お盆ですね。

お盆ということで、業者からの電話が少ないですね。
仕事がはかどります。

お盆といっても裁判所は開廷しています。
今日も犬山の裁判所で裁判があったので行って来ました。

その後、依頼者からサラ金にお金を返しに行くのでつきあってほしいと頼まれ、同行しました。
返すといっても通常の返済ではなく、当方が介入し和解後（担保付債務）の一括返済でした。
一括で返すとともに根抵当権抹消の登記書類をもらうわけです。

通常、業者と和解をした後の返済が銀行振り込みになりますが、今回の場合、不動産売買の決済が迫っていたので現金で返済するとともに抹消書類をもらったわけです。

債務整理の仕事をしているとたまにサラ金の店舗に出向くケースがありますが、緊張するものですね。

今現在、サラ金に返済している方は、一刻も早く整理してサラ金から足を洗いましょう！

専門分野

仕事として債務整理を行うことができるのは弁護士と司法書士のみです。

ですから、必然的にどちらかに相談されることになるのでしょうが、弁護士には医療、渉外、企業法務、不動産、消費者問題など専門分野があります。
弁護士であれば何でも知っているというわけではありません。

ましてや司法書士に関しては、登記以外はやらない司法書士が圧倒的多数であろうと思われます。

債務整理に限らず、その業務を専門に行っている人に頼むのが一番です。

これが実情ですので、近所にあるからという理由で相談に行ったりするのは非常に危険です。

ご相談する事務所を選択するにはそのあたりにも注意した方がよいですよ。

遺言書

今日は公正証書遺言を作成するために公証人役場に出向きました。

遺言は自分の死後の財産を誰にどのような形で遺したいかを示すためのものです。す。

特に子供のいない方で両親も既に亡くなっていると兄弟、兄弟も亡くなっていると兄弟の子供に相続権が発生します。

兄弟間が疎遠であると紛争になる可能性が高くなります。
遺産分割をするにしても全員の同意がなければまとまらず、一人でも反対する人がいれば調停等によらなければなりません。

このような場合に備えて遺言を遺しておくのです。
兄弟には遺留分も発生しないので、すべての財産を配偶者に遺すという遺言を作成しておけば配偶者は安心です。

遺された遺族間での紛争を避けるためにも遺言は大変有効ですので、一度検討してみて下さい。

くわしくはこちらまで。

月末

やっと、金曜日になりました。
気付けば、３週間休んでいません。

日曜日は基本的にクレサラの相談員をやっているので、休めません。
土曜日も研修などがあり、つぶれることが多いです。

月末近くは、破産や再生の申し立てが集中するので、特に多忙です。
今月も月末にかけて１０件くらい申し立てをしました。

依頼も相変わらず多く、今日も新規の債務整理を４人受任しました。

ただ、お金を頂いて受任した以上はいいかげんなことはできません。
完璧にこなさなければなりませんし、こなす自信はあります。

というわけですので、遠慮なくご相談下さいね！

来週からも頑張りたいと思います！

高金利引下げ大集会in名古屋

６月２４日の土曜日に表記のとおりの金利引き下げのための大集会が開催されました。

国会議員も７名参加して頂き、会場もほぼ満員となり、大成功だったと思います。

今後も秋の臨時国会に向けて、世論を高めて金利引下げのアピールをしていく必要があります。

参加された皆様、ありがとうございました。

高金利引き下げ大集会in名古屋

平成１８年６月２４日午後１：３０から高金利引下げ集会を名古屋で行います。

多重債務でお困りの方、是非ともお越し下さい。（予約不要ですので、直接お越し下さい。）
必ず有益な１日となるでしょう。


日　　時 平成１８年６月２４日　午後１：３０から午後４：００
（午後１：００開場）
会　　場 中区役所ホール（名古屋市中区栄４－１－８）
市バス「栄」下車　徒歩３分
地下鉄「栄」下車　１２番出口東５０メートル　徒歩３分
基調講演 弁護士　宇　都　宮　健　児　氏　
ＮＨＫ「プロフェッショナル」出演
ヤミ金・金利問題のスペシャリスト
スケジュール １：００　開場
１：３０～２：３０　開会・基調講演
２：４０～４：００　リレー報告
報告者　金城学院大学人間科学部助教授　大　山　小　夜　氏　ほか
※集会閉会後，午後４：３０頃より【デモ行進】実施（小雨決行）
主　　催 高金利引き下げを求める愛知連絡会
参加費 無料