バァちゃんと一緒

バァちゃん…2005年9月~在宅介護。2010年1月、近所の特養に入居。2018年11月~在宅介護 再び(^^)v

ご報告…感謝

2022年09月07日 11時53分27秒 | 帰宅後(2020年~)

長らくご無沙汰しております





バァちゃん


9月3日


夕食を完食し

寝る前の水分補給のときに
急変

土曜日の夜でしたが
かかりつけ医に連絡したら


ちょうど
ワクチン接種が終わったところで
すぐに先生が来てくれました

 


旅立ちの時間は
21:25

でした



その後
訪看さんが来てくれ
きれいに整えてくださいました

息をしていないのが
信じられないくらい
眠ってるような
穏やかなお顔の
バァちゃんでした

 

      



バァちゃん

少しずつ
弱ってきてて

アルブミンの数値も
どんどん低くなり

2ヶ月前くらいから
浮腫みが目立ち始め
お腹も大きくなってきて
足や背面も
ぷくぷくになり

利尿剤も飲んでましたが
少しずつ尿量は減り

いつもの3〜4分の1

少しでも
アルブミンを補うのに
点滴されますか?と聞かれましたが

飲食はできてるし
この状態で点滴は
本人が苦しいだけなので
お断りし

穏やかに過ごしてもらえるのを
1番に考えて
家で過ごしてました




身体は 自然に
枯れていってるんやな
それを
止めたら
しんどいだけやから


自然に任せて
見守りさせてもらいました

発熱とかはなく
ありがたかったです




膨れていく身体や
増えていく浸出液

でも
食べ物や水分を
しっかり咀嚼し
飲み込む姿を
見て


人…
生き物の
凄さを

教えてもらった
気がします





バァちゃんの
足を見ながら
時々

どこまで…
どうなって…
いくんやろう

思ったりもしましたが



突然
いってしまいました


事故に遭った時から
考えたら17年

共に闘い
協力し

色々なことを
学び合いながら
教えられながら
過ごした日々でした


本当に
色々ありましたが

親戚の方とも
最後には
冗談を言って
笑い合えたり
するようにもなれたし

全部が
必要な事、時
やったんかもしれんな
と 思います



長いこと

本当に
ありがとうございました


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