

格闘技通信 4月号
kakutougi tsushin No.468
ベースボールマガジン社
2010年 2月23日発売
A4変判
特別定価 1,000円
・CONTENTS
◎SPECIAL FEATURE
格通が目撃した激動の格闘技史 1986-2010
戦士たちの躍動 ~本誌が目撃した名勝負&事件史
戦士たちの祭り ~選手集合特写
戦士たちの肖像 ~本誌を彩った選手特写
谷川貞治×本多 誠 格闘技界の過去・現在・未来
坂本一弘 佐山サトルと修斗と総合格闘技
格通全表紙
今は亡き達人伝
若林太郎×布施鋼治
佐藤ルミナ 歴史とジャンルを背負うということ。
シーザー武志 開拓者としての矜持
立嶋篤史からの送辞
船木誠勝×北岡 悟 パンクラス、受け継がれるもの
稲垣拓一×黒木克昌×中村和裕 大道塾とは何か? を考える
・そして未来へ――。
榊原信行
今の格闘技界にアンチテーゼとして言いたい いつまで同じことを繰り返しているのかと
江幡 睦 & 塁 睦が勝つと、塁も勝つ
上田将勝 いま、ちょっとビビっています
勝村周一朗 偉大なる世界王者に俺が唯一、勝つ方法
中村和裕が語る“吉田引退後の吉田道場”
所 英男 × 金原正徳 お互い最高のタイミングで闘いたい
青木真也×戸井田カツヤ いま明かされるNTT誕生秘話
石川直生×山本優弥 全日本キック育ちは一味違う
RENA ここが一番、私の輝ける場所
小宮山三兄弟に幻想あり!!
土屋大喜が、新「四天王時代」の旗手となる。
・REGULAR COLUMN
前田日明コラム「酔生独言」
プロレス&格闘技に捕まった俺の人生
桜庭和志の本音コラム「やっぱり面倒臭い」
総合格闘技界の未来への提言
長南 亮コラム「クエストジャパン」
原点回帰
中井祐樹のパラダイムシフト
活字格闘技を愛し続けて
・KAKU-TSU COLUMN
・セコンドアウト
・GOD in K-1
・SERIES & OTHER
船水健二 僕のテコンドーは今が旬なんです!
北島悠悠 生まれたばかりの子犬ってフニャフニャなの知ってます?
・WORLD REPORT
オランダ通信 僕の闘いの歴史は格通に(ピーター・アーツ)
オランダ通信 アンディ・サワー、難敵シャバリを完封
ブラジル通信 UFCに舞い戻ったグレイシー
UFC通信 王者レスナー復帰!
2/6 UFC109 クートゥアvsコールマン
1/30 ストライクフォース
・INSIDE REPORT
1/30 キング・オブ・ザ・ケージ沖縄 マモル vs フランク・バカ
1/24 RISE 新宿 日菜太 vs オ・デュソク
2/13 シュートボクシング 後楽園 梅野孝明 vs ディーン・エグゼレブ
1/23 修斗 後楽園 リオン武 vs ジェラルド・ロバート
2/ 7 パンクラス 有明 清水清隆 vs 砂辺光久
・TOPICS & INFORMATION
・NEWS&TOPICS~格闘技界で起こった出来事
・BATTLEフラッシュ
・バトルスケジュール&TVガイド
・対戦カード&チケット情報
・インフォメーション
・編集後記
・プレゼント
◎格闘技通信からのお知らせ
『格闘技通信』についてのお知らせいつもご愛読いただきまして、ありがとうございます。本誌は1986年から定期雑誌として格闘技界の情報を伝えてまいりましたが、今号をもってひとまず休刊する運びとなりました。今後に関しましては、より情報化時代に即応した形で『格闘技通信』としての活動を下記のように継続してまいります。『格闘技通信』は定期雑誌として培った経験を活かして、これからも格闘技界の情報を発信し続けてまいります。今後とも、これまでと変わらぬご支援のほど、よろしくお願いいたします。


【今後の展開1】
速報は携帯サイト『格通モバイル』で!
現在配信中の携帯サイト『格通モバイル』はこのまま継続していきます。最新ニュース、試合速報など、いち早く情報が知りたい方はぜひ『格通モバイル』にアクセスしてください。楽しい企画も満載です。アクセスの方法は本誌をご覧ください。

【今後の展開2】
活字情報は、姉妹誌『週刊プロレス』で!
雑誌『格闘技通信』は、もともと『週刊プロレス』増刊として創刊されました。それ以前は、じつは『格闘技通信』は『週刊プロレス』の中のいちコーナーでした。その中で、従来のプロレスだけでは飽き足らない読者のために、格闘技という新しいムーブメントを追いかけ続けていたのです。今後、活字情報としての『格闘技通信』は故郷である『週刊プロレス』の中で展開していきます。3月以降、『週刊プロレス』のいちコーナーとして、ビッグマッチを中心に最新情報を毎週お伝えしていきますので、お楽しみにお待ちください。
とうとうと言うか、やっぱりと言うか、格闘技通信が休刊になってしまいましたね。
良くも悪くも格闘技バブルに飲み込まれて淘汰されたような・・・
格通が創刊された1986年当時はまだ、プロレス全盛期で、格闘技も胎動期みたいな感じで。
オレもまだ、そんなにこっちのメディアは読んでなくて、当時、週刊プレイボーイの不定期で扱ってたプロレス記事を読む程度だったかな。
1991か1992年くらいに週刊プレイボーイに第2次 UWF や新日、全日の記事が序々に取りあげられて来て、船木の連載がちょっとあってから、第2次 UWF が解散して、
UWFが3派に分かれて、1993年にK1やパンクラス、UFC が旗揚げしたんですよね?
当時はずっとRINGSばっかり観てたからな。
格通も当時の流行りに乗っかって、格通シートやら売ってたしな。
K1がブレイクして、格闘技がブームになって、一気に発行部数も伸びたみたいだし、
そのまま、メディア主導になりつつ、格闘技バブルになって、プライドが出来て、
K1と抗争しながら、いつの間にか、『KP通信』なんて、
シーザー会長から嫌味言われてたけど(笑)、
プライドが終わって、一気に業界も冷めちゃって、色やってるけど、これからどうなるか。
K1を引っ張って来た魔裟斗も引退してしまったし。
しかし、休刊にしなければいけないほど、そんなに売れなかったのかね?
隔週刊から月刊に戻したまでは良かったと思ったが、
ブームじゃなくて、本当に文化にならないと難しいんですね・・・
GONG格闘技さん、頑張って下さい・・・
格通を読んで知った競技や選手も沢山いたし、当時の記事は読み応えあったし、
薄っぺらな3流タブロイドみたいな感じも無かった。
何より、『格闘技とジャンルを盛り上げよう、確立させよう』みたいな姿勢の記事が多かったような・・・
当時の週刊プロレスの姉妹誌として立ちあげて、ターザンの弟子みたいな連中が作ってる雑誌だったから、あんまり興味無かったけど、当時、素人のオレでも読み易かったのは事実。
ゴン格はちょっと難しかったな。
個性豊かな選手もいっぱいいたし。
試合も熱かった、プロレスからのファンが流れて、野次も色々あったし
今はシーン現象だから、ちょっと気持ち悪いけど・・・
観に試合が記事になるとやっぱり読んだし、楽しかった。
また、復活するかな?
また普通に読めるのを祈っておりますよ。