可不可以? 又は 最甜蜜的負担

F4と内田篤人を愛でつつ、直観の趣くまま好き勝手に語ってます。
不好意思!

#虎に翼

2024年05月12日 | 朝ドラ

もはや社会現象☆トラつばに注目せよ!

 

『らんまん』は間違いなく秀作だったし、

『ブギウギ』はレヴューや歌唱シーンの見事さもあって、最高のエンターテインメントだった。

でも、『虎に翼』は他を凌駕する。

朝ドラ史上、最高傑作になるでありましょう

 

英陸にとって、これまでの朝ドラNO.1は、『カーネーション』

もちろん、天才クドカン作品『あまちゃん』も名作でございました。

でもね…

朝ドラ視聴歴ん~十年。

ここまで、どの回も涙涙で心動かされた作品はないよ…

『虎に翼』

この作品を作ってくれたNHKさんに、大感謝

 

今のNHKは、報道が腰抜けで、洞察力もなく、深堀りもできないけど、

ドラマ班は気を吐いてるよね。

大河ドラマ『光る君へ』も意欲作。

女性の力を正当に評価しようとしてくれている二作品

できれば違う時期に放送してほしかったな…

同時だと追っかけるのが大変!

どちらも、観終わった後、何回も反芻して、観直して、Twitterチェックしたりして、

気がつくと何時間も経ってしまったりするから…

(ちなみに、英陸はTwitterをXと呼ぶつもりはない)

 

『虎に翼』は、まだ6週が終わったところ。

9月いっぱいの放送だとすると、26週ぐらいある??

ここまでも盛りだくさんで、中身濃すぎて、展開が目まぐるしいのだけど、

脚本の吉田恵里香氏をはじめ、制作スタッフのお仕事が素晴らしい

もちろん、伊藤沙莉ちゃんら俳優陣が、まあ、名優ぞろいだからねぇ。

ストーリーも、背景も、一人ひとりの気持ちもよ~くわかる

そんでもって、面白いのに、深くて、テンポがよくて、ジーンときて、ずーんときて、泣ける…

 

今が昭和13(1938)年。

主人公のトラちゃんが、いよいよ弁護士になって、さらに山あり谷ありだけど、乗り越えていって…

いや…

しばらくは、乗り越えられない、辛いことばかり起こる…

戦況が悪化して、本土も空襲されて、花の都東京もあっという間に焼け野原…

 

『虎に翼』第一回。

昭和21(1946)年、トラちゃんが、公布されたばかりの日本国憲法を

新聞で読みながら涙する…

尾野真千子さんの第14条のナレーション…このドラマを象徴するシーン。

「すべて国民は、法の下に平等であって…」

英陸も涙したよ

もう、このシーンで、すべて決まったね。

もう、名作!

その初っ端の、ジーンとくるシーンからの、トラちゃんのお見合い協奏曲のテンポの良さ

 

この昭和21年まで、辛いだろうな…苦しいだろうな…

でも、付き合いますよ、トラちゃんに

そして、せっかく私たちが手に入れた「日本国憲法」

絶対に手放しちゃなんねえ!

ひとまず、第6週最後の、トラちゃんの名演説で、今回はしめます。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 1月1日のミッション…202... | トップ |   

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。