泊には体力的にも限界に達して学会の3週前に、自宅に戻った。
原告は、出て行けとは言っていないと言い、それでは、なぜ被告が出ていったのかと聞くと、「出
て行きたそうな顔をしていたから、言ったのであって、言わされた」とも言い、滅裂した訴え
が聞かれた。自分の発表のある学会の直前、被告が出ていきたい顔をするはずもなく、単に追
い出されたのである。しかも、原告と従妹とのメールや、夏休みの次男の発言などからも、こ
の発言は、発作的に口にしたものではなく、原告が以前から用意していた、計画的な発言であ
る。後に、離婚について、ファイナンシャルプランナーにも相談していたことも判明し、「出て
行け」との発言は、計画的なものであることが被告にもわかったところから、「男でもいてこん
なことを言っているのか」と、被告は原告に何回もたずねた。すると、そのたびごとに原告は
「男がいても、もういいじゃない」と答え、その時点で原告は男性の存在を肯定した。
 これ以降、被告のものは、洗濯されず、食事も与えられず、風呂も用意されなかった。被告
のための家事労働はいっさいされなくなった。しかし、被告は原告の要求に従って月々30万
円を渡していた。いろいろな嫌がらせも始まり、被告にとって家は、針のむしろのようで居心
地の悪い場所にされた。外で食事をとるなどで、帰宅が遅くなったが、そのころから、被告以
外の家族が家屋に入ると、玄関など、出入り口はすみやかに施錠されるようになった。玄関に
はチャイムがつけられ、戸が開くとわかるようになっていて、被告が近所に出かけてもすみや
かに施錠された。鍵を忘れて外出し、家に入れないときのための出入り口をこっそり確保して
いたが、数ヶ月の後には、そこも通れなくされたため、庭の車で3回寝たことがある。木曜日
は被告の当直予定日で帰宅しない日であったが、たまたま当直を人と代わって家に戻ると、夜
の10時であるにもかかわらず施錠されていなかった。この施錠は、戸締まりのためではなく、
自分への嫌がらせであることは明らかであった。

 原告は、とにかく話し合えと被告に訴えたが、多くは夜中の2時前後、被告が寝ようとして
いるころからそう言いはじめた。しかも、自分が「出て行け」と言ったこと自体を否定し、そ
んなことはなかったという前提での話し合いを求めており、被告には理解できない交渉をはじ
めるのであった。遠い昔に言った言葉を取り上げてそれを根拠に、被告は生活費は出さなくて
はならないとか、もともと原告が持っていた車から乗り換えた車だから、被告がお金を出して
買ったワンボックスカーも自分のものだとか言ったが、それ以外は、被告には原告の主張が、
どう考えても理解できないことで、ここに披瀝しようにも、記憶することもできない滅裂した
内容であった。入浴中や、夜中の2時前後に寝ようとしたときに、対話を要求されるためくつ
ろぐことはできなかった。睡眠不足で、朝、被告が寝過ごしていても、ほったらかしにされ(遅
刻する出勤時、追突事故もあった:人身事故)、夜中の2時前後からそうされて、夜明け前、
たまらず、逃げるように職場に行き、自室で仮眠をとることもしばしばあったが、職場は宿泊
できるようにはなっておらず、立場上もそうしていいものではなかった。院長としての仕事、
自分の研究、通常の臨床など、仕事は山積で、夜中、話し合えと要求されたが、すでに記した
ように意味不明な議題で、逃げても逃げてもつきまとわれた。このように、寝ることもできな
いようにされたのは、6-70回は下らず、勤務中、何度かマイクロスリープが生じるのを、被告
は経験している。日記を付けていないので、期日は書けないが、たとえば、最近では平成16
年4月29日(祝)の夜も、原告は午前3:30被告の寝室の隣にきて洗顔し、超音波式の歯磨
きを使い、4:00になっても終わらないので、被告はたまらず病院へ行き仮眠をとったのち、
当日の勤務を余儀なくされた。
 原告は,自分に気に入らないことがあると、被告が使っている洗濯機の上に、出て行けとば
かりに不動産物件の広告チラシを乗せていたり、冬物を出したと称して、一箱だけ出さず一部
足りなくされたり、礼服にも、ネクタイだけ足りなかったりと、巧妙な嫌がらせを繰り返した。
それに気づいて冬物を出すように依頼すると(張り紙参照)、冬物のケース1つとともに、頼
みもしない、必要のない鞄のたくさん入った、大きな袋を、せまい被告の部屋に放り込んであ
った。
 ○○宅(原告宅)の駐車場にワンボックスカーをおいていたが、ある夜、原告の父親が被告
を呼んで、あの車は、自分の家の駐車場にはおくなと言うので、「それは、被告に出て行けと言
うことか」とたずねたら、うなずくため家を出た。今回は速やかにアパートを借り、そちらに
移った。それから間もなく原告の養父が倒れ、危篤状態ということだったので、以上のように
はされていたが、被告は自主的に見舞いに行った。被告には不本意であったが、話し合いの末
に、一時期その医院を手伝うということとなり、被告は、再び、原告宅にもどったが、そこで
も、炊事、洗濯、風呂の用意など、被告のための家事労働はいっさいされなかった。当時、被
告は、居住することもままならなくされていた状態であったので、(以前はただ働きしたことが
あったが)医院を手伝う労働の対価は放棄しなかった。しかし、医院を手伝うのに、被告がお
金を要求したことが許せないと原告は吹聴した。

 原告らの家族の気ままに翻弄されて、被告はいつ家を出なくてはならないかわからない状態
にあり、ワンボックスカーは、突然追い出された時の車中泊ために、被告が自由に使える必要
があった。2002年3月には、世話になっていた2家族をつれて、その車で山陰に行くことに
なっていたが、その用意などしていたところ、原告は被告にこの車を使わせまいと、目につか
ない本郷小学校職員用の駐車場に車を移すいやがらせを行った。それまで置いたこともない、
目につかない場所であり、原告が車を隠そうとしている意図は明らかであった。その車の使用
の要がある被告は、それ以上別のところに移動されないように車のバッテリーを外した。しか
し、その車を使用してからは、通常の駐車場にもどし、原告も使用可能な状態とした。しかし、
これを根に持つ原告は、車の所有権を主張し、深夜、被告が寝ようとする頃にヒステリックに
訴え、寝られないようにした。
 以後も、原告やその養父母が、「共産党」と呼んでいた親戚の男から、”返答によっては、仕
事場に乗り込む”という手紙を職場に3通送りつけて来るなど、脅迫様の手紙をよこした。

 このようなことがありながらも、2003年春には、被告は学位審査を受ける状況に達するこ
とができた。その審査に必要な資料を探したところ、原告は資料を元々あった倉庫から出し、
雨は懸からないものの軒先の地面に直置きにしていた。もともと乾いた地面ではないので地面
からの湿気で資料はぼろぼろで、紙面が張り付き、朽ちていた(写真)。倉庫には、原告の遊び
道具が入れてあった。研究資料のあつかいと言い、学会の直前だろうがかまわずの「出て行け」
の発言と言い、原告がいたから被告の学術的成果が上がったのではなく、原告がいたのに被告
は被告の努力で学術的な成果をあげているのである。原告は家事もしておらず、被告は、原告
からどんな恩恵を受けたか思い浮かばない。 
 繰り返し家から追い出されていながらも、被告は月々の生活費は入れていた。にもかかわら
ず、原告は、「おまえの金など感謝しない」「おまえの金は汚い」などとののしった。それまで
も、出前を取ったり、新しくカーナビもつけて新車を買ったり、パソコン、DVD機など、被
告も持っていない物も、どんどん購入していた。間違いなく、原告は被告よりいい生活を謳歌
していた。そのような状態で、感謝されないようなお金であれば、渡すべきとは思えず、一時、
お金を渡さなかった。それまで、こどもを手なずけていて、被告を悪者にしていたが、同じよ
うな意図をもって、子供の目に付くように、ドアの内側ではなく、被告の部屋のドアの外側に、
張り紙で、金銭の要求をしていた。それに対し、鍵がかかっていたので仕方なく、被告は原告
の部屋のドアに(子供に見えにくい上方に)原告を非難して張り紙をした。

原告は、被告を追い出して以来、家庭の運営を思う通りにしている。働きにも出たが、被告か
ら子供を取り上げ、被告を家族集団から追い出した以上、勤務時間帯は、子供への配慮をする
必要があった。しかし、派手好きの原告が選んだのは結婚式場関係の仕事で、打ち合わせや式
は、夕方や土日にあるからか、その時間帯にしばしば家を空けるようになった。実質的に、子
供に対面して過ごす時間はぎせいにされた。何をしても逆らうので、被告は仕方なく、黙って
いたが、結果的には、長男は、高校入試の直前の3ヶ月前になってやっと本気で勉強を始めた
と言い、また、気がついたときには次男は、不登校になっていた。また、ご丁寧に、原告は、
離婚争議中であると学校に報告しており、長男は第一志望の高校入試に落とされ、さらに如水
館高校も、当初は特進クラスは不合格であった。被告にとっては、かわいい子供を取り上げら
れて、原告にずさんな管理をされ、こんな結果にされたという以外の何者でもなかった。

 原告は以前、「長男がお父さんより偉くなると言ってるよ~」と言って、被告をあおったこと
がある。子供が親を越えることについて、被告には、これほど嬉しいことはないが、原告は、
好ましくないことと考えていることが、この時わかった。また、そんなことで、あおる原告の
言葉からは、被告も同じように思っていると勘違いしていることがうかがえた。原告は、孤独
に耐えられない人物であり、子供が自分のコントロールから自立することは、不快なことであ
る。原告から、平成16年4月頃聞いたところによれば、次男は以前より、夜中階上で、耳を
床につけて被告と原告のやりとりを聞いていたという。とすれば、原告はそれを知っているの
に深夜被告につきまとい、喧嘩を売っていたのであり、そうやって、被告を次男のいる部屋の
下に誘導し、怒る被告の発言を聞かせていたのである。被告を嫌いにさせ、自分が親権を取る
上で有利にしようとしていたものと思われるが、それによって次男が傷ついたり、学校に行け
なくなることは、原告には問題ではなかった。むしろ、母親に依存するしかなくなっている次
男の今の状態は、孤独に耐えられない原告には好都合である。平成15年末、原告と、被告と
で、協力して、次男を学校に誘導したことがあり、そうすることで、何度か次男は学校に行っ
た。しかし、このとき、原告は理由を付けては被告が次男と接触するのを拒みはじめた。被告
が朝次男の部屋に行くと、長男も「親父は、次男には会わないことになっている」と言ったが、
原告の一存で決めたものである。次男が立ち直ることよりも、被告の存在価値を縮小し、原告
の不利にならないことを選択していた。次男の傷つくことも省みず、被告を悪者にしたてるこ
とを優先していたことは、被告には許せないことである。原告は暴力も示しているが、しかし、
原告の心理的な悪どさは、何をおいても著明で、被告には許せない。

たとえば、訴状4の(1)だが:
口もきかなくなった相手にお金を渡すには、目につく場所におくしかなかった。原告のために
目に付きやすい場所に置いたことで、このように相手を異常者扱いする記述となるのは、むし
ろ原告こそが認識のゆがんだ者であることを示している。被告は、このような原告にこれまで
我慢して暮らしてきた。

張り紙についても、口を利かず、原告も行方不明になってしまうので、張り紙をしたもので、
おおくは、別の資料のような物であった。「下品な」張り紙は、既述のように原告の行為に対抗
してのものであった。

P4
(2)「そんないやらしいことはしない」と言ったとの指摘であるが、これは原告の発言に由来
している。原告の言うところによると、原告の知っている中(親戚?)に一般常識に欠ける女
性がいて、嫁に行ったが実家に戻された。世間話で夫婦間の性交渉の話となったとき、その女
性は、言わなくてもいいのに元の夫との関係に言及して「そんないやらしいことはしていない」
と言ったという。結婚していたのだから性関係があるべきなのに、逆に純潔にこだわるその女
を原告は嘲笑した。その話題をふまえて、笑える話の揶揄として「そんないやらしいことはし
ない」と被告が言ったことはある。しかし、既述のように、むしろ被告は子煩悩であり、自分
の子供を他人の子供扱いなど決してしていない。
 前後の事実を意図的に隠蔽し誤解させようとしたものであり、原告の実質的な偽証である。

(3)
被告を人格障害者と言う者は原告だけであり、すでに述べたように、これは誤診である。
部分的には、事実であるが、この記述も前後の事実を意図的に隠蔽したもので、人格障害でな
い者の言動であって、それらの言動には理由がある。
たとえば、
 夜中や、入浴中くつろいでいるところに来て、意味不明のことで、話し合えと言われ、仕方
なく逃げ回ると、「逃げるのか」と言われて、振り払う際に暴力になったことはあるが、原則的
には、被告は追い出されたり、逃げたりしていた。
 2001年9月に原告が被告に「出ていけ」と罵り続け、追い出されて以来、子供の教育には
一切かかわらせてもらえていない。被告から見ると、「子供を取り上げられた」と言う状態であ
る。原告は、土日に、それから放課後の時間帯に行方不明になって、結局、放ったらかしにし
ているた。父親を追い出し3年の間、原告のみの考えで子供を育て、長男は、入学試験の3カ
月前にやっと勉強し始め、次男は不登校になっているのを見た。それで怒りをおさめるのがや
っとであった。

 原告は、未婚の女性の幸せな結婚を祈願するときは、お雛様は3月3日以前に出して飾るが、
幸せな再婚を願うときは、お雛様は3月4日以降に出すと語っていた。その年、原告は、お雛
様を3月4日以降に出し、それだけなら被告は看過したが、これが再婚を願うものであること
を何も知らない子供たちに、甘酒などをふるまい、お祝いさせた。そのような原告の意図に対
し抗議をしたものである。しかし、飾りの枠に書いただけで、人形には書いていない。
 人形に書いたとする既述は虚偽であり、また、以上のように、前後の事実を意図的に隠蔽し
た文書は、誤解を意図したものであり、実質的な虚偽である。

(4)
原告の作文の面目躍如と言える。
 夜中や、入浴中くつろいでいるところに来て、意味不明のことで、話し合えと言われ、仕方
なく逃げ回ると、「逃げるのか」と言われて、振り払う際に実力行使になったことはあるが、原
則的には、被告は追い出されたり、逃げたりしていた。 本裁判所での調停でも、被告は、原
告の一方的な主張の異常さに対し、いつ平静さを取り戻すのか、待ちに待ったが、原告は最後
まで現実を見ることをしないため、戦わざるを得なくなった。 また、公正証書を作る際に、
作りなおすごとに原告は自分の要求を拡大した。被告は「子供の学費にするためのものだから、
どちらが持っていてもいいから」と言って、誠意を示すために前もって2000万円を渡したが、
その際に、原告も、これは学費として受け取るから、大学に入るまで手をつけないし、そのこ
とは書面にしてもいいと言った。しかし、最後に書かれた公正証書案には、大学の学費はすべ
て被告が負担するとあり、原告は、この金額を学費に充てるつもりはないことを表明したもの
である。また、被告が原告の家を出れば、とりあえず2000万円を返納すると原告及びその代
理人は述べたが、それを要求しても、いっさい返納されなかった。このような、誠実さからか
けはなれている原告の記述したものであることに注意いただきたい。
 被告に、責があるという指摘であるが、これらはすべて、2001年9月に原告が被告に、そ
れに値するような責もないのに「出ていけ」と罵り続けた後、何泊も車中泊したり、それから
帰っても、被告以外の家族が家に入ったらすみやかに施錠されたり、被告の仕事が患者の命に
かかわるものであることを理解せず、夜中、滅裂な話の相手になることを要求し不眠状態にさ
れたり、また「車を置くな」と言われ追い出されたり、医院を手伝っても只働きしなかったこ
とに逆恨みされたり、被告が使っていた洗濯機で便所の敷物が入れてあったりした後のことで
あることにご注意ください。
また、以前被告は学生時代のことを「父親が診断書を書いてくれればズル休みもできるのに、
父親は書いてくれなかった」と、恨みを込めて述べている。

平成16年4月29日(祝)の夜も、午前3:30 寝室の隣にきて洗顔、超音波式の歯磨き4:
00までやっていた。被告はたまらず病院へ行って、かろうじて仮眠をとって仕事をした。


(5)
 原告は、夜中さんざん被告に対話を要求して、勤務のじゃまをしておきながら、自分の仕事
がある日の前日には、行方不明になって、連絡もできなくしていた。礼服のありかなど、知る
必要があったので仕方なく電話をしたものである。


P6
家族には生命保険を掛けないのをポリシーとしており、生命保険を掛けるという発想はない。
言っていない。

 原告の養父のような者でも持っている学位であり、それを取ったからと言って自慢になると
は思っていない。院長になったときも、院長に内定してもうれしくもなかったので、言わなか
ったら、原告らは、言わないのが悪いと言ったにもかかわらず、学位を取ったと言ったら自慢
したといわれたのでは、話にならない。
このような、矛盾した主張に、被告はつねに曝されて来た。被告の家庭生活がいかにストレス
があったか、理解願いたい。

被告からのお金はありがたいとも思わない、感謝しないと、原告が言ったためにこの言葉があ
る。
それでなくても自分の家でなくて、遠慮気味なのに、そこで出て行けと言われたら、どんな気
持ちになるか原告は考えもしていないことがよくわかる。


子供に死ねとは言っていない。

原告の両親は、娘の愚行をとがめようともしない。間違いなく言った。

P7

100円ショップで買った桶に座ったら壊れた。それを小さく切った物を見てこのように言うの
は、何も確認せず被告を非難するために非難していることを示している。



家庭内で、ひどい目にあわされていることで、家庭外に自分の居場所を求め、職業人として努
力したという解釈はあり得るかもしれないが、そうであったとしても、その努力は被告の資質
に属するものであり、原告のおかげとは言えない。
 医師になる段階で原告らから何らの援助も受けてはおらず。
勤務にかんしても、朝のタイムキープを依頼していたが、頼んだ時間から少しづつ遅くされる。
また、夜中睡眠を邪魔するなどは、被告が医師としての職責を全うできなくなるように原告は
ふるまっており、医師の妻になろうと思うべきではない人物である。このような状態で、被告
は職場での信頼を受け院長職を依頼され、担ってきた。これも、原告があったことで現在の職
業的地位を担えたのではなく、原告がいるにもかかわらず現在の職業的地位を担っているので
あり、したがって、それによって得られた収入について原告に権利は発生しないものと考える。


主観性ばかりがちりばめられ客観性に欠けた訴状であると言える。このような訴状が、素人が
単独で書いたというのであればまだしも、当たり前のように事務所をかまえ、司法の資格を持
った者もかかわってこんな文書が書かれ、公文書として認められ、さらに裁判のたたき台とし
て通用するとすれば、日本の司法の水準を疑うものである。裁判所に出す診断書に、原告代理
人である秋〇弁護士が書いたような、経過の一部だけ取り出したり、誤解をあたえるような部
分だけを切り取って、文書とし提出しても容認されるものなのか?このように事実を意図的に
ねじ曲げた文章を公に書いた場合、医師は罰せられることを覚悟しなくてはならない。しかし、
法曹界にある被告代理人が、このようなことを書いて、罰せられないのだろうか?
 また、原告の家を出たら2000万円は一端返還すると、原告および、その代理人である秋〇
弁護士からも言われ、被告は平成16年春、引っ越しをしたが、2000万円は返還されていない。
真実に対して、全く謙譲さを欠く人物である。彼らは子供への電話連絡も拒んでいる。さらに、
原告が作った公正証書には「残されたものは所有権を放棄したものの見なして原告が処分する」
とあったにもかかわらず、被告が原告宅にのこしたもののみならず、原告宅のゴミまで送料被
告持ちで送りつけるなど、異常な行為は原告の示しているものである。

 原告は、些細なストレスにより著明に現実検討能力を喪失しており、境界型人格傾向にある
ものと被告は診断する。

結婚前の貯金 1000万

メール記録1

2009-11-01 15:15:00 | 日記
資料:元妻と姪のメール

(パソコンに残っていたメール記録です。証拠品として裁判所に提出してあるものです。公開済みということだと思います)


2000,2.16.

お返事ありがとう。
このアドレスは、○〇(姪)ちゃんにしか教えていないんです。
この返事を書くだけで大変だから、慣れるまで、○〇(姪)ちゃんに練習台になってもらおうと思ってます。どうぞよろしくお願いします。
実は、このメールは2回目です。もたもたしてたらおくれなくなって、つついてる内になんと、やっと書き終えたメールをすべてけしてしまったっんです。かなしい...
そうそう、このE-meilを始めた理由は、ただただ、宝塚「姿月あさと」様の公演をみたい
ためなの。 チケットのプレゼントがあって、応募するには、そのクラブに入会しなくてはいけなくて、そのためにはE-meilのアドレスが必要だったんです。たった3組だけなのに、万が一でもと、いちるの望みをかける執念はすごいでしょ? と、自分でいってりゃ世話ないよね。  このがんばりを家事のほうにもっていけばいいのは、よーくわかるんだけど、あさと様の魅力には、かなわないのよね。
でもって、宝塚公演には、3回行きました。でも、まだ観たくて、東京公演のチケットを手にいれるために、あらゆる手段をつかって、いまがんばっているところです。
話せば長いので、これはまたの機会にでも...
早く、キーボードになれなくてはね。
またまた、すごい時間をとってしまったわ。
今日はこの辺にしておきましょう。
では、またよろしくね。


2000.2.17

Dear XX(元妻・原告)お姉ちゃん

おはよーございます。(^^)
今日も元気な○〇(姪)です。ヘヘヘ。お返事ありがとうございます。
え?そうなの?私だけ教えてるんだ。早く、輪を広げれたらいいね。
一番が私で、とっても嬉しい。ありがとうございます。(^o^)/
メールチェックしにいって、何かきてると、少し嬉しくないですか?
私は、家からつないで、自分のメールボックスへ言った時、事務室
からのお知らせが入ってる時ほど悲しいものは無い・・・。(--;
げぇーーー、めっちゃ、損したぁぁ!!って思うのです。

そうかぁ、3回も宝塚へ行ったんだぁ。3回とも良かった?
なんか、ちらーっと、隣のお姉さんに聞いた話では、話の内容は
良くなくて、詐欺だ!!って騒いでる人もいる。って聞いたけど。
で、なんか、年末?お正月?に衛星放送でやってたような気がしたん
だけど、あれとは違うのかな??はてさて、よくわかんない。
でも、東京公演まで、行きたい!!って思うぐらいだから、内容よりおはようございます!
新しいメールアドレスですね。(^_^)

私は、最近携帯の機種変更をしたよ。そう、セルラーのcdmaOne
だよ!!ので、こっちにもメールが送れます。でも、こっちは短い
メールしか送れないし、これから打つのが大変なので、やっぱ、
パソコンから打つ方が便利だけど、友達同士でポケベル?感覚で
使うのはなかなか、便利かな?でも、今月の利用料金が恐いなぁ・・。

さて、XX(元妻・原告)お姉ちゃんの予定だけど、すごいねぇ・・・結構習い事
あるね。忙しそう。でも、これぐらいの方が楽しそうでいいね!!
私の予定は、再来週末28日、29日、30日は東京の友人が来るので駄目で、
スペインに行くのが、6月16日~23日。東京出張が6月末。
4月は無理だね。5月がいいかな??
うーーーん、でも、行くとしたらXX(元妻・原告)お姉ちゃんの踊ってるの見たいし、
木曜日は行きたいかも。基本的に私の休みは金曜日からだけど、全然
休めるしな。そうすると、木、金、土ぐらいになるけど、金曜日にお茶
のお稽古が・・・。まぁ、一日ぐらい休んでしまえ!!って考えると、
5月の11~13か、25~27になってしまいます。連休中はXX(元妻・原告)お姉ちゃんは
忙しいでしょ?(家族のイベントで)5月の先程述べた候補の日はいかが
ですか??
そうか、もっと先延ばしにして7月か?

遊びに行きたいけど、XX(元妻・原告)姉ちゃんに負担かけたくないので、上記の私の
提案の中で都合の良い日を教えてください!
も、もちろん、そちらに行ったら、手伝いまっせ!!(^_^;

BY ○〇(姪)。

P.S.このメールアドレスで上手くいくといいね!
人物のカリスマ性は損なわれてないようですねぇ。(^^)

何かに対する、欲望は一生大切だと思うし、その人の輝きの素と
なるので、がんばってね。家事がなんだぁーーーーー!!!
そんなの、女の人じゃなくって、男の人でもできるじゃん。って
思う私・・・。(この先不安を感じてしまう)
でも、そのために、普段の生活をがんばれる素にもなるもんね。

そういや、なんかわかんないけど、もたもたしてたらメール送れない?
って書いてあったけど、ずーっとつないだまま、メール書いてる?
私は家で書く時は、まず自分のところへ、メールを取りに?読みに
行く時に30秒ほどつないで、一度、接続を切る。で、その後送りたい
人にメール書いて、貯めていて、再び接続する。で、送る。ので、
つないでるのは2分程。
回線が混んでてつながらない?って事なのかな?謎です。
京都は10時ー11時頃が全然、つながんない。ので、私はお昼間か、
深夜1時とか2時とかにつなげてる。(--;

今日は、仕事後、女友人と2人で飲みに行くのだ。久々にストレス発散?
でも、今週末は送別会とかあったりで、また太りそう。
うにゃーーー、先週の土曜日は過去最高の体重になってた。ジムで。
やばい。やばすぎる!!XX(元妻・原告)お姉ちゃんはどう?その後?
さて・・・仕事に戻りますねぇ。

BY○〇(姪)

P.S. お蜜柑届きました。ありがとうございます。とってもおいしい!!
   よろしくお伝え下さいね。毎日食べてる。(@_@)


○〇(姪)様
 
宝塚 宙組 の公演は、お正月にBSでしていたものです。
私は、宝塚らしく、華やかで、夢のあるお話で良かったとおもいます。
王子様とお姫様がいて、正義は勝つ といった遠い国のおとぎ話で とても楽しめました。それに、あさとの歌唱力の素晴らしいこと、もうその歌声にメロメロです。
目の使い方といい、ダンスといい、雰囲気といい、全て私好みなの。顔も。お嫁さんにしてもらいたいくらい。 でも、素顔(と、言っても、あったことないけど、インタビューなどや写真などで見る限りでは、)とってもチャーミングな女性みたいで、抱きしめたい
なあと言う感じ。お友達になって、一緒に暮らしたい感じかな。 うふふ
まっ、よにかく彼女を見れたらいいんです。
本当に、歌がうまいんですよ。気持ちいいくらいなの。
やめちゃうなんて、本当に残念だわ。 
実は、あさとと行くゴールドコーストの旅行にまで、申し込んでるのです。はっきりいって、ものすごい倍率なのですが、万が一ということもあるでしょう?
とにかく、「砂漠の黒薔薇」も「GLORIOUS!!」もいいよ。「GLORIOUS!!」方は、○〇(姪)ちゃんもいいとおもうけどな。うふふ、、、
ああ、東京公演にいきたいなあ。
彼女の舞台はほとんど観たけど、全部いい!
内容的に音楽的に好きなのは、「エリザベート」かな?
と、宝塚のお話はこのくらいにしておきましょう。
いま、ゆういちろうは、かぜをひいて、お休み中です。のどが痛くて、ごはんが食べれないのだよ、やせるかな? のぶよしは、反抗期なのかどうかしらないけれど、悪いのなんのって、たーいへん!
私はと言うと、頭の中は「姿月あさと」でいっぱいなのに、小学校PTAの副会長に任命されてしまって、どうしよう!といったかんじです。
おまけに、したいことがいっぱいで、なにをどうしたらいいのか、、、どうしよう!!
なんだか、さとちゃんに会って、またおしゃべりをしたい気分。
だって、meilじゃ時間かかってしまって疲れちゃうのよね。
などと、くだくだ言ってる間にだいぶ書けた仮名?というところで、今日は、このへんで、さようなら。

                  by-XX(元妻・原告) 



おはよーございます。
週末は忙しくて、家からメールをつなげなかった。
すいません。お返事遅くなって・・・。

さて、週末はどうでした?XX(元妻・原告)お姉ちゃん?

私はねぇ。金曜日は仕事がお休みなので、昼間で爆睡。その後、
お茶のお稽古に行って、ジムに行ってきた。
土曜日は「アンナと王様」の映画を見てきたよぉ。
とっても素敵な映画だった。感動も笑いもありのじわーんと
した話でした。「王様と私」を想像してたけど、全然違うタイプの
映画になっていたので、なるほど。って思ってしまった。
両方いいです。
その後、飲み会(送別会)で、楽しかった。
日曜日は・・・お洋服を買いに行ったよ。な、なんと遂に来るべき時
がやってきたって感じで、今週の木曜日にお見合い?みたいなんを
するらしい。ので、その為のお洋服を購入しに行った。
でもさ、私が太すぎで(太もも&おしり)気に入った服が入らない。
って悲しい事実を突きつけられて悲しかった・・・。
きちんとしたスーツとかって、タイトスカートっぽいので、なおさら
入らん・・・。しかも、あんまし乗り気?じゃないので、更に気分が
ロウ。別におもしろそう。って思うけど、少し複雑なのだ。
私たちはなーーーんにも、相手の事知らん。知ってるのは身長185cm
って事で、やたら相手に容姿がいい事を要求してるらしい。しかも
身長160cm以上らしい。け。って感じ。まぁ、いい人かもしれんけど。
ので、少し「なんかなぁ」って気分。はぁー。
私はエレガントでもないし、そーゆー服も着慣れないし、当日粗相
をしない事だけど、祈るわ。って感じです。
XX(元妻・原告)お姉ちゃんって、どんな気分だった??最初・・・。

あーあ、私もやせなきゃ。悲しい。でも、この時期にお洋服を買う
事自体が間違ってるのさ。なんで、世の中の人はあんなに細いの
かな?くすうん。XX(元妻・原告)お姉ちゃんもがんばってる?

そういや、宝塚の話ですが、多分、私「砂漠の黒薔薇」を少し
見たような気がする。そうなんだ。ダンスも歌も上手いのか。
へぇーーー。今度何かあったら気をつけてチェックしてみよう。
でも、その時にちらっと見た雰囲気では確かに、ダンスが上手かった
気がする・・・。うん。
一緒に行くゴールドコーストの旅とか。ってあるんだ。すごいねぇ。
当たったらいいね。そんな凄いい倍率で当たったら、自分で、強運の
持ち主。って思って、嬉しいでしょ?
私も当たるように祈ってるね。

あと、追加ですが、例の前言ってた話、駄目だったの。向こうから
言われちゃった。くすうん。でも、夏にはロスにまた行く。つもり。
ので、少し気が抜けてたんだよね。目標が無くなったから。
で、気分変えようかと24日に会う事にしたんだけどさ。顔も
知らないし、履歴書も無いし。何を話すのかな??謎です。

ではでは、お仕事に戻りますね。

BY○〇(姪)


こんにちわ。お元気ですか?
今日はお見合い前日です。うにゃー。なんだか、月曜日
からお腹が痛い?あれ?胃かな?
うーーーーーーーー、でも、今晩飲み会。(--;

さて、今日、隣の秘書さんと話してて、姿月あさとの話を
少ししてたら、彼女はWowwow限定のコンサート応募券を
持っておられるらしい。5月ぐらいで東京?らしい。
要るのであれば、変わりに応募しといてくださるらしい。
ちなみに、ゴールドコーストの旅は500人応募なんだって。
しかも、パート1だから、パート2とかもでるのでは?
って予想してはった。キャセパシフィックのイメージガール
だから、実現したに違いない。っておっしゃってました。
なんか、東京赤坂プリンスホテルのディナーショウとかも
あるんですってね。今や、プレミア付き、6万円らしい。
お、恐ろしい。

ので、応募券要るなら、言ってくださいね。

はぁ・・・少し、まだまだ憂鬱です。
でも、明日を乗り越えたら、英検の勉強しなきゃ。
せっかく、1次試験受かったのに、2次試験で落ちたら悲しい。
でも、面接テストなので、緊張しそう。うううう。
また、時間あるときにお返事くださいね。
ちゃお。

By○〇(姪)




○〇(姪)様

お久しぶりです。コンピューターの調子が悪くて、メールがおくれませんでした。
今日は、お見合でしたね。どうでしたか?
私の場合は、康史くんが、1かいめなので、良くわかりませんが、自分が納得できるまで、いろいろな人と、出会いがあっても良いんじゃないかな?
価値観の同じような人がいいかな、とおもいます。
また、感想を教えてね。
姿月あさとの東京公演のチケットなんとか2回ぶんをゲット!でも、どちらかはキャンセルしないといけないのだ。東京に2回も行かせてとは、いえないもん。だって、、、
ゴールドコーストに行きたいもの・・・。おほほ・・。
難関突破して、手にいれたのよ!!
定員は、500人だけだし、それにファンクラブ優先で、一般枠はわずかしかなくて、おまけに、キャンセルまちが、なんと、200人以上いたんだよ!
執念で。手に入れた幸運をのがしたくない! でも、1週間も行かせてくれと、なかなか勇気がでなくて、まだ、本ばあちゃんには、いってないのよね。だから、秘密にしといてね。 どうきりだそうかと、悩んでいるのよ。 友達にも 「たわけもの!なに考えてるの!やめなさい。」と、言われてるけど、どうしてもいきたい。諦められない。
反対されてもいっちゃうな・・・きっと。 やすし君のOKは、あるのよね!もう、やすし君に足を向けて寝れません。 
それに、VOL.2 はないのだそうです。 契約が 5月までらしいのです。
千秋楽が 観たい! でも夢のまた夢だわね・・・
彼女とお友達になりたいものだわ。 できれば・・・
もう、すっかりはまってしっまって、どうしようもない状態なのよね。 あはは・・・
こまったね!
それに、いろいろと中傷する人もいるし、彼女が可哀相。まあそれだけ、注目されているんだろうけれど、どうしてそんなこといわれなきゃあいけないの?と腹をたてている私。
あーあ。  本当に、こまった私。
と、今日はこの辺にしておきましょう。
                     では、さようなら。
                                 
                                    XX(元妻・原告) 
 



○〇(姪)様

この間の ダメになったという話ですが、残念だったね。
うーん、なんといってよいやら・・・でも、さとちゃんは、切り替えが、ちゃんとできそうな気がしますので、大丈夫だと、信じてます。
私は、姿月あさとに、すっかりはまってしまって、あさと中毒かも・・・でも、異性として見てるんじゃあないんですよ。 どっちかというと、守ってあげたいというかんじ。
友達として、あるいは姉としてみたいな感じで、支えてあげたくなるような女性なんだな・・・いやあ、もし彼女に、「必要だから、ついてきて。」等と、言われたら、きっと
家族を捨てて、ついていってしまうかもしれないくらい、はまっている。困った!
まったく、まいった!ってかんじかな?
今日は、まったくひとりで、E-mailを送って見ようと、挑戦ちゅうです。うまく送れるかな?    おくってみるね。  では、またね!

                                   XX(元妻・原告)



Dear XX(元妻・原告)お姉ちゃん

うにゃ。昨日無事にお見合いを終えました。
相手の人に会うまでは、不安で緊張に包まれてたけど、会ったらそんな
考えが吹っ飛んじゃった。めちゃ、いい人。だった。
なんだか、今はその人の事?が気になる。自分はなんて単純なのか?って
今、悩んでるけど、例の話は1月の最初に駄目になって、自分の中で1ヶ月
かけて消化したつもり。の、気分転換第一団。だから、結構、前向きに
今は、この話を考えてます。なかなか、明るくきさくな人だった。でも9歳
も離れてるので、今は真実が見えてこないけど、今後展開があったときに
徐々に見て行こうと思ってます。(ま、相手が私の事を気に入るかどうか
知らないけど・・・)
で、何故だか、早速昨晩からその人と、メール少しやり取りしてます。
メールって偉大だなぁ・・・、なんて思ってます。

あ、無事にXX(元妻・原告)お姉ちゃんのメールとどいたよ!!ばっちし。
XX(元妻・原告)お姉ちゃんも、はまったみたいだねぇ。ゴールドコーストはまじでいくの?
私は、別に1週間ぐらいいいじゃん。って思うけど・・・。
気分転換は必要です。しかし、宝塚にはまるとお金が・・・。っていう隣のお姉さん
の発言が、だんだん解ってきた気がするよ。
まぁ、引退しちゃったら、もうそういうイベントも少なくなるわけだし、今しか
できない。って思って、楽しんでも私はいいと思うけどね。
XX(元妻・原告)お姉ちゃんとのメールのやり取りは、誰にも言ってないし、内容ももちろん
話してない。やり取りしてる。ってママに言うと、「あんた達何を話してるの?」
ってうるさそうだから・・・。
ので、私の方は、メールでシークレット事情送付して頂いても、全然OKです。
(誰も、私のメールを読める人はいない。やり方も知らないし、パスワードも
知らないから)
ビバ!!XX(元妻・原告)お姉ちゃん!!私はいつでも、XX(元妻・原告)お姉ちゃんの見方!!
まぁ、あさと様に付いてどこまでも行く!ってのには、賛成でけへんけど、旅行、
ショウぐらいなら、いいと思う。
あ、なんか、彼女は愛想が悪いらしい。でも、歌が上手い、ダンスも上手い、
かわいいってのは、定評あるって。人気者に中傷は付き物でしょう。うん。
ゴールドコーストで愛想わるいかどうか、確かめてきたら!?(^^)

ってなわけで、お見合いも無事済み、なんだか2回目の再会もありそうだし、
これから、日曜日の試験に向けて、もう勉強しなきゃ。
う。でも、明日の晩は友人の頼みで、合こんに参加。5年ぶりぐらいに、そーゆーの
に参加な為、よくわかんない。でも、今となっては、そんなのどうでもいいや。
顔出して、すぐに帰宅しよう。ふむ。この先どうなるのかな??
なんか、少し複雑です。

そんでば、そろそろジムにいきます。
(あ、ここ数日間で痩せたよ!!食欲不振で。緊張してたのかな?)
また、お返事、楽しみに待ってまーーーーす。(^_^)

BY ○〇(姪)