ラヂオ惑星モルファス

ジョニー・アリディ・・・ T'aimer follement



久しぶりにフレンチポップスです。

何処の国でも同じだと思いますが、大衆音楽にはそれまでの音楽の流れを一変させるような時代を画する歌手が生まれる時がありますね。
エルビス・プレスリー然りビートルズまた然り。日本では誰かな?やはり美空ひばりか?あるいは沢田研二か?
フランスではどうでしょう。戦前戦中からの流れを少しずつ変えていく歌手は沢山いましたが1960年代までの時代を決定づけたのはエディット・ピアフでしょう。そして1960年代の方向を決定したのは、ジョニー・アリデイの出現でした。1961年のアリディのデビューから怒涛のように若い歌手たちが生まれシルヴィ・バルタンを筆頭に「イエイエ」世代と言われましたね。
フランスでの人気は想像を絶するものがあったようですが、日本では・・・アメリ文化圏に飲み込まれた日本では・・・全く注目もされませんでしたし、現在の「シャンソン歌手」という方々はもちろん、シャンソン好きの人々にはほとんどスルーされているように思います。
ロックというよりどちらかと言えば「ロカビリー」的な印象があるのも日本で受けない要素の一つでしょうか?そうした歌手ならアメリカや日本にも身近な歌手がいましたから・・・


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