仮面の演者 ザッキ~おにいさん

3体のパペット&手作り小道具担いで保育園を周る栃木の歌のおにいさん♪表現する事がとっても大好きでモノマネ動画まで制作

ランラン、ぶーたん、ペッカーそれぞれのラストシナリオ

2018-01-10 21:08:02 | 日記

おにいさんの引退に先立ち
ステージを支えてくれたマスコットたちの 
ラストシナリオを用意することにしました・・。


魔法の国から来たぶーたんは 
おにいさんを守るお仕事が終わったので
王国の名門幼稚園進学のため 自国に帰ります


いたずらパンダのランランは
共に暮らすお父さんと日本に在留

ステージを去った後・・
彼はおにいさんと同じようなパフォーマーになりたいと
お歌の練習に近くの音楽教室に通い始めます・・。
相変わらず 時々いたずらしては ピアノの先生に叱られてるようですが。。

アメリカうまれのペッカーは
羽の怪我も完治し 無事 帰国・・。
体操の好きな彼は 鳥だけが参加出来るというバランスオリンピック2021目指して
ニューヨークでトレーニングしてるそうです・・

おにいさんを探しに来てた怪獣ピンキーは
2018年のクリスマスに やっとグースカと再会、
『もっと日本の食べ物たべたかったー』と駄々をこねるおにいちゃんの耳を引っ張りながら
ふたり、月の世界に帰っていきます。

残るボンゴは まだどうしていいか?進路に迷っているようです・・。
おにいさんといっしょに ゆうあい広場さんのステージに出演して ニューヒーローになりたいのか?
それとも ペッカーを追って アメリカに渡りたいのか?


ともあれ おにいさんを支えてきた6人は それぞれ 新しい道を探し
旅立ちの日をゆっくり待っています。


引退までの線引き ~ザッキーおにいさん~

2018-01-10 00:08:18 | 日記

ザッキ~おにいさんを知らないって人からメッセが来てたので
こんなコメントを返しましたeメール

********☆


宇都宮も広いですもんね(^^; 
知らない人が居て当然だと思います。
演じてるスペースって言うのが保育園の子育てサロンと呼ばれるスぺース、
しかもそこをご利用になられるお客さんは 未就学児・・
生まれたばかりの0歳児から2歳までの赤ちゃん・乳幼児を抱えたお母さんと
お子さんなんですから(^^;
ある枠の人は知ってるけど それ以外の人に知られにくい 歌のおにいさんなんだと思います。

教育テレビの『おかあさんといっしょ』でさえ歌のおにいさんおねえさんの脇に据え置くのは
4歳5歳の演者の言葉に大きな反応を返す、言ってみれば手応えを感じやすい子供たち・・。
そこいくと自分が演じてる より小さなお子さんは 
何をやっても無反応の時もあれば 部屋の温度が蒸し暑かったり
周りの音がうるさかっただけでも
グズって泣き出す そんな発達段階のお子さんがメイン・・。


一緒にいるパパママでさえ
初見の頃は 
《この人誰? あなた何やってんの?》
そんな疑惑と傍観の目でステージを見つめるだけであって
なかなか ハイ一緒に歌いましょうと言って一緒に合わせて動いてくれる人は少ないもの・・。

12年もの間には 何でそんな 反応も貰えない舞台に 朝早く駆け付けたりするの?
そんな疑問が浮かんだり 天気が凄まじく悪いときには正直、外出たくないな・・と
思った時もありました(^^;


それでも欠かさず そこに出かけたのはきっと
ザッキ~おにいさん来てくれたよ♪
全身から喜んで踊ったりクイズを楽しむ子供たちの姿を間近に見れるから・・
そして お母さんやお子さんたちの成長を見れるから・・なんだと思うんです。

はじめは自分が何をやっても 何の反応も示さなかったお母さん、お子さんが
数か月後には 自分の振りを一生懸命真似たり・・お家で(今日見たステージの様子を)話題にしてくれたりするんですよ?

自分の作りだした世界に 見てる人たちを引き込む・・
それが パフォーマーとしての醍醐味。。

一見なんの変哲もないおっちゃんが 舞台に登場し
その辺に落ちてそうな段ボールやら
プラスチックの容器を使って作った怪獣だとか
魔法の道具やらを使って一つのショーをみせる・・。
そうすると
さっきまで疑いの目を向けてた親子の心が
どんどん自分の作った世界に取り込まれていき
ワクワクの笑顔を自分に見せてくれる。。

そうした親子の変化をみる度に
必要性を感じて
もう1年だけ もう1年だけと
ザッキ~おにいさん、演じて参りました・・。


残り少ない 宇都宮市での歌のおにいさん活動ではありますが・・
あと数か月・・
可愛い子供たちのために 目一杯元気なおにいさん演じるので
良かったら どこかのステージで お会いしましょう(^_-)-☆


韓国風ドラマ、ひとりで演じたら

動画:韓国風ドラマをひとりで演じたら 【第1話*九楽の掟】